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【遊戯王/公認優勝】「海造賊キマイラ」デッキ解説

⒈はじめに

おひさしです。きりみです。寒くなってきましたが、今季もファンデッカーです。

ちょっとした宣伝ですが、ありがたいことにnoteを書き始めて1周年を迎えまして、先日去年1年間のまとめnoteを出させていただきました。そちらも併せて読んでいただけたら嬉しいです。

さて一区切りついて2年目に突入した一発目!今回ご紹介するのは【海造賊】×【キマイラ】の混合デッキです。

もともと4月の〈デュエリストネクサス〉で【キマイラ】が登場した際に混合構築の展開を考えていたのですが、7月に発売された〈エイジ・オブ・オーバーロード〉にて《幻獣魔王バフォメット》が追加されたことで展開がより強固になりました!
デッキ構築、基本展開、小ネタなど盛りだくさんでお送りします!

身内、交流会、公認大会などでぜひ使ってください!!

☆【海造賊】×【ラビュリンス】のnote過去作もよろしく!お気に入りです!

☆宣伝☆
こっそり質問箱始めました!
・デッキに関する質問
・デッキ制作の相談
・noteの表記ミス   など
匿名だと気楽だなと〜いう方は
是非コメントお待ちしてます!
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⒉デッキレシピ

ニューロンでデッキコード「5v4adbm」と検索すると出てきます!
面白い!知らないコンボ!と思ったらいいね👍もお待ちしてます!

ちなみに交流会に持ち込んだお試しギミック入りの構築はコチラ↓

救いの架け橋/虎入り構築

正直新規のホルスフィールド魔法判明前に考えたギミックでしたが《救いの架け橋》入りホルス強い気がします。

2-a.デッキコンセプト

①【海造賊】のギミックを活かす
②【キマイラ】で展開力を底上げする
③ 先攻展開の検討

この点を踏まえてカードの採用、デッキ構築をしています。

2-b.デッキ構築の流れ

【海造賊】で先攻展開したい

展開の補助に【キマイラ】を採用

最終盤面の検討

今回主役の【海造賊】には単体初動がほぼ存在しません。
基本的にテーマ内の特定の2枚の組み合わせで動き始めます。そのためデッキ構築において【海造賊】カードをある程度採用する必要があります。一方でテーマカードの枚数が増えることで、誘発を弾く札を引けず、重ね引きされた誘発によって展開が止まってしまうリスクも抱えています。

○なぜ【キマイラ】なのか?
今回【キマイラ】ギミックを採用した理由は以下の3点です。

①悪魔族の【海造賊】とシナジーがある。
②【キマイラ】ギミックで誘発を踏める。
③【キマイラ】が実質初動札の1枚になる。

1点目は《合成獣融合》の条件である「悪魔族」を【海造賊】はテーマとして満たしています。そのため【キマイラ】側と合わせて【キマイラ】融合モンスターを、【海造賊】×2で《海造賊ー双翼のリュース号》を融合召喚できます。
もちろん相手ターンに《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚し妨害として機能させることができる他、融合素材に《海造賊ー白髭の機関士》を含むことで【海造賊】側のギミックを動かす起点とすることもできます。

2点目は【キマイラ】ギミックで相手の誘発をチェックできる点です。
例として《幻爪の王ガゼル》と《海造賊ー拠点》を持っている場合、《幻爪の王ガゼル》の召喚から入ることで相手の《灰流うらら》のチェックをしてから展開に入ることができます。
《灰流うらら》は特に【海造賊】としてもあまりもらいたくない誘発なのでこれらを代わりに引きつけてくれる【キマイラ】ギミックは相性がいいです。

3点目は、新規の《幻獣魔王バフォメット》の登場による初動の安定です。
このカードにより【キマイラ】ギミックから【海造賊】カードにアクセスすることができ、実質的に【キマイラ】関連カードを【海造賊】の2枚初動のうち1枚とカウントすることができるようになりました。これにより2枚初動のハードルが格段に下がり、事故率の軽減、また後手の手数の多さに貢献しています。

これらが【海造賊】に【キマイラ】を採用する主な理由です。
個人的には【キマイラ】の混ぜ物の相手としても【海造賊】はトップレベルの性能だと感じています。
例として《魔玩具補綴》はコンパクトなギミックである反面、こちらのギミックしか引けていない場合、展開ができなくなってしまいますが、【海造賊】はそもそも単体でキルを取りに行けるほどのパワーのあるテーマなので、【キマイラ】【海造賊】のどこを引いても強く動けるというのは他にはない強みといえます。

○最終盤面の検討

初手:《幻爪の王ガゼル》+《海造賊ー白髭髭の機関士》

最終盤面:コアトル、ミラソ、リュース号、合成獣融合(ガーキマ)、白髭リクルート→赤髭→船ss+手札4〜5枚増加

2-c.カード解説

大きく分けて採用カードは3つに分類し主なカードを解説。

①【海造賊】カード
②【キマイラ】カード
③その他カード

また以後は表記を簡略化するために【海造賊】モンスターは《白髭》、《金髪》のように色で、EXの《船》は《メルケ》、《リューズ》の様にカタカナ又は《船》と一部記載します。

①のカード群

※注意※
メインデッキに入る【海造賊】モンスターには墓地に送られた場合に発動する効果がありますが、これは手札・モンスターゾーンから墓地に送られた場合に発動する効果です。デッキから送られた場合や装備状態の時に魔法罠ゾーンから墓地に送られても発動しません。


・《海造賊-白髭の機関士》(チューナー)
【海造賊】の展開力の要となる1枚。相手ターンにEXから《船》を出して乗る効果、墓地に送られた際にデッキからのリクルート効果(海造賊縛りアリ)を持つ。
《金髪》か《拠点》との組み合わせで初動になる他、召喚エンドの選択肢もあり1枚でも仕事をする。
【海造賊】の先攻展開においては《船》+このカードを手札に構えるのが理想的な展開。

・《海造賊-金髪の訓練生》(チューナー)
手札フィールドの【海造賊】モンスターカードを墓地に送って手札から特殊召喚する効果、手札を一枚捨てて墓地から特殊召喚する効果(海造賊縛りアリ)を持つ。
手札からの特殊召喚のコストは【海造賊】モンスター「カード」の墓地送りなので、装備状態の海造賊モンスターもコストにできる。
通常召喚後アルミラージを経由、蘇生させることで1枚から最低限《黒髭》をリンク召喚できる。

・《海造賊-赤髭の航海士》
相手ターンにEXから《船》を出して乗る効果、墓地に送られた際に場の【海造賊】モンスターに装備される効果を持つ。相手ターン中に《船》Aのコストで手札から捨てることで、処理後に装備のついていない《船》Bに装備させるといった動きも可能。他、《白髭》につなげてチェーンを組み《灰流うらら》をケアする動きも多用する。
召喚エンドの選択肢もあり1枚でも仕事をする。

・《海造賊-青髭の海技士》
同名以外の【海造賊】モンスターが場にいれば手札から特殊召喚できる効果、墓地に送られた際に手札を一枚捨て(コスト)デッキからドローする効果を持つ。
基本的に重ね引き以外の組み合わせならどんな組み合わせでも初動となれるが、これ1枚からではほぼ動けないためやや注意。

・《海造賊-黒翼の水先人》
同名以外の墓地の【海造賊】モンスターを回収しつつ、自身を手札から特殊召喚する効果、墓地に送られた際に装備状態の【海造賊】モンスターを守備表示で特殊召喚する効果を持つ。
展開+リソース回復で便利な効果ではあるが、墓地にモンスターが必要であり《青髭》同様1枚では機能しにくい。《白髭》以外の【海造賊】を《転生炎獣アルミラージ》に変換すればギリギリ《黒髭》+ハンドコストは確保できる。
後半の装備からの特殊召喚では《黒髭》を特殊召喚できない点に注意。
後述の展開ルートや《拠点》によるサーチで持ってくるため2枚あれば十分。

・《海造賊ー拠点》
毎ターンサーチができるフィールド魔法。手札コストには《白髭》《金髪》を使用するとお得。全体強化も強力でキルラインを一気に下げられるが、墓地効果で【海造賊】を回収しながら再セットを繰り返すことで基本ノーコストでリソース確保が可能になる。そのため2枚目以降を早めに墓地に送っておきたい。

・《海造賊ー進水式》
悪魔族の融合モンスター専用の融合魔法。
《リュース号》の他、《幻獣魔王バフォメット》《マグナム・ザ・リリーバー》も融合召喚可能。
特筆すべきは②のデッキから【海造賊】モンスターを装備できる墓地効果。これにより《拠点》の打点上昇や《船》への装備狙ったり、擬似的に任意の【海造賊】を墓地送りするのにも使える。またデッキから《象徴》を装備することも可能。優先的にコストとして墓地に送っておきたい1枚。

・《海造賊ー象徴》
500打点アップと対象耐性を付与する装備魔法。こちらの《船》を出す効果は自分のフィールド墓地も参照でき、最低限《黒髭》は特殊召喚できる。このカードを使うときは基本「手札事故」か「ワンキル」に打点を届かせる時になるため手札コストに充てる時も多いものの《進水式》からも装備可能であるためそれぞれ1枚ずつ採用しておくともしもの時に便利。

・《海造賊ー祝宴》
手札交換効果により手札にダブついている【海造賊】を誘発などと入れ替えることができ、余裕があれば伏せておきたい1枚。主な運用はコストとして切った後、墓地から《船》へ装備するデュエル中1度の効果。正規召喚で装備ができていない場合や相手ターンの擬似コンバットトリックの様な運用も可能。
後攻のサイドチェンジでは入れ替え候補。

・《海造賊ーキャプテン黒髭》
このデッキの主力モンスター。フリチェでEXから《船》を出すことができるため、相手の盤面に合わせた柔軟な対応や除去の回避、追撃などなどあらゆる局面で強い1枚。
毎ターン《船》を出しつつ1ドローできリンク2なので、実質ヒートソウルの上位互換。
ちなみに「《船》ss→対象を装備→1ドロー」の順で処理なので、自身を対象とした効果発動に《幽鬼うさぎ》をチェーンされて、自身を装備することができなくなっても、《船》のssまでは可能。

実質ヒートソウル

・《海造賊ー双翼のリュース号》
自分・相手メインフェイズに手札か装備状態の【海造賊】モンスターをssする効果、モンスター効果の発動を無効にし破壊する効果を持つ。【海造賊】装備時の追加効果は無効破壊時に【海造賊】カードのサーチ。
なお、「無効」と「破壊」両方の処理が行われなければサーチできないため、手札から捨てて発動する手札誘発や墓地効果等を無効にする場合はリソースが切れないか手札との相談が必要。

モンスターなんでも無効

・《海造賊ー静寂のメルケ号》
フィールドの【海造賊】カードが破壊される場合代わりにX素材を取り除ける効果、相手フィールドのモンスターを対象に除外し、【海造賊】魔法罠をサーチする効果を持つ。【海造賊】装備時の追加効果はフリチェ化。
なお、除外に成功しない場合サーチの処理が行われないため注意が必要。

因果切断

・《海造賊ー号速のブレンネ号》
自分フィールドの他の悪魔族モンスターの打点を500アップさせる効果、相手フィールドの魔法罠カードを対象に除外し、【海造賊】モンスターをサーチする効果を持つ。【海造賊】装備時の追加効果はフリチェ化。
なお、除外に成功しない場合サーチの処理が行われないため注意が必要だが、《禁じられた一滴》でもチェーンされない限り対象不在にはならないのであまり心配なし。
打点上昇効果は横並びの得意な海造賊と相性が良く、《拠点》と組み合わせることで下級が3000台に届くこともしばしば。

コズミックサイクロン

・《海造賊ー荘重のヨルズ号》
相手の特殊召喚成功時にデッキから【海造賊】カードをサーチできる効果、墓地の《海造賊》カードを手札に加えつつ自身をPゾーンに置くモンスター効果、お互いのフィールドに任意の属性の《海造賊トークン》を生成するP効果の3つの効果を持つ。
【海造賊】装備時の追加効果はサーチ時に【海造賊】モンスターのリクルートの追加。
先攻展開で強いのは間違い無いですが、相手ターン中にチェーンブロックを組む特殊召喚にチェーンして呼び出すことで守備3000という硬さを構えつつ《白髭》などをリクルートすれば手札コストを握りつつ次なる《船》の展開が可能です。

地を這うお船

②のカード群

・《幻爪の王ガゼル》
このカードで《合成獣融合》をサーチすることで初動の展開や妨害につなぐことができるため強力。《灰流うらら》《無限抱擁》などの妨害を踏んで本命の【海造賊】の展開を通したりできる点も使い勝手が良い。
②の効果は《白髭》と融合した場合にチェーンを組んで《灰流うらら》からリクルートを守るのにも使える。

・《ミラーソードナイト》
《灰流うらら》を受けた際に場にモンスターが残らない点が《幻爪の王ガゼル》よりやや心もとない。だが③の効果が強力で、①の効果や融合素材として墓地に送る他、《金髪》のコストとして墓地に送ることも可能。

・《コーンフィールドコアトル》
召喚権を使用しないサーチ効果であるため、《ミラーソードナイト》より使い勝手が良さそうに見えるが《ドロール&ロックバード》を踏む可能性もあるので一長一短。場合によってはサイチェン要員。
③は《ミラーソードナイト》と同様の使い方ができ妨害となる。

無効効果早見表

・《合成獣融合》
融合先は【キマイラ】2種、《リュース号》《ガーディアン・キマイラ》《マグナム・ザ・リリーバー》とかなり豊富。
これら全てに【海造賊】を素材として含むことが可能なため、実質【海造賊】を墓地に送るカードとして機能する。
素引きしても強く、回収効果によりハンドコストを賄うことも可能であり腐りづらく小回りの効く1枚。

・《幻獣魔王バフォメット》
このカードが本当に優秀です。デッキから墓地に送る効果によって初手に【海造賊】を握っていなくても【海造賊】展開につなげることができるようになりました。除外からの帰還効果も一見使いにくそうに見えますが、使い終わった《幻獣王キマイラ》や《墓穴の指名者》を当てられた《白髭》《金髪》を帰還させることができるためかなり優秀。

・《幻獣王キマイラ》
《幻獣魔王バフォメット》の登場により出す頻度は減りましたが、状況によってサブルートとして使い分けられるのは魅力。蘇生効果を使用することで相手ターンに【海造賊】展開を始めることも可能。

③のカード群

・《騎士皇爆誕》
装備状態の【海造賊】をコストに発動できる万能カウンター。これにより今まで課題であったテーマ内で対応できない魔法・罠カードへの対策が可能となった。自由枠。

・《手札抹殺》
【海造賊】のズッ友の1枚。墓地効果を誘発できる他、相手の墓地にモンスターを送ることで参照する属性を増やすこともできる。自由枠。

・《転生炎獣アルミラージ》
《金髪》1枚から《黒髭》を出したり、誘発を変換して無理矢理《マグナム・ザ・リリーバー》を融合召喚し手札の【海造賊】を墓地に送ったりする時にも使う。必須とまではいかないがゴリ押しで初動パターンを増やすのに必要。

・《ガーディアン・キマイラ》
相手ターン中に《合成獣融合》で奇襲するいつものパターンで使用する。最大の強みは融合素材に任意の《白髭》を混ぜられるところで、このカードの融合召喚が実質【海造賊】ギミックのスターターとなる。またこのデッキでは墓地に行った際に効果を発揮するモンスターが多数いるため自身の破壊効果に《灰流うらら》を当てられにくいのもポイント。
使い終わったら黒髭の素材にすることも多々。

・《マグナム・ザ・リリーバー》
優先的に出すことは少ないが、役割として展開できない時に1ドローを狙いに行ったり、場のキマイラ名称が消失して《合成獣融合》の再利用ができなくなった際に回収、又は破壊に変換するために使用する。どちらかというとあったら便利だが自由枠。

⒊デッキ解説

3-a.初動展開

⓪初手【海造賊】2枚初動(+コスト)基本展開

【海造賊】よくわかんない......という方向けの基本展開例です。
《ヨルズ号》の登場で、今まで《白髭》からリクルートする旨味の薄かった《黒翼》を墓地回収(実質サーチ)する事で先攻展開に絡めることが容易になりました。
これにより《黒翼》の効果で《白髭》を手札に構えながら場に《黒髭》《リュース号》を並べる理想展開が再現しやすくなりました。
現在のカードプールでは《白髭》でリクルートした《黒翼》を《ヨルズ号》の素材にしてそのまま回収するこの動きが【海造賊】としては最も強い先攻の動きだと考えています。

①初手《幻爪の王ガゼル》+《白髭》

2-b.に画像を上げた最終盤面のルートです。

〈展開の流れ〉
動画はTwitterからご覧ください↓


②《ガゼル》+《金髪》展開

③《ガゼル》+その他【海造賊】展開
④【海造賊】0枚展開

〈展開の流れ〉
動画はTwitterからご覧ください↓


⑤旧《ガゼル》+《白髭》展開
※《幻獣魔王バフォメット》登場前

〈展開の流れ〉
動画はTwitterからご覧ください↓

上記展開の細かなポイントや展開の詳細は後日追記予定の有料パート「読みキリ」にて解説予定です!

3-b.小ネタ

・ニビル貫通展開
ニビル打たれても大丈夫!
《黒髭》の素材が【海造賊】を含む2体なのでトークン混ぜつつ光を供給してもらえるし《メルケ号》のまとも増えます。


・誘発属性対応表
誘発ごちそうさまです!
誘発1〜2枚程度じゃ止まらない展開力なのでむしろ参照先が増えて美味しい。

⒋まとめ

今回のデッキでは【海造賊】を中心に【キマイラ】のギミックで展開力や誘発への貫通力を底上げする構築となりました。
私自身、今まで様々な形の【海造賊】デッキを試してきましたが、デッキパワー、展開の柔軟性、手数、事故率の低さ、どれを取ってもおそらく過去イチの構築になっていると思います。
特に初動のパターンとして初手の【海造賊】が最悪0枚でも【海造賊】ギミックに触れるようになったのはかなり革新的な動きだと思います。
一方で難点を挙げるとすれば自由枠の少なさが挙げられます。【海造賊】をほぼフル投入かつ【キマイラ】ギミックにかなりのスロットを費やしているため40枚に抑えようとすると10枚しか空きスロットがありません。そこに《灰流うらら》《増殖するG》《墓穴の指名者》で8枠使ってしまうため残り自由枠が2枚...。誘発を満載にして、という構築はなかなか難しく現在はこの2枠を如何に有効活用するかという議論を日々繰り返しています。

⒌終わりに

【海造賊】×【キマイラ】の混合デッキ、お楽しみいただけたでしょうか?

【海造賊】誘発受けもよく、手数も多いデッキなのでいくつかある初動パターンを抑えれば比較的回すこと自体は難しく無いと思います。

【海造賊】も益々盛り上がりを見せる中、今後の空飛ぶ風のお船(本物)の登場が待ち遠しいです!
是非ともエクシーズ×ペンデュラムで【海造賊】をエクシーズ素材に移動させる効果をつけて欲しい...

またこの記事をきっかけに、デッキを組んでみたい、【海造賊】面白そう、自分も大航海したいと少しでも思っていただけたなら本望です。マイナーカードに幸あれ。

※類似するレシピ、展開ルートを事前に考案、使用していた方がいた場合、当記事にその方のオリジナリティを否定する意図はありません。

※ キリ番ちゃんの素敵な立ち絵は「よるさん」からのご提供です。ありがとうございます!

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