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リブライズの説明書

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分からないことがあれば、コミュニティ掲示板もどうぞ! https://cafe.librize.com/
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説明書の目次

リブライズの利用者向け、運営者向けに、それぞれ記事をまとめました。 利用者向け貸出と返却 スマホに自分のバーコードを表示する ブックスポット運営者向け▽ 導入編 料金プラン リブライズ導入までの流れ お問い合わせ先 オンラインでのお打ち合わせ コミュニティサイトで相談する LINE/Facebookを使わずにストアで購入する 請求書払いによる購入方法 ▽ 機能編 ブックスポットを開設する ※有償版での開設については、お問い合わせください。 本を登録す

貸出と返却

リブライズを利用した図書館で本を借りるには、まず、iPhone/Androidで、リブライズのサイトにアクセスして、ログインしてください。以下のいずれかが必要です。 Facebook アカウント LINE アカウント ※iPhone/Androidを使わない方法については、記事の後半へどうぞ。 貸出の手順 図書館(ブックスポット)で、借りたい本を見つけます iPhone/Androidで、貸出カード画面を表示し、図書館のスタッフに見せます。(バーコードをピッ)

スマホに自分のバーコードを表示する

リブライズで本を借りるときなど、スマホに自分の利用者バーコードを表示させる方法を説明します。 ※ここでは触れませんが、貸出に「利用者シール」使う方法もあります。詳しくはブックスポットで聞いてみてください。 A. Facebookでログインする場合Safari (iPhoneの場合)、あるいはChrome (Androidの場合)を開く librize.com にアクセス ※「リブライズ」でGoogle/Yahoo!検索してリブライズのサイトにアクセスするか、アドレス欄に直

料金プラン

Free版は、無償で利用可能です (要Facebookアカウント/公開ブックスポットカード)。また、企業や自治体向けに、Pro版、Enterprise版をご用意しています。サービス稼働保証や、運用サポートが必要な場合は、ぜひご検討ください。 ※1: Facebook / LINEアカウント、または「公開ブックスポットカード(¥200)」のご用意が必要です。※2: グループ機能は、複数のブックスポットをまとめる機能で、グループ内の横断検索が可能になります。Pro/Enterp

リブライズ導入までの流れ

リブライズを導入するまでの流れについて説明します。 1. 図書館のタイプを検討開設するのは一般市民向けの図書館でしょうか。あるいは、企業や学校内の限られたひとが使う図書館でしょうか。想定される利用者によって、公開の範囲が変わってきますので、図書館のタイプを考えておきましょう。 場所: 一般公開する / しない 貸出: 一般貸出あり / 貸出なし / 関係者のみ インターネット公開: する /しない / 関係者のみ 2. 蔵書の数と傾向を確認どのような本を収蔵している

お問い合わせ先

リブライズの各種お問い合わせについては、以下をご覧ください。 導入・有料サービスのお問い合わせ購入方法の問い合わせ、自治体/学校/法人の導入については、こちらまでお気軽にお問い合わせください。Zoomなど、オンラインミーティングも承ります。「オンラインでのお打ち合わせ」もご覧ください。 メール: welcome@librize.com コミュニティサポート一般的な質問や、無償版についてのご相談を受け付けています! 掲示板: リブライズCafe ※リブライズへのログイ

オンラインでのお打ち合わせ

自治体/学校/法人での導入や、有償版についてのご相談、オンライン取材などのお打ち合わせは、オンラインで承ります。まずはメールにてご連絡ください! メール: welcome@librize.com 会議日時のご希望について毎週水曜日を基本的なお打ち合わせ日としています。前日までにメールにてご予約ください。 会議室の空き状況については、https://lbrz.co/calendar をご参照ください。 会議で利用できるツールリブライズとのお打ち合わせでご利用が多いツールで

コミュニティサイトで相談する

リブライズFree版では、個別のサポートを行っていませんが、コミュニティサイト「リブライズCafe」上での質問は大歓迎です。わからないことを他の方と共有することで、新しい解決方法が見つかったりするかも知れません。ぜひ遠慮なくご質問いただければと思います。 リブライズからアクセスまずはリブライズにログインします。ログインはFacebookアカウント、 LINEアカウント、メールアドレスのいずれかで可能です。 次に、リブライズのメニューにある、「コミュニティ」をクリックします

LINE/Facebookを使わずにストアで購入する

リブライズストアでの購入に際しては、メールアドレスのみでもリブライズにログインできます。SNSの利用が認められていない企業や自治体などからご購入される場合は、こちらの手順を参考にしてください。 メールアドレスでログインログイン画面 を表示させると、「Facebookでログイン」「LINEでログイン」のボタンの下に「メールアドレスでログイン」というリンクが表示されます。 これをクリックすると、メールアドレスを入力する画面が現れます。ここでメールアドレスを入力してログインボタ

請求書払いによる購入方法

リブライズストアでは、クレジットカードによる購入に対応していますが、下記のお手続きをいただくと、請求書払いでの購入も可能です。対象は自治体・法人さまのみとなります。 なお、請求書払いでの購入については、所定の審査があります。そのため、必ずしも請求書払いに対応できない場合があることをご了承ください。 ご注文までの流れリブライズアカウントの作成 メールにてリブライズにログインします。アカウントはどなたでも作成することができます。 ※「LINE/Facebookを使わずにストア

本を登録する

次に挙げる準備ができたら、お手持ちの本を登録していきましょう。 ブックスポット(図書館)の開設はお済みですか? バーコードリーダーの準備できていますか? リブライズにログイン済みですか? さあ、それでは本の用意はいいですか? ここでは例として、次の3冊を登録してみたいと思います。 まずは、右側の一冊から登録してみます。 ブックスポットのページを表示します (※1)。画面下に濃いグリーンの帯が出ているはずです。その状態で、バーコードリーダを使って、本の裏のバーコード

バーコードのない本を登録する

リブライズで書籍を登録する際、本にバーコードがついていれば、スキャンするだけで書誌情報を自動取得するのでカンタンです。ただ、次のケースなどでは基本的にバーコードがついていません…。 A. 1980年代の本 (ISBNはあり) B. 1980年以前の本 (ISBNもなし) C. 2006年以前の雑誌 D. 自費出版本や、Zine E. 美術展のカタログ F. JIS規格や、白書など書店売りのないもの でもご心配なく。これらの本についてはも、リブライズで蔵書登録をす

複本の取り扱い

同じ本が複数冊あるものを、図書館では「複本」と呼びます。リブライズでは、本の裏のバーコード(ISBN)を使って蔵書の登録を行いますが、「2冊以上ある場合、どうするの?」という疑問を持つかもしれません。そのような複本がある場合も「書籍シール」を使うことで、リブライズの中でも別々の本として扱うことができます。 書籍とバーコード (ISBN) 複本の登録まず、書籍シールを用意して、リブライズに管理者としてログインしておいてください。 (未使用の)書籍シールをスキャンします。

表紙画像(書影)で本を登録する

バーコードが付いていない本でも、リブライズに登録することができます。基本的には、表紙を撮影し、リブライズにアップロードするだけです。貸出などをしたりするには、書籍シールが必要です。 A. 書籍シールを使う方法 (推奨)STEP-1: 本の裏側に書籍シールを貼ります。附属のラベルキーパーを上から被せます。 STEP-2: 表紙の写真を撮ります。デジタルカメラ、iPhoneなどで撮影したのち、作業するパソコンに取り込んでおきます。 STEP-3: リブライズに、ブックスポッ