オンライサロンって何だ? 大人のお稽古事のススメ

みなさま、オンライサロンってご存じですか?

SNSなどをみていると「サロンメンバー募集中」「オンライサロンに参加しました」という投稿が流れてくることがあります。

これを書いている本人も、ネット×漫画をテーマにしたオンラインサロン「ネットマンガラボ」に参加しております。

2018年、一体どんなサロンが日本にはあって、どのように参加すれば楽しいのかをまとめたいと思います。

オンラインサロンとは

オンラインサロンとは何なのか。まだオフィシャルの定義はみたことがありません。

  ※見たことある方、教えてください!

そこで私は、以下のように定義しました。

・原則、誰にでも門戸が開かれている

・参加費は有料

・オンラインでのやりとりとオフラインのイベントの組み合わせ

募集形態や運用方法は、サロンを立ち上げた人それぞれ。サロンと名乗らず、「コミュニティ」「ラボ」などその名称もいろいろです。むしろその多様性こそ、多くの人がどこかに楽しさを見いだすことができるのだと思います。

サロンに入る理由は?

人はなぜ、サロンに入るのでしょうか。

ひとつはコミュニティーを求めてでしょう。終身雇用制度は崩れ、独身者が増えるなか、会社や家庭といった、20世紀までのコミュニティには頼りにくいのが現在。とすると、代わりになる集団が求められます。

サロンは興味のある人、興味のあるテーマで老若男女が集まれます。もちろんオカネはかかりますが。

これ、何に似ているかなと考えたとき、子どもの頃になじみ深かったお稽古事と江戸時代の寺子屋を思いつきました。お稽古事はテーマ(プロを目指す人は指導者)、寺子屋は指導者で選ばれるからです。月々一定程度の支払いが発生することも共通しています。

今のサロンでも、主催者にひかれて参加する場合、メンバーが魅力的で参加する場合、テーマを学びたくて参加するケースがあります。

どこでさがせばいいのか

「入りたい」と思った人は、どこで探せばいいのでしょうか。

 ひとつは個人募集。PLANETS」編集長の宇野常寛さんの「PlANETS CLUB」は”宇野常寛と価値をつくるコミュニティ”がテーマです。定期的な講義を通じて、サブカルチャーや社会問題を学びつつ、本や雑誌、生放送そしてイベント作りのサポートに参加できます。

 宇野さんは「この人」という各分野の最先端のとがった考えを持っている人との交流が深いため、彼らと宇野さんの真剣勝負が勉強になります。メンバーは定期的に公式ツイッターを通じて募集しています。

 ほかにも、筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一さん、「ホリエモン」で知られる堀江貴文さんも個人でサロンを持っています。

 一方で、「お目当ての人はいないけれどもテーマで探したい」という人は、プラットフォームだと探しやすいです。

ネットマンガラボも利用している「DMMオンライン」もそのひとつ。インターネットサービスを手がけるDMMが運営しており、「ビジネス」「学び・スキルアップ」「アイドル」と様々なカテゴリーからサロンを検索できます。

 なお、老舗のプラットフォームには「Synapse(シナプス)」というのもありますが、こちらは子会社化に伴い、2018年中にDMMオンラインに統合されるそうです。(2018年8月時点)

 ちなみに宇野さんは、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」の定額課金制を利用しています。フェイスブックの非公開のグループ機能、「VALU」の限定サロン機能も使えそうです。

 ただ、いずれも募集期間を区切っていたり、定員を設けていたりすることもあります。お目当てのサロンがあるなら、定期的にチェックするなどが必要です。

難しいことは考えずに入ってみる。無料体験も活用

 いろいろタイプはありますが、子どもの頃のお稽古事のようにまずは気軽に入ってみるという手があります。私もDMMオンラインで探したあるサロンで、無料体験講座に参加しました。そのとき参加したところはあわなかったので正式入会はやめました。

 子どもの頃はいろいろな強制でお稽古事を続けないといけなかったかもしれません。でも大人になれば始めるもやめるも自分の自由、なはずです。

 ※このあたりの、タイプ別のサロンの選び方、サロンの楽しみ方はまた後日。

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