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Libroでは、気になるカテゴリーの問題解決に関する情報発信を予定しています💡 問題解決といっても一朝一夕とはいかず、ある程度の時間がかかることもあるでしょうが、是非ご覧ください。 何かのヒントにでもなれば幸いです。

最近の記事

賃貸住宅トラブルに役立つ、、-具体的事例と対処-知れば不安はなくなる

賃貸住宅トラブルを解決するには、最終的には司法により判断されることになります。 その判断基準は、言うまでもなく法律です。 賃貸住宅トラブルの解決の根拠となる主な法律は、民法・宅建業法・借地借家法・消費者契約法などです。 しかし、賃貸住宅トラブルで裁判沙汰にすることは誰も望んでいないと思います。 お金や時間がかかりそうだし、手続きもややこしそうだし、当事者双方にとってメリットがないことが多いと思います。(請求金額によりますが、、) ちなみに、60万円以下の請求を求める場合は少

    • 賃貸住宅トラブルを避ける『10か条』 

      正直不動産ばかりではない賃貸住宅でのトラブル。 イヤですよねー。 自分の住み家は一番落ち着ける空間であってほしいのに、住むことにストレスを抱えてしまうのは本末転倒ですね。 できるだけトラブルは避けたいものです。 トラブルはこじれてしまうと収束するのが大変になります。 初期に収束できない場合は、感情的にこじれてしまうことも少なくなく、より厄介になってしまいますね。 貸主には修繕義務があり、借主には善管注意義務があります。 双方が正しく理解し、行動すればトラブルは少なくなる

      • 賃貸住宅トラブルになってしまったら

        こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。トラブルを避けようと予防していても、思わぬところからトラブルが起こってしまうことがありますね。 トラブルが起こってしまったら、自分ひとりで解決しようとせず、誰か不動産知識のある人に相談することをお薦めします。 初期対応を誤ってしまいますと、トラブルが拡大してしまうこともありますのでね。 トラブルの原因が自分の行動であったり、知識不足からトラブルを招いてしまっていたり、そもそもトラブルでもない漠然とした不安の場合もありますし、明

        • 賃貸住宅トラブルを避けるために -賃貸借契約条項の要点-最低限の理解で安心

          【賃貸借契約の目的】賃貸借契約は諾成契約ですので、口約束でも成立します。 しかし、実務では「言った言わない」のトラブルを避けるために賃貸借契約書を作成し締結します。 賃貸借契約書の条項は、「民法」や「借地借家法」に基づいた条文が多く専門用語もあり慣れないと理解し難いですね。 契約の時期には、転居や引っ越しのことで疲れているし「もういっか」となってしまいがちですが、契約条項を理解しておく事は後々のために大変重要ですので、最低限の条項についてはしっかり理解しておく必要があります

          有料
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        賃貸住宅トラブルに役立つ、、-具体的事例と対処-知れば不安はなくなる

          賃貸住宅退去時の前に必ず知るべき『原状回復』-知ることで退去費用が減る-

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。賃貸住宅を引っ越しすることになったら、退去・解約手続きをしなければなりません。 退去・解約の手続きはだいたいこんな感じですね。  ①契約上の解約予告期間前に退去通知(一般的に1~2か月前)  ②解約通知書(退去届)の提出  ③転居手続き(住民票、郵便物、電気、水道、ガスなど)  ④お部屋の掃除  ⑤引っ越し  ⑥退去立ち会い  ⑦敷金の精算 ⑥退去立ち会い時に貸主側と現地で立ち会い、お部屋の現状を双方で確認し、修繕費の負担を判

          賃貸住宅退去時の前に必ず知るべき『原状回復』-知ることで退去費用が減る-

          賃貸住宅-申し込む前に初期費用を考える-

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。賃貸住宅の契約事は、貸主側の状況と借主の状況とのせめぎ合いで条件が定まってきます。 せめぎ合うといっても、不動産屋さんは、当然ですが不動産のプロで、どうしてもあちらのペースになりますし、いいお部屋が見つかって、どうしてもココに入居したいと思うこともあるでしょう。 そんな場合は、入居審査に影響があることもありますので、せめぎ合うことは良い選択にならないこともあります。 といっても、不動産屋さんは、昔、千三つ屋とも呼ばれ、千に三つ

          賃貸住宅-申し込む前に初期費用を考える-

          賃貸住宅トラブルにならないために、、 -貸主と借主の義務と負担-知ることでトラブルは減らせる

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。自分の義務を果たさず権利ばかりを主張している人 ちょっと苦手です。あまり付き合いたくないですね。 権利は主張すべきですが、その前に自分の義務をしっかり理解しておく必要がありますね。 貸主・借主が双方の権利・義務と負担を理解していれば、賃貸住宅トラブルはかなり減っていくのではないでしょうか。 わかり難い語句があれば、用語の解説をご覧ください。 【貸主の義務】1.目的物を使用収益させる義務 貸主は、借主が使用収益ができるよ

          賃貸住宅トラブルにならないために、、 -貸主と借主の義務と負担-知ることでトラブルは減らせる

          賃貸住宅トラブルを防止するために、、-重要事項説明書の要点-見逃してはいけないポイント

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。お部屋を借りる時に一番の関心は、間取りと家賃ですね。 もちろん、それはとても重要なことなんですが、それだけで契約してしまっては後々トラブルの原因になってしまうことがあります。 ガスがプロパンガスでコンロの買替が必要になったり、ケーブルテレビ料の費用が別でかかったり、退去時の原状回復の借主負担が多かったり、後で「こんなはずではなかった」ということにならないように重要事項の要点は曖昧にせずしっかりと確認しておきましょう。 わかり

          賃貸住宅トラブルを防止するために、、-重要事項説明書の要点-見逃してはいけないポイント

          賃貸住宅トラブルを防止するために、、-重要事項説明書・賃貸借契約書・35条書面・37条書面- 捺印の目的を知る

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。 お部屋を借りる時は、皆さんご存じのとおり「賃貸借契約」を結ばなければなりませんね。 「賃貸借契約」では「重要事項説明書」「賃貸借契約書」「35条書面」「37条書面」などというよく似た書類があります。 一体何が違うのでしょうかね。 今回は、契約時の書類について見ていこうと思います。 これらの情報は、一級建築士、宅地建物取引士(未登録)が監修しておりますが、発信情報に間違いがありましたらご指摘ください。 直ちにそっと修正い

          賃貸住宅トラブルを防止するために、、-重要事項説明書・賃貸借契約書・35条書面・37条書面- 捺印の目的を知る

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -借地借家法・消費者契約法・失火責任法の要点- 知ることで根拠がわかる

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。 賃貸住宅トラブルには、物件の欠陥や近隣トラブル、原状回復のトラブル等があり、特に貸主側とのトラブルが多いようですね。 行政は紛争防止のために「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」を作成したり、昨今では民法が改正されました。 それでもなかなか利益が相反する貸主側とのトラブルは減らないようです。 減らない賃貸住宅トラブル 賃貸住宅のトラブルはなぜ少なくならないのでしょうか? トラブルの

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -借地借家法・消費者契約法・失火責任法の要点- 知ることで根拠がわかる

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -宅地建物取引業法の要点- 知ることで根拠がわかる 

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。 賃貸住宅トラブルには、物件の欠陥や近隣トラブル、原状回復のトラブル等があり、特に貸主側とのトラブルが多いようですね。 行政は紛争防止のために「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」を作成したり、昨今では民法が改正されました。 それでもなかなか利益が相反する貸主側とのトラブルは減らないようです。 減らない賃貸住宅トラブル 賃貸住宅のトラブルはなぜ少なくならないのでしょうか? トラブルの

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -宅地建物取引業法の要点- 知ることで根拠がわかる 

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -民法の要点- 知ることで根拠がわかる 

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。 賃貸住宅トラブルには、物件の欠陥や近隣トラブル、原状回復のトラブル等があり、特に貸主側とのトラブルが多いようですね。 行政は紛争防止のために「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」を作成したり、昨今では民法が改正されました。 それでもなかなか利益が相反する貸主側とのトラブルは減らないようです。 減らない賃貸住宅トラブル 賃貸住宅のトラブルはなぜ少なくならないのでしょうか? トラブルの

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -民法の要点- 知ることで根拠がわかる 

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -用語の解説- 言葉の意味を知る 

          こんにちは、Libroソリューション倶楽部です。 賃貸住宅トラブルには、物件の欠陥や近隣トラブル、原状回復のトラブル等があり、特に貸主側とのトラブルが多いようですね。 行政は紛争防止のために「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」を作成したり、昨今では民法が改正されました。 それでもなかなか利益が相反する貸主側とのトラブルは減らないようです。 減らない賃貸住宅トラブル 賃貸住宅のトラブルはなぜ少なくならないのでしょうか? トラブルの

          賃貸住宅トラブルになる前に、、   -用語の解説- 言葉の意味を知る