Libry公式

株式会社Libryは「一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる社会をつくる」をビジ…

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株式会社Libryは「一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる社会をつくる」をビジョンに掲げ、スマートに学べる問題集「リブリー」の開発・提供を通じて、学校の先生や出版社など教育に関係する方々と連携しながら、よりよい教育を創ることを目指しています。

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  • Libryメンバーマガジン

    Libryメンバーによる投稿です。

  • Libryメンバーインタビュー

    Libryで働く、個性豊かなメンバーのインタビューをまとめていきます。

  • Libry式「教育のミカタ」

最近の記事

教育系スタートアップがM&Aを選んだ理由  - より速く、もっと高く。

株式会社Libry(リブリー) 代表取締役CEOの後藤匠です。 私たちリブリーは、2012年に創業した教育系スタートアップで、中高生向けのデジタル教科書・教材プラットフォーム「リブリー」を開発しています。現在は、19社の出版社と提携し、全国の10校に1校以上の高校で導入いただいています。 当社はこの度、カシオ計算機株式会社によるM&Aを発表いたしました。 このnoteでは、リブリーに関わるみなさまや、今回のM&Aに興味を持ったみなさまに、当社がM&Aに至った背景や今後の

    • 廃棄予定PCを「貧困の連鎖」解消に取り組むNPOに寄贈しました。

      Libry(リブリー)広報の入江です。 「経済的な困難を抱える高校生」を支援するため、NPO法人CLACKが実施する「Pass the Baton」というプロジェクトを通じて廃棄予定PCを寄贈しましたのでご紹介します。 Pass the Batonについて 経済的事情によりPCを買うことが出来ない高校生に対し、彼らがプログラミング学習を行うことができるよう、企業から無償で譲り受けた「使用済PC」に、情報漏えいを防ぐデータ消去を実施し、クリーニングやOSの再インストールを行

      • ルーブリック評価支援機能の開発ストーリー|みんなで作り上げたGoodな開発フロー

        エンジニアのみなさんにとって、技術やマシン、環境と同じくらい気になるのが、開発手法ではないでしょうか。Libryには開発チームが複数あり、その中のBeakerチームでルーブリック評価支援機能開発を行う中で新しく取り入れたWIP制限、チーム制、ペアプロ・モブプロの紹介していきます。 ミッション・インポッシブル!?4月リリースに間に合わせよ!弊社が開発・提供をしている、中高生向けデジタル教材プラットフォーム「Libry」は、(今、この瞬間にも)進化をし続けています。改善したり、

        • スタートアップ経営者が経営者コーチングを通じて変わった自分の感情への向き合い方

          *参照記事:日経新聞「有力新興の投資社数 グロービスとジャフコが首位」 支援先に選定した理由とお互いの第一印象 ―GCP XがLibryを支援先に選んだ理由は、何だったのでしょうか? 小野:大きく3つあります。一番大きな理由は教育市場のデジタル化というマーケットにおいて、Libryが大きく伸びる可能性を感じたことです。 2つ目は「30人の壁」。当時のLibryは社員20人くらいでしたが、よくある話で社員30人を越えるのって結構大変なんですよ。社長が一人でなんでもやれて

        教育系スタートアップがM&Aを選んだ理由  - より速く、もっと高く。

        • 廃棄予定PCを「貧困の連鎖」解消に取り組むNPOに寄贈しました。

        • ルーブリック評価支援機能の開発ストーリー|みんなで作り上げたGoodな開発フロー

        • スタートアップ経営者が経営者コーチングを通じて変わった自分の感情への向き合い方

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          3本

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          “紙の書籍のデジタル化工場” コンテンツ部の魅力に迫る!

          はじめに Libryには、他社にはないような独自の仕事や部署があります。そのひとつがコンテンツ部。 “紙の書籍のデジタル化工場”とも言われるコンテンツ部では、主に3つの職種の社員が活躍しています。1つ目が教科書や教材などのコンテンツを提供していただく企業との窓口になる「コンテンツセールス」、2つ目がデジタル化工程の全てを統括する「コンテンツクリエイト」、3つ目がデジタル教材での学習体験の肝になる問題1つ1つに付与する“タグ”の作成・管理を担う「タグマスター」。 仕事内容

          “紙の書籍のデジタル化工場” コンテンツ部の魅力に迫る!

          Libryの福利厚生を紹介してみた!

          Libryでは、「7Values」という行動指針にあわせた福利厚生を用意しています。 ※7Valuesとは?(Speaker Deckに飛びます) Libryは2021年12月時点で昨年同月と比べると社員数が約3倍に増えたため、2021年9月に福利厚生の制度改訂を行い、全社向けに情報発信を行いました。 全社に配信した際の資料※一部抜粋(Speaker Deckに飛びます) 以下、具体的な内容を紹介します! Love Growth書籍購入・セミナー参加費補助手当 仕事を

          Libryの福利厚生を紹介してみた!

          正直、Libryの働き方ってどうなってるの?

          Libryに興味を持っていただいた方にも実際の働き方や社内のコミュニケーションがどうなのか知っていただきたいため、この記事ではSlack内のコミュニケーションや写真を交えながら、Libryの働き方の実態をレポートしていきたいと思います。 勤務時間について朝が得意な人もいれば、苦手な人もいます。みんなが最高のパフォーマンスを発揮できる仕組みにしたいと考え、フレックスタイム制度を採用しています。コアタイムは11時〜17時で、早い人は朝8時くらいから働いていますが、多数派は朝9~

          正直、Libryの働き方ってどうなってるの?

          取締役COOに聞く、学校教育の転換点に立つLibryの「魅力と将来性」

          社内外から「経営メンバーについて知りたい」とのお声を頂きましたので、”役員インタビュー”を通じてお伝えしていきます。 今回は、COOの浅野さんに「Libryの魅力と将来性」について語ってもらいました。 プロフィール 取締役COO 浅野 和之(あさの かずゆき) 2020年9月から外部顧問に就き、2021年3月取締役COOとして入社。前職は株式会社リクルートエージェント(現リクルート)。新卒で入社し人材紹介事業の営業、新規事業開発などを経験した後、人事部長としてリーマンショ

          取締役COOに聞く、学校教育の転換点に立つLibryの「魅力と将来性」

          リブリーがこだわる「なめらか」とは?

          前回のnoteで「Libry(リブリー)の役割は、”学習”と”学ぶ気持ち”を自然につなぐこと」と語ったCEO後藤。ここにリブリーがこだわり続けている「なめらか」という価値観の一端が表れているのではないかと思います。今回は、「なめらか」とは具体的に何を指すのか、掘り下げて聞きました。 前回のnoteは下記リンクからご覧ください。 ICTは従来の教育の否定ではないここ数年「ICT化だ。タブレット端末1人1台だ」と言われ始めて、「従来の教育vsテクノロジーを使った教育」という対

          リブリーがこだわる「なめらか」とは?

          なぜリブリーは”デジタル教科書”対応を決めたのか?~ プロダクトオーナー編 ~

          2022年春にLibry(リブリー)で提供開始することが決まった”学習者用デジタル教科書”。今回はプロダクトオーナーである三箇公維に「コンセプトと機能検討の裏側」について聞いていきます。 プロフィール:三箇 公維(さんが こうい) 東京工業大学大学院卒業後、マーケティング会社に就職。大学ヨット部の同級生だったCEO後藤からの勧誘で2015年にLibryへ入社。 部署・役職:開発部・プロダクトオーナー 「生きる力を育む」がコンセプト リブリーでは「生きる力を育む」をコンセプ

          なぜリブリーは”デジタル教科書”対応を決めたのか?~ プロダクトオーナー編 ~

          よちよちベンチャー、等身大の「成長日記」〜学生起業家が、40名ベンチャー企業の経営者になるまで〜

          こんにちは。株式会社Libry(リブリー)の後藤です。 当社は、僕と友人が東工大の在学中に起業した教育系ベンチャーです。「Libry(リブリー)」という中高生向けのデジタル教材プラットフォームを提供しています。 前回のnoteでは、起業のきっかけになった原体験から、2017年のサービス正式リリースまでの物語をお話ししました。今回は、サービス正式リリース後から2021年までのリブリーについてお話します。 サービスを正式にリリースしてから、導入校数が2校から600校超まで増え

          よちよちベンチャー、等身大の「成長日記」〜学生起業家が、40名ベンチャー企業の経営者になるまで〜

          なぜリブリーは ”デジタル教科書”対応を決めたのか? ~ CEO後藤編 ~

          2022年春より学習者用デジタル教科書に対応することを決定し、教育業界のリーディングカンパニーを目指すリブリー。CEO後藤匠が思い描く“デジタル教科書の世界観”と“教育への想い”を聞きました。 テクノロジーの力を教科書に掛け合わせて 子どもたちに最良のデジタル教科書を届けたい―なぜ学習者用デジタル教科書に取り組もうと思ったんですか? 2022年春、リブリーは学習者用デジタル教科書の提供開始を決定しました。このデジタル教科書対応については、2012年の起業当初からずっと取り

          なぜリブリーは ”デジタル教科書”対応を決めたのか? ~ CEO後藤編 ~

          6/9 EdTech推進議連の会合に参加しました

          今回EdTech推進議連の会合にお声掛けいただき、EdTech導入補助金に関する報告会に弊社CEO後藤が参加しました。 前回は2020年7月にお声掛けいただき、「Withコロナ禍での学校とEdTechについて」というテーマでプレゼンテーションをさせていただきました。 今回は、「EdTech導入補助金を活用した学びの変化・子どもたちの様子」というテーマでの報告ということで、 ・ライフイズテック株式会社 取締役 讃井さん ・株式会社REKIDS 代表取締役 行正さん ・

          6/9 EdTech推進議連の会合に参加しました

          日体大卒、教員免許あり。 コンテンツ部マネージャーに聞いた 大企業からベンチャーへ転職した理由

          この度、「実際どんな人が働いているか知りたい!」とのお声を頂きましたので、”メンバーインタビュー”を通じてお伝えしていきます。 今回お話を聞いたのは、コンテンツ部マネージャーの寺内さん。日本体育大学のライフセービング部、さらに体育教師の教員免許をもつ寺内さんが「Libryに入社した理由、いま取り組んでいること、今後やっていきたいこと」を聞いてみました。 プロフィール:寺内 真吾(てらうち しんご) コンテンツ部 マネージャー 2020年10月入社し、コンテンツ部にて出版社

          日体大卒、教員免許あり。 コンテンツ部マネージャーに聞いた 大企業からベンチャーへ転職した理由

          「学生インターン、デザイナー未経験」でベンチャーに飛び込んだ永石康一郎が語る

          この度、「実際どんな人が働いているか知りたい!」とのお声を頂きましたので、”メンバーインタビュー”を通じてお伝えしていきます。 今回お話を聞いたのは、学生の頃からインターンとしてジョインしており、現在はデザイン部マネージャーを務める永石さん。インターン生だった永石さんが「Libryに入社した理由、いま取り組んでいること、今後やっていきたいこと」を聞いてみました。 プロフィール:永石 康一郎(ながいし こういちろう) デザイン部 マネージャー 和歌山生まれ。明治大学文学部卒

          「学生インターン、デザイナー未経験」でベンチャーに飛び込んだ永石康一郎が語る

          「元国体選手」「起業経験あり」営業マネージャーが目指す理想のチームを聞いてみた

          この度、「実際どんな人が働いているか知りたい!」とのお声を頂きましたので、”メンバーインタビュー”を通じてお伝えしていきます。 今回お話を聞いたのは、営業部を一人で束ねるマネージャーの田中さん。元テニス国体選手であり、ご自身で創業経験もある田中さんが「Libryに入社した理由、いま取り組んでいること、今後やっていきたいこと」を聞いてみました。 プロフィール:田中 宏明(たなか ひろあき) 営業部 マネージャー 2019年6月入社し、営業部にてインサイドセールス、フィールド

          「元国体選手」「起業経験あり」営業マネージャーが目指す理想のチームを聞いてみた