あまり、政治的なコトが絡む話はしたくないのだが、自分が思ったことをまとめておこうと思う。まぁメモって感じ。

この、ニュースを知ったのは、昨日の朝。起きて、スマホでTwitterを開いて、ニュースを見てた時。飛び込んできて、真っ先に思ったのは「なにこれ？！」だった。

別に私はLGBTQの当事者でもないし、そのような存在を否定する立場でもなく、色んな人、いるよね〜という考えだから、面食らった。

これに同調するTwitterの投稿も多く、さらに目を疑う。
これって、今後もしかしたら「反(マイノリティ的な何か)法」なんてものができるかもしれないってことだよね。

もしかしたらその法律で、将来的に
自分の思想や、趣味嗜好、信仰する宗教、人種など、あらゆるものがこのようになるかもしれないと思うと、安易に賛成も出来ないとおもった。

歴史をみても、日韓併合、ナチス・ドイツのユダヤ人を排除する動き、アメリカの黒人差別、日本の部落差別など、ありとあらゆるところで、マイノリティにあたる人々、その地域や国家で弱い立場になるものを排除する動きがあった。

色々学ぶべきものはあるはずなのに、歴史は繰り返すんだなとおもって、心が痛くなった。

これをみてると表現の自由！！とかいう内容もあったけど、LGBTQは表現ではなく、存在だとおもう。LGBTQであることを表現するって何、ってなっちゃうんだよね。私たちはこういう者ですっていうのを示すから、存在だと思っています。

あと、個人的に「非伝統的な性関係」という言葉が嫌いだなと思った。性関係に伝統もクソもないし、何が伝統じゃぼけ！っておもった((口が悪い

「わたしはマイノリティ側の人間なので配慮しろ」なんていうひともいるけど、それは違うと思ってます。ただ、一人の人間として同じように接するのは当たり前なので、マイノリティだから〜とかそういうよく分からないしがらみだらけの世の中にはなって欲しくないし、そんな差別はしてはならないと思うから、やはりこの法律は、首を傾げることしか出来ないなとおもった。

そんな、わたしの記録。