見出し画像

「集合的無意識」を説明しようとしたらメッセージが届いた気がする。

集合的無意識

ユングが提唱した心理学で、
「人々は深い無意識の中で繋がってる。」
という仮説です。

2人以上の(文化、組織、地域、家族など)
集団の中で、共通する概念や習慣を
指しています。

例えをあげるなら、
日本は古代から八百万の神を崇めてきました。
あらゆる現象、太陽、月、風、
トイレの中にまで…
世の中の存在する全てに、神が宿って
いるという風習があります。

幼い頃は、悪い事をすると
「お天道様が見ているからね」
と嗜められました。

お茶碗に米粒を残せば
「お米を作ってくれたお百姓さんに
申し訳ないんだよ。ちゃんと食べなさい」
と言われました。

食前に手を合わせて
「頂きます」は、
米も野菜も肉も生命で、
その命を頂くことで自分が
「生かせて頂いている」
ということ。

そんな事を、一度は親や学校から
耳にしていると思います。

これは、住む地域が離れていても、
多くの日本人の中に、存在している
集合的無意識です。

そんな大切な教えでも、
常に意識しながら生活している人は、
稀かもしれません。

実のところ私も
「頂きます」と毎食、呟いている
だけでした。
心(意識)を込めて、言葉にするから
言霊になる。

森羅万象を感謝をする大切さは、
祖先の方達が残した言葉や漢字に
込められ、後を引き継ぐものに
託されています。

心を込めて言葉にした時に、
御霊への感謝に変わる。
意識して声にすることで、
現実へと変わります。


「森羅万象を神だと敬い、
感謝しながら日々を粛々と生きる。
それを、思ひ出せ!」

日本人祖先の精神性の高さは、
私達の血やDNA、集合的無意識の中に
深く刻まれています。

集合的無意識からのメッセージは、
このように、エネルギーを使って降りてくる
ことがあります。

私の知識や見解、経験を超えた言葉。
アカッシクレコードに刻まれた
メッセージです。
(アカッシックレコードについては
次の宇宙意識で説明します。)


他にも、「虫の知らせ」「胸騒ぎ」
「テレパシー」「シンクロニシティ」
「以心伝心」などは集合的無意識で
繋がっているので、察知できる能力
との説もあります。

集合的無意識にも、
ネガティブな想念と
ポジティブな想念があります。

ネガティブな想念では、
戦後の他国からの統制や
マスメディアや教育による、
マインドコントロール。
これは、言わずもがな…ですね。

偏ったテレビの情報だけを、
是とするのは、集合的無意識による
「思考停止」だったり、「同調圧力」
というワナにハマっている可能性も
あり…。
今のご時世、耳が痛い話しですね。

みんながそれぞれの嗜好、考え方、
生き方があって良いはずです。

正義感を押し付けるコントロールや
誹謗中傷も、ネガティブな集合的無意識の現れです。

連鎖してしまう負の感情は、
周りのネガティブなエネルギーの
影響が大きいのです。

悪意があっても無くても、
人は、比較したりジャッジしてしまうものです。
外側に意識が向いている時は、
周りの目や意見が気になっている。

多様性を尊重できる世の中に変える
には、自分の意識がどこに向いているのかが鍵になりますね。
(↑自分への戒めを込めて❤︎)

それでは、今日はこの辺で…
ごきげんよう。