【脳ケア】食塩と認知機能について(マウス実験より)
こんにちは! ライコンです!
病院で働きながら、全ての子供たちの笑顔を支援することを目指して行動しています。
⒈本日の内容の結論
さて、本日の内容は、脳ケアになります。
結論:マウスは食塩で「炎症」が生じて認知機能が低下するっぽい!
⒉取り上げる研究
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【マウス実験】
・対象と方法
1. マウスに普通より8−16倍の食塩を摂取させる
2. 12週間に認知機能がどう変化するかを見る
・結果
* 大量の食塩が、小腸の中でインターロイキン17という炎症性のサイトカインを誘発した‼️
* 12週間後からマウスたちの記憶が衰え、日常的なタスクができなくなった‼️
アルツハイマーと違ってアミロイドβの蓄積は確認されなかった。😳
・コメント
ちなみに、この実験で使われた塩分をヒトに換算するとと1日12−20gでして、ちょい塩気の強いお菓子などを食べれば超えかねないレベル。
(鈴木祐さんのブログより)
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⒊ライコンのコメント
「塩」が「炎症と認知機能低下」を起こすかもって内容ですね!
これは、示唆深い!!
あくまで、マウス実験ということでありますが、「炎症」が様々な面でネガティブな働きをすることは明らかなので、気をつけていきたいポイントですね~。
病院で働いてて思うことですが、病院に来る高齢の方の認知症率は、めちゃくちゃ高いな~。ってところです。
さらに、入院段階で少し認知機能低下疑いくらいかな~って人が、入院中にみるみる認知機能が低下していくって現象も良く目にします。
このことから考えると、入院って何なんだろうな~って思っちゃいますね。
ライコンが個人的に、入院中の認知機能維持に大きく関わっていると考えられる要素を挙げますと、「親しい人との繋がりを、どれだけ感じられるか」ってところですね。
もちろん、入院しないに越したことはありませんが、もし大切な人が入院してしまって、認知機能の低下をなるべく避けたいと思うのでしたら
・お見舞いにいく
・忙しい場合は電話をかける
などして頂けますと良いかと思います!
とはいえ、「入院をできるだけ避けるのが、ベスト!!」
ってことは間違いないです!!
ライコンの配信を受け取って頂いている皆様が
「入院を事前に避けられるように、今後も有用な情報を様々なメディアから配信していきます!」
『一期一会』
⒋まとめ
[塩 ⇒ 炎症 ⇒ 認知機能低下]のロジック
本日も最後までお付き合い有り難うございました~。
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それでは、また~。
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