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”はじめて”の友達

”はじめて”の友達なんか誰なんか、覚えてはいない。
というか、”友達”というのが何なのかがわからないです(笑)

会わなくなっても、連絡を取り合わなくなっても”友達”と呼べるのか・・・?

不思議で仕方がないです(笑)

"お互いに連絡先を知っていても、連絡を取らないのであれば、友達ではない。" かと思っていました。

けど、環境や仕事、生活で人は変わるのかなぁ~って思いました。

最近は特にそれを強く思うようになりました。
実験談といいますか、ここ4~5年の話なのですが、ノンケ*の友達たちは結婚に、子育てでなかなか会うことや連絡を取ることすら無くなってしまいました。

ノンケ:同性愛者から見た異性愛者のこと。フランス語のnon(いいえ)と組み合わせた「その気(=同性愛の気)がない」という意味の隠語。

正直、連絡の頻度が減ってきて、寂しいな~とは思っていたのですが、時間の流れとコロナ禍もあったので、必然的に慣れてきました。
それに以前よりも人との繋がりに固執しなくなった気がします。

向こうから連絡が来なかったら、こちらからも連絡をせずにいます(笑)
来るもの拒まず、去る者追わず” で居たら、、
新しい出会いもなかなかできずにいます。

ゲイ同士だと、どうなんだろうと日々、考えています。

恋人を候補を探し出して仲良くなって、デートして・・・ うん、こんな苦労するのに・・・。
友達くらい簡単やろ!”って思っていた、自分を殴ってやりたい(笑)

うわ!友達作りの方が、大変や!!(笑)(※あくまでも、個人的な見解です。)

今まで出会った人達は良い人が多かったですが、なかなか続かない。
というか、定期的に会う人が非常に少ない。

どうしたら、あのSNSでキラキラしているゲイたちみたいになれるのかと思うけど、自分には遠い世界でもある。
うん、無理。(笑)

そんなことを考えながらも、友達作りはのんびりとやっている僕は、今年で30歳になる。
趣味で仲良くなって、友達になるのも良いな~と妄想しながら、日々粛々と過ごしています(笑)

もう30代だ。カッコイイ、30代になるぞーーー!