見出し画像

あらたなスタートの年に

 2024年の幕開け。今年は開業に向けて新たなスタートを切る1年になります。これまでとは違う、未踏の道を歩き始めることになる年。希望と不安の入り混じった2024年がいよいよスタートしました。

元日に…

 さて、今年の幕開けは元日早々、地震に飛行機事故に、すさまじい幕開けとなってしまいました。
被害にあわれたみなさん、心からお見舞いを申し上げます。

 いまからおよそ30年前。阪神淡路大震災。ニュースにふれるたびに震災での生々しい光景と、被災当時のにおいと音…さまざまな記憶が蘇ります。
立ち上がりにも困難を極めました。
今回の被災地においても復旧、復興には相当な期間が必要であることは容易に想像できます。来るべき時が来れば、なにがしかのお手伝いができたらと思っています。
あらためて、心からお見舞いを申し上げます。また、1日も早い復旧を願っています。

 …落ち着いてからの話となりますが、近年の震災で問題にされるのが役所機能の低下。市町村合併で職員が減少し、役所そのものが減ってしまい、今回のような有事の際には機能不全に陥ってしまうことです。
東日本大震災の時に応援に入ったところでも問題となっていました。
このことはまた改めて書きたいと思います。

七草がゆ

 今日7日は七草がゆ。「せり、なずな、御形、はこべら、すずな、すずしろ、仏の座」と七草。小学校の国語の時間に何度も暗唱させられた記憶があります。近所のスーパーにはパックが積み上げられていました。
我が家の今宵の食卓は、どうやらピザになりそうです。七草がゆの思いとは真逆の食卓(;^_^A

追儺式

 もうひとつ。毎年の行事で、近所のお寺さんで追儺式があります。
各地でさまざまな由来があるようですが、近所で行われているのは平安時代の中ごろに由来するとのこと。旅人を襲っていた鬼を退治したという伝説があります。毎年、鬼が振り回したたいまつの藁を持ち帰って無病息災を願って?、我が家の玄関に置いています。

赤鬼


 また、竹筒に願いごとを書いて焚火のなかに放り込むのですが、その竹がはじけたら願いがかなうとされています。
ふだんから宗教的なものには全く興味がないのですが、なぜか去年は思うところあって、竹筒に「社労士試験合格」と書いて炎の中に投じました。
いま思えば、よほど思い詰めていたんですかね(;^_^A
その甲斐あって、かどうかはわかりませんが合格できたのでその甲斐あったのかもしれません。なんの根拠もないですが…苦笑。

 いろんな思いの混じった年明けとなりましたが、充実した1年となるようこつこつと頑張りたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?