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核家族で育児をしながら働くことの限界

明日どうしても休めない仕事があり、妻は妻で受けている仕事があり(しかも泊まりで函館出張)。

どうしようもなくなって、南相馬の実家の母と妹に子守に来てもらった。
実家が近くにあればこんなこと造作もないんだろうけど、飛行機の距離だとなかなかね。核家族の限界を感じたよ。。

仕事やなんやかんやで生活する場所と、生まれ育った場所が異なることが多くなってきた昨今、夫婦だけで子育てする限界ってあるね。
これまでは個人事業だったり、夫婦で事業してたり、家族優先のフレキシブルな形で対応してたけど、子どもも大きくなり、それでは家計がなかなか厳しくなってくる。かと言ってフルタイムで働き出すと、ワンオペ育児とかWインカムできないとか夫婦の時間取れないとか問題が起こる。

地元から離れて親や親戚のサポートなしに子ども産んで育てるなんてリスクありすぎて出来ないよ。
昔は地域社会とかあったけど、今は生活スタイルが以前とは大きく変化している。変化した時代に合った社会のセーフティネットが必要だと思う。

マジで。
本当に切実。
ただ、正直に言えば別にこのセーフティネットは育児側に囚われなくていい。子どもにとって親じゃなきゃダメなことは多いけど、仕事はそうでもなかったりするよね。むしろ、個人に依存せざるを得ない状況を作ってしまうのは組織運営の問題だったりする。抜けられない!と思い込んでいる仕事のセーフティネットがあってもいいんじゃないか。これこそ、育児に直結した働き方改革なんじゃなかろうか。
今自分は飛行機の距離から親召喚しちゃってるけど、これから子育てしていく人には、そうならないで済むような社会にしていきたい。

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