見出し画像

いまさらの“ペルソナ”

私は男性なので、女性の気持ちは、あまりわからない。

だが、友人や知り合いの女性によると、西野カナの「トリセツ」の歌詞は「まさしく」らしい…


マーケティングにおいて「ペルソナ」を設定することはもはや常識となっていますが、
今日は、今一度その「ペルソナ」を見直す機会になれば幸いです。


やはり人の心に響くためには、
お客さんのことをよく知ることが大切になってくる。

ホームページ
DM、チラシ
ニュースレター
いろいろなメディア(媒体)で、
お客さんにメッセージを伝えることができる。


その際、
お客さんのことを理解したメッセージを、発信できているだろうか。

お客さんを、よく知る
お客さんのことをよく知る。


これが、商売において大切なことであることは、間違いない。


その手段として、一人の理想のお客さん(いわゆる、ペルソナ)を設定する。

だが、
見当違いな、ペルソナ
考えることに、慣れていない場合。

見当違いな、ペルソナを設定してしまったりする。


お金にがめつい人が嫌いなのに、「ケチな人」を設定する
自分と似た人が好きなのに、「正反対のタイプの人」を設定する
細かいことを指摘する人が嫌いなのに、「几帳面な人」を設定する
これらは、よく犯しがちな間違いだ。

仕事が、つまらない理由
自分が、付き合いたくないお客さん。

それでも、ペルソナに設定してしまうと、そういう人が集まってきてしまう。

すると、どうなるか?

火を見るよりも、明らかだろう。

仕事が、つまらなくなる。

そうならないためにも、
あなたが求めるがままに、
思うがままに、
ペルソナを設定していこう。

というか、そうじゃないと、ペルソナを作る意味がない。

そんな自由に設定したペルソナのような人いるの?

います!
この多様化の時代!

なので、
ペルソナは、わがままに設定する
自分の好きな人に、好きなことを提供して、楽しく仕事をすることが、大切だ。

安易に、「時間単価」や「業務効率」に逃げないようにしよう。

楽しく仕事をするために、わがままにペルソナを設定していこう。

お金が、稼げる。

だからって、嫌なお客と付き合うんじゃ、スモールビジネスをしている意味がない。

「自分らしく働きたい」と思ってはじめた起業、フリーランス、脱サラ。

自分の働きやすさは、誰に何と言われようと、最優先で死守したいもの。

自分が働きやすい人と、付き合っていこう。

そのためには、まずはペルソナを、わがままに設定するところから。

今一度、ペルソナを見直してみよう。

守錢堂
2021.3.23

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?