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コーチングと相性◎!PSAパーソナリティ診断を受けてみた。【最後に耳寄り情報あり】

こんにちは、ハサミです✂

先日私の人生最初のコーチであり、「コーチは愛を与える職業だよ」という、私の人生を変える一言をくれた恩人であり友人が、私のパーマカルチャーガーデンに遊びに来てくれました!

そこで、彼女が開発に携わったというPSAパーソナリティ診断と読み解きセッションを受けさせていただいたので、実際受けてみての感想をコーチ目線でお届けします!

🌱世界中のエコビレッジを回り、コーチングとパーマカルチャーで生きていくことを決めたわたし、ハサミのライフストーリーはこちらから!🌱


PSAパーソナリティ診断の特徴

今回受けたPSAパーソナリティ診断の特徴は、主に4つ。

  • 精神医学×脳科学の知見を基に開発されたパーソナリティ診断

  • 自分の特徴を、生まれながらの個性で ”変わりにくい自分” としての「情動パターン」と、経験や学習によって "変化・成長させていける自分" としての「心の筋力の状態」をそれぞれ診断してくれること

  • 診断後に経験豊富なコーチと読み解きセッションを受けられること(オプショナル)

  • 個人向けだけでなく、組織やパートナーシップ向けの診断方法もあること

詳しくはこちら→

https://www.jinzaikaihatsu.co.jp/modules/jinzaikaihatsu/index.php?content_id=22


受けた動機

ぶっちゃけてしまうと、私はパーソナリティ診断系をあまり信じない派の人間です。自己申告制だし、どうとでも捉えられる質問項目に1度答えただけで、私のことが本当にわかるの?とか思ってしまう人間です。

そんな私がなぜ受けたいと思ったかと言うと、彼女がそれをほぼ必ずコーチングセッションに取り入れていると聞いたからです。

ちょうど、私もコーチングのいろんな可能性を探りたいタイミングだったので、パーソナリティ診断をどうコーチングセッションに活かしているのかに興味が湧き、受けてみたい!と思い、お願いしました。

そんなわけで、セッションではこんなことに意識を向けて受けていました。
・医学や科学の知見をベースの置くことでほかのパーソナリティ診断とどんな違いが出るのか?
・診断結果について対話をすることで、どんな気づきが得られるのか?

受けてみて感じたこと


自己受容すべき「情動パターン」と成長の余地を見出す「心の筋力」指標

この診断で一番面白いなと思ったのは、個性を特定するだけでなく、心の筋力という診断基準を加えていることでした。

たいていのパーソナリティ診断は、個性や強みは教えてくれますが、「そこから自分はどう成長していくことができるのだろう?」と考えるヒントが乏しいようにも思います。

人によってはそのまま個性を伸ばせばいいだけかもしれませんが、個性を阻害する要因(例えば心の成熟度、ストレスレベル、世界や人に対する信念など)にアプローチすることも必要かもしれません。

この診断では、個性としての情動パターンはまるっきり変えるのは難しいので自己受容し活かす方向で考えつつ、心の成熟度としての筋力を高めていこうぜ、という考え方を持っているそうです。

この「自己受容×心の成熟」という観点が人の成長・変化を促す意図でつくられていることを感じました。


人の個性をグラデーションとして捉える

パーソナリティ診断ではよく「あなたはこのタイプです」と断言する形で伝えられます。しかし、人の個性は1つのタイプにきれいに分けられるものではありません

人の個性はグラデーションのようなもの。そうした考えのもと、情動パターンとして1番大きい影響を与えているのはこのタイプだけど、2番3番にはこんなものがある、ということも教えてくれます。

心の筋力についても、いまはこういう状態だけど、環境や状態が変われば変化していくものという伝え方をしてくれます。

そのため、一つの観方にとらわれず、いま自分はどんな状態かな?を俯瞰的に観れるようになるように感じました。

個人的には最後のページに、情動パターン、心の筋力の因子が数値化されていたり、行動特性、心の安定レベルなども出してくれていたのが自己理解を深めるのに役立ったと感じました。


リッチなセッション時間

これはおまけ的な要素ですが、読み解きセッション時間が2時間とられていたこともよかったです。

コーチングセッションはおそらく30~60分、長くて90分くらいが相場だと思いますが、この読み解きセッションでは冒頭にこの診断についての説明が含まれていることもあり、時間が多めにとられていました。

そのため、診断結果についてどんな小さな疑問や気になることでも気兼ねなく聞くことができました。(知りたがりの好奇心オバケにとっては結構重要)

セッションの流れとしては、かるい説明→診断結果の読み方などを教えてもらう→クライアント側の私が気になったことを題材に対話というものでした。

これまで人材開発に長く携わってきたコーチである彼女の安定感はさすがで、私の特徴を強みとして活かす戦略、陥りやすい癖への対処法について、じっくり対話することができました


PSAパーソナリティ診断はコーチングと相性◎

結論、PSAパーソナリティ診断は人の成長促進を見据えて設計された診断なので、コーチングとの相性が◎でした

特にコーチングを初めて受ける人や自己内省にあまりなじみがない人などは自分をどんな切り口で捉えることができるのか分からず、戸惑うこともあると思います。

診断を通してコーチ・クライアント双方がクライアントをよく知ることができます。クライアントが自己理解を深めることは、コーチングの効果を高めるうえでも重要です。

また、人の成長を促進することを意図してつくられたものなので、そこから成長・変化に向けて俯瞰的な視点を持ちながら、対話を始めることができる、という意味で役立つ資料になると思いました。
(自分にレッテルを貼るのではなく、自分を観察し、よく知る切り口として活用しましょう!)

以上、PSA診断を受けてみての感想でした!

このPSAパーソナリティ診断について興味のある方は、今回私にもセッションをしてくれた、開発者&提供者である岩瀬淑乃(いわせよしの)さんにおつなぎしますので以下のお問い合わせページからお気軽にご連絡ください!

なんと私からの紹介で、通常120分、33000円(税込)の個人セッションを、半額以下の15000円(税込)で提供くださるそうです! 期限は2024年12月まで。人数に限りもあるようなので、お気持ちのある方はお早目にどうぞ。(おつなぎしたあと、詳細は淑乃さんと直接やりとりしていただきます)

もちろん、わたくしのコーチングセッションを受けたいと思ってくれた方も、お問い合わせは同様のページからどうぞ。


20歳でコーチになると決意し、27で独立したコーチ一筋のハサミのライフストーリーが知りたい方はこちらもぜひご覧ください✨


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