リコ

都内アパレル会社員。日々のつれごと。

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  • KIL(O)KU

    キロクのなかのキオク。memories of my vacation is everlasting.

  • 洋服にまつわるあれこれ。

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映画日記-元気ない人に見て欲しい。【マダムインニューヨーク】

こんにちは。 Netflixで韓国ドラマにどっぷりはまった今年の夏。 すこし落ち着いて最近は映画もちょこちょこ見始めました。久しぶりに良い映画に出会えたのでレビューします。 ((あらすじ)) ビジネスマンの夫、2人の子供のために日々家事をこなす専業主婦シャシ(シュリーデヴィ)は、家族の中で唯一英語ができないことが悩みだった。ある日親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米するも、英語が話せないためつらい思いをする。そんな時「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つ

    • 身体との向き合い方 -食事編

      こんにちは。ご無沙汰のnoteです。 ここ最近は、今までと違う自分の体調の変化について真剣に考え始めたところです。 30歳を過ぎると体力落ちるよ、なんて聞いていたけれど本当に実感。 自粛中はむしろ元気だったように思うけど、今までと同じように仕事していても集中力は続かず、すぐに疲れてしまう。夜も0時には眠くなる。(そして朝も眠い) 慢性的な便秘、そして幼少期に経験した円形脱毛症まで発覚して。これはまずいと思ったのです。 日本は医療制度が整っているから、病気を自覚してか

      • 生きるとは、

        松浦弥太郎さんの著書「1からはじめる」を読んで、大きく優しく背中を押された。 https://www.amazon.co.jp/1からはじめる-松浦-弥太郎/dp/4062210509 その中にあった問い、 「生きるとは」について考えてみた。 私にとって生きるとは、 昨日より新しい世界-自分に出会うこと。 誰も過去にもどれないし 未来にも行けない 予測不可能だからこそ 楽しいこと 悲しいこと 喜びに溢れること 涙すること たくさんの感情に出くわす。 何かを全う

        • 捨てることを繰り返して繰り返して

          わたしはどこへ行きたかったのだろう。 2015年くらいだったろうか、一人暮らしから一年経ったあのころ。 たくさんのモノが欲しくなってたくさん買い物をした。特に洋服は勉強代だと思いながら。 仕事ではずっと私服勤務で売り場に立つからこそ、毎回違う服を着たり新しいものにトライすることも必要だった。 そして、部屋の収納はオーバーサイズになった。 今は定番となりつつある、断捨離・ミニマリスト・収納本をひたすら読み更けた。 そこから努力の甲斐あって捨てる習慣が身に付き、とにか

        映画日記-元気ない人に見て欲しい。【マダムインニューヨーク】

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        記事

          99の質問こたえてみました 後編

          後編です! (51) 自分としてはここを褒められたことは意外だったなってことは何かありますか? 耳が小さいこと (52) 言われて嬉しかったことをよかったら教えてください。 一緒に働いた方から、「あなたが初めての店長でよかった」と言われたこと (53) 自分らしいって何かありますか? マイペース (54) 好きな絵文字と顔文字を教えてください。 😊 (^^) (55) 今読みたい本はなんですか? 死にたいけどトッポッキは食べたい。 (56) 海に行きます

          99の質問こたえてみました 後編

          99の質問こたえてみました 前編

          ふとnoteで気になるものを見つけたのでやってみました。 (1) 明日に一言お願いします! いい一日でありますように。 (2) 2番目に好きな天気はなんですか? 涼しい曇りの日 (3) 食べられるけどあえて食べないものはなんですか? マックのハンバーガー。 (4) この人頭いいな〜と思った人物は誰かいますか? ジェフ・ベゾス (5) 憧れの名前ってありましたか? すみれちゃんとか、葵ちゃんとか植物系の名前 (6) 「こんな展示会あったら絶対行くわ。」 ど

          99の質問こたえてみました 前編

          オンラインが当たり前の世界において

          あれから早2か月が過ぎ、もうまもなく3か月に差し掛かろうとしている。 それまで対面で何もかもやっていたことができなくなった、 そんな風景が当たり前になってしまった今、以前の世界には戻れていない自分がいる。 ・友達と気軽に遊びに誘うこと ・ふらっとカフェに行ってボーっとすること ・おいしいごはん屋さんを調べて行ってみること ・遠くに住む友達の家に遊びに行くこと ・対面できちんと接客を受けて買い物をすること もちろん見渡せば、みんな平然とやっているしむしろ仕事中は

          オンラインが当たり前の世界において

          一周まわって仕事が好き。

          転職がしたい。そう思って何年経っただろう。 アパレル会社員として新卒採用から早9年。今年4月からは10年目という中堅ポジションになっている。 今は店頭での業務が主だがこれまで経験したことは色濃く、マネージメントや社外対応もしてきたから次のステップに進みたい願望が日に日に大きくなってきている。 これまでも、ふと気を抜くと転職をいつも考えてきた。 まず第一に拘束時間が長い。これは自社の勤務体制の問題でもある。社員は朝から閉店まで必ず常駐しなくてはならない。だれひとり人が来

          一周まわって仕事が好き。

          ひさしぶりに洋服を買いました。

          自粛も明けて、早1か月弱。 仕事のペースにも慣れてきて、あっという間に毎日が過ぎてゆく。 断捨離をすすめて、333projectもやって、すごく満足している。 のだけどやっぱり新しい風を取り込みたい。そんな気分。 久しぶりにUNIQLOへ。 人気のUNIQLO U買いました。 綿100%なのにさらさら、つるつるな肌触り。袖を通しただけで気持ちいい...! サイズはMサイズ。ぴったりフィットめでパンツやスカートはワイドシルエットが合いそう。 しかも感謝祭価格で¥

          ひさしぶりに洋服を買いました。

          青森アート vol.2

          本日は青森駅周辺からスタート。 その前に朝食いただきます。ホテルのビュッフェって普段なら食べない量を盛ってしまう。 8:40 朝食すぐなのにアウガ新鮮市場へ。 時間が遅すぎてほとんど盛り上がりなく。 9:00 次に向かったのは、ねぶたの家 ワ・ラッセ。 結構楽しい! ねぶたの実物大の展示もあって、本当にねぷたの魅力がたまりにたまってる 記念撮影ブースもちゃっかり。 10:00 楽しんだあとは、港の工場をリノベしたA-FACTORY。 配りやすいお土産やパッケージが

          青森アート vol.2

          青森アート vol.1

          備忘録。 青森に行こうかなと感じたのはいつだったかな。 豊島美術館に魅了され、西沢立衛さんの建築を調べはじめたころか。 美術館巡りが好きな私は、oz magazineなどで美術やアートの文字を見るとすぐに手が伸びるほど。 たまたま3連休が取れた5月の下旬、勢いにまかせて行ってきました。

          青森アート vol.1

          本棚を見れば性格がわかる。のは本当?

          突然ですが、 本の紹介させてください。 というほど私も本を持っていないのだけど、過去にテレビで又吉さんが人の本棚見れば大体その人の性格わかるんよな~みたいなこと話していて。それがすごく色濃く残っているのです。 さてわたしの数少ないお気に入り5冊はこちら。 キッチン/吉本ばなな  自分をいかして生きる/西村佳哲  自分の小さな「箱」から脱出する方法  デザインの輪郭/深澤直人  第2図書係補佐/又吉直樹 忘れられない作品と言われたら、まずこちら。 「キッチン

          本棚を見れば性格がわかる。のは本当?

          まもなくこの生活も終わる。

          自粛期間を経て。 いよいよ仕事再開の目処がたってきた。 たった二か月。されど二か月。 わたしは多くのことに向き合えた。 たくさんあって書ききれないのだが一番大きかったのは 自分自身を自分の頭で固めていたことに気付くことができた。 私にとってはかなり大きい変化だ。別に英才教育も受けてなければ、そこそこの大学に入って内定をもらえた一社に決めて、特に大きな不満なく続いていた毎日。 決められたルールの中でうまく自分で工夫し、限られたなかで遊ぶ。別に豪遊したい気持ちもない、

          まもなくこの生活も終わる。

          Finland vol.4

          日本人の好みに近いフィンランドでの食事情。 大して物価も安くない北欧旅行ということ、また今回は一人旅だったので、本当に簡単に済ませてしまうことが多かった。 ※北欧のマック、ヘスバーガーは普通のバーガーのお味でした。 まず最初に訪れた、かもめ食堂。

          Finland vol.4

          販売のしごとで一番大切にしていること。

          たまには仕事寄りなnoteを。 販売という職業に未だに違和感を持つ自分がいる。 私は特別トーク術がうまいわけでもないし、話を聴く力や商品アピール力、数字への強い執着心もなければ同僚への競争心も薄い。 就職氷河期と言われたあの時代、片っ端から面接を受けその分何社も落ちて最終的に縁があって始まった仕事だった。 9年間ここまで働き続けることができていて、販売金額が右肩上がりになった理由は、ひとつ。 「目の前の人になにかを渡すこと」 それに尽きると思う。 ここまで6箇所

          販売のしごとで一番大切にしていること。

          Finland vol.3

          一番の目的を果たした後は、DIDRICHSEN ART MUSEUMへ。 ディドリクセンと読むみたい。 このプール付きの個人の別荘のような雰囲気に惹かれて、ここは絶対行くぞ!とジワジワ楽しみにしていたところ。

          Finland vol.3