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自宅安静生活#2ベビー服の水通しとオーガニックコットン

ようやく入院準備を始めた。今回はその中のベビー服。

お世話になる産院では、入院中はベビー服をお借りできるので必要な赤ちゃんの服は退院時のものだけ。

7年ぶりの育児となり、もうこの後はないと思うので、今回はベビーグッズは最低限でいきたい(何より我が家は狭い)。寒いのでしばらくはお篭り生活になりそうだし、そんなにお洋服も必要ないかと思い、とりあえず短肌着2枚、コンビ肌着2枚、ロンパース3枚を準備。足りなければ産院で購入しようと思う。

春に、NHKの「2030未来への分岐点」を見てから、地球温暖化などの環境問題がようやく自分ごとになった。私たちが今生きる地球が、そして子供達が生きる地球がより良くあるためにできることを考える機会が増えた。

そんな中、多くのコットンには大量の農薬が使われ、児童労働などの問題があることを知った。私たちが当たり前のように手に取る服にそんな問題があることなんて全く知らずショックだった。

だからベビー服を買うにあたり、今回はオーガニックコットン、さらにサステナブルであるメーカーを意識した。なので、ちょっとしか買ってないけれど、高かった。でも今年は自分で棉花を育ててみて、とれるコットンはほんの僅かで、オーガニックコットンの対価としては全然高くはないのかもしれないとも思った。数は少なくても良いものを大事に使いたいと思う。

けど実際は赤ちゃんの様子や、産後の自分の体調次第で、足りなかったり洗濯が間に合わないこともあると思う。なのでその時は臨機応変に対応しようと思っている。

7年ぶりに畳んだ新生児の服は、本当に小さくて、大きくなった息子がこんな小さな服を着ていたのか、と思うと感慨深い。そしてまさかもう一度このサイズの服を手に取ることがあるなんて思っていなかったので、なんだかとっても幸せな気分になった。

お腹の赤ちゃん、あなたの誕生が楽しみだよ。


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