妊娠8ヶ月:切迫早産で自宅安静

順調に過ごした7ヶ月を過ぎた妊娠28週。定期検診を2日後に控えた仕事の帰り道、どうもお腹が張る。仕事中からいつもよりお腹が張っているような気がしたけれど、帰宅途中、電車で座っていたら3分に一回ぐらい短い張りが来る。こ、これはまずい…?幸いにも帰宅後すぐに横になったら少し落ち着いた。

翌日、少しお腹の張りもあり、前日のような頻繁な張りは初めてだったのと、長男の時にも切迫早産で入院したこともあり、念のため、病院へ。

お腹が大きくなってきてから、検診のたびにお腹が張ると言い続け、その度に内診で子宮頸管の長さを測ってもらい「子宮頸管の長さは十分あるので大丈夫ですよ」と言われることを繰り返していたので、ちょっと申し訳ない気持ちもありつつも検査へ。

いつもは内診するとすぐに先生から問題ない旨が伝えられるのですが、今回は前回の妊娠の時はどうでしたか?と聞かれ、前回は30週を前に切迫で入院したことを伝える。そのまま終わると経腹エコーへ。いつも通りベビさんはお元気そう。ただ先生からは子宮頸管が短くなっている(4センチ→3.4センチ)から仕事は休んで自宅安静するように、との指示が出た。

ついにこの時がきてしまった。前回の妊娠のことがあったし、とにかくお腹がはりやすい体質のようなので、常々心配はしていたが、見事に長男の時と同じようなタイミングで切迫早産に。でも今回は入院にはならなかったのでそれは有り難かった。

さらにその後NST検査をして、定期的にお腹が張っていることを確認し、その場でリトドリンを一錠内服し、改めて自宅安静するよう言われ、会社への診断書ももらい帰宅。

産休まであと1ヶ月。残りの仕事を片付けるべく、ちょっと仕事のギアを上げ始めていたので、それが悪かったのか。週末遊び過ぎたのか。はたまた週末畑から重たい白菜持って帰ってきたのが響いたか。考えると色んなことが思い当たるのだけれど、世の中にはもっと小さい兄弟を抱えて、抱っこなどもする妊婦さんもいるわけだし、これはきっと体質もあるのだな、という結論になった。

心配していた夫に切迫になったことを伝え、その日の息子の学童お迎えは夫にお願いした。

自宅安静生活スタートです。


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