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ラクダ カッパドキア トルコ

ここに生きた人たちは自分たちの生活を支える奇岩を見て何を思い感じていたのか。

きのこ岩、妖精の煙突、ラクダ岩…。いつか誰かが名前をつけたのは形が似ているからだけなのだろうか。岩や自然への感謝や何かもっと深い神秘的な意味があるのではないか。あってほしい。

ラクダ岩の近くでは商魂たくましい方たちが「どうぞ乗って写真をどうぞ」って立っている。冬のカッパドキアで生きているラクダは動かない奇岩に何を思っているのか。

1997年12月 ラクダ カッパドキア トルコ

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