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入渓場所の開拓その2

前回に続いて今回も新規釣り場の開拓について。
今回も前回同様に以前googlemapやらなんやらと、ドライブがてら目星をつけてきた岐阜の渓を開拓してきた。
今回は前回と違いバディと一緒に2名で行ってきた。

ソロとの違い

これはもう絶対的な安心感の確保ができるということに尽きる。
一人で知らぬ風景で知らぬ山中の川辺でとなると結構なプレシャーがある。
熊出たら怖いなぁ、急な天候変化は大丈夫だろうか、何かあったときにすぐに退渓できる場所はどこだーって感じで釣りをしながらもかなり気を張り巡らせていないといけない。
そして一人で釣りをしていると凄く歩みが遅くなるって、2~3時間で1~2キロ歩ければという感じになってしまう。
これが2人だと当然ながら倍の速で進めるし、なにより釣りをしていない時間も増えるので周囲の情報を多く得られる。
やはりバディの存在感は心のゆとりに大きくつながると思うのですよ。
まぁ、一人でも二人でも怪我や事故には最大限に注意はしているけど、本当になにかあったときのことを想像するとバディがいることの心強さはなににもかえられないと思う。

今回の釣行

今回は益田川の上流で奥の方の支流
事前調査と地図の情報から結構な等高線のつまり具合なので、そこそこ登りながらを想像していたけど、予想通りに登ることになった。
自分の膝上~腰下くらいの落込みが沢山ある渓で、その落差がある岩の下がポイントになっていて何処もポイントだらけのわかり易い雰囲気。
ただ、周辺の木々の関係上オーバーヘッドでのキャストは無理なのと、高低差がそこそこあるのでアンダーでも投げにくく、サイドもしくはフリップでのキャストができないとつらいテクニックを要する渓で面白かった。
この渓は地図を見ると木曽川水系から来ているような位置にあり、まぁまぁ標高もあるのでアマゴではなくイワナが多かった。一応、アマゴもおったけど15cmくらいで小ぶりなのばかりでイワナは20cmくらいのが多かった印象。釣果は2時間半でイワナ3、アマゴ1とまぁまぁ。バディは5匹以上釣っていたのでまぁまぁ魚影の濃い渓で楽しめました。

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