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渓流釣り3度目

ウェットゲータースタイル

前回まではウェーダーを履いての釣行だったが今回からはウェーディングシューズにスパッツ、ドライ系ウェアでのウェットウェーディングというやつで行ってきた。
なにわともあれウェーダーにくらべ暑くない、蒸れない、超快適♬
特筆するべき点はウェーダーにくらべ水の抵抗が少なく川を渡るときに流れに足を取られるようなことが格段に減ったので安心感も増して余分な疲労が激的に減った。あとは水に入るとひんやりしてキモチイイ。
登山でもなんでもそうだけど身軽に動けることってアクティビティを楽しむ上での重要なファクターだと再認識。

3度目の釣場は石徹白川の支流

前回の釣行で少しだけ入った支流の最奥を目指した。
今回の川の支流は時折大きな岩場を越えていくような場面もあり今回のスタイルがとてもメリットとして感じることができた。
まぁメリットもあればデメリットもありまして足回りのプロテクターがないとすぐにスパッツに穴が開くし、簡単に打身になって痣だらけになった。
ウェットウェーディングのスタイルには足回りのプロテクターは必須だということをこの日はつくづく感じた。

本題の釣行

今回の釣行はフラットな川でなはない棚田みたいな感じで釣りあがっていく感じで落込みのあるところにキャストをして川底につく魚を狙うような感じで、これまでとはまったく違うロケーションに苦労した。
これまではミノーしか使ったことがなく、なかなか沈めてコントロールするのが初心者の自分には難しくかなり苦戦した。途中で同行しいたバディから5gくらいのスピナーなら沈め易く、リール巻いてるときのルアーからの感触もわかり易いので水中での動きのイメージを掴む練習になると言われたのでスピナーにチェンジ。これまでミノーだと水流に流されてるのか泳がせているのか分かり難くかったが、スピーナーだとブレードまわる振動がしっかり伝わってきて流れに対してただ流されているのか、ちゃんと引いてこれているのかが良く分かった。
リールを巻く速度、ラインから伝わる情報がどんなものがあるのかが少し理解できるようになった。
まぁそんなこんなで2時間ほど川を遡りなんとかイワナ1匹、バラシ1という結果に終わった。

ラインからの情報

釣果をあげるためにはルアーをコントロールできるようにならなくていけないことを痛感しつつ、コントロールするにはラインからルアーが今どんな状態なのかをある程度イメージできるようになる必要があるなーってことを学んだ。
泳がせられているか、ただ流されているか。
魚がつついてきてるのか、ボトムの石にあたってるのか。
まだまだ難しいわー。


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