欲望モンスター降臨
今日は独り言
最近承認欲求という言葉が目に止まる
認められたい
認めて欲しいなどの主たる自分からの欲求
これって、人本来が持ち合わせている欲求だと思う。
出しすぎると、うざがられる
出さなすぎると自分を苦しめる
そのバランスが難しい
だから、人はたくさんの経験を経て、年月を通してそのことに触れていく
27歳ももう残りわずかになってきた今日では、
より、その欲求について考えることが増えた。
「自分は誰のために日々過ごしているの?」
「なんのために今を生きているの?」
一人の時間が増えれば増えるほど、この考えが増してくる。
なぜかと自分に問いかける
その時、ふと思う
このようなことを考えている時の自分のメンタル状態は
良いとは言えないなと
何かに躓き、どうしようか四苦八苦しながら日々を過ごし、
改善できることがあるかを模索する。
だけど、その答えは見つからず失敗ばかりが続く。
失敗を重ねると、余計にこの「承認欲求」という化け物が大きな姿で出現する。
この欲望モンスターを打ち負かす必達技はあるのか???
私なりのその答えは明確だ
「自分が自分を満たせている時」
自分を満たせている状態というのは、私なりの見解はこうだ
「夢や目標に向かって進んでいる時・自分の居場所を見つけられた時・誰かに愛されていると感じられる時」
この、いずれかが当てはまる時は、自己肯定感が高まり、承認欲求というモンスターは出現しない。
夢や目標に向かう時
これは自分で目標設定をし、コミットを行うことで解消されるだろう。
今までそうやって、学校のテストや部活動の大会、気になるあのこととのデートプランの計画実行、仕事の成果を出すことなど、ジャンル・パターンは違えど共通した乗り越え方があることを知っている。
自分の居場所の見つけ方
これも今までで解決してきた。場数で乗り越える自負がある。
クラスの人気者になる・団体スポーツで求められた役割を全うする。会社で求められている行動をする。
組織・個人にとって、欲しい情報、価値を提供する。
など、これも過去の経験からある程度予測をつけ、得られるイメージが湧く
私の最大の今のモンスターは3つ目だ
「誰かに愛されていると感じられる時」
27歳独身
昼間は仕事をし、夜は予定がなければ家に帰る
仕事は好きなので、たくさんして不足はない、友人も少なくはない
仲良い友達もたくさんいるし、スケジュールもスカスカになることはない。
外から見られるとかなりアクティブで充実しているような印象を与えているだろう。
だけど、愛を感じることができるのは、実家に帰った時や祖父母と会った時など、肉親といる時にしか感じられない。
先日は姉の結婚式に参加した際は、体の奥底から感動し、本当に涙に溢れていた。
この時に私は、
心底愛されている・愛している人がまだ自分の身内にしかない自分がいることを痛感した。
27歳になると周りも結婚したりして家庭をもっている友人もいる。
恋人関係や入籍前の友人もいる。
親や親族は老いていく
そして、いずれくるかもしれない別れの時も昔と違い、1日1日感じる日々が増えた。
そんな時、
「幸せな人生」について考えさせられる。
自分にとっての幸せの人生とは
「愛に満ちた自分になる」ということかもしれない
まだ、私には本当の意味で「愛した人」がいないのかもしれない
父や母・姉や祖父母・親族などからはいつも無性の愛を注ぎ込まれてきたと思う。
時にしつこく、時にウザく感じることもあるこの愛を私から与えられているのだろうか。
3つ目の課題
「誰かに愛されていると感じられる時」
の正解は、「自分が本当に愛することができているのか」というのが、今の私の思うところ
こちらの言葉はよく耳にする。
因果応報、やったことはかえってくる
そのようなことを私はかなり信じている。
なので、この理屈で言うと、私はまだ親から降り注いでもらった愛情を与えられていないのだろう。。。
まずは、「愛するとは」について
考えながら明日からは生活をしようと思う。
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