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感情


どうしようもなく、腹が立つ!とか
めちゃくちゃ嬉しい!
なんて、人の気持ちは変動しやすいです。

およそ気持ち
「出来事」→「価値観」→「表出」
という順番で出ると言われています。

この「価値観」は、それぞれの「人」に沁み分っていて、
まさに「自分と一体化」!
ですので、自分でも価値観と感情の切り分けがしづらいのですね。

手本となる「親」も同様の価値観と振る舞いをしていた場合などは、余計にそれが「世の中の常識」になります。

あるクライアントさんも、友人から感情を乱されて

悩んでいました。

ここからは子育て世代の方を取り上げますが、部下育てなどの場合にもばっちり適応しますので、ぜひぜひ参考にしてくださいませ。

その事例を元にお話をしますね(ご本人の許可を得ています)。

Aさんは、6歳と0歳の子どもを持つ主婦です。
出来事は、6歳の子の卒園式に起こりました。
一年間ずっと仲良しくしてきたBちゃんと、
卒園式の後はAさんとBさんの子どもとママでランチに行こうと約束をしていました。

さて、卒園式の朝。
BさんのママからAさんに電話がありました。

「一緒に、卒園式行こうよ、〇時〇分ころオタクの前に車をつけるわ!」
「ありがとう!」

と一旦は、受けたAさんでしたが、よく考えると
・0歳の子ども(赤ちゃん)の着替えも時間がかかる。
・離乳食を与えるのも、まだできていない。
待たせるのが申し訳ないと思い

「下の子の用意が遅れそうなの。


ごめんなさい。先に行っていてもらえる?」

「あ~そうなのね、じゃ先にいっているわ」

他人を巻き込んで、一生に一度の卒園式に
遅刻するのが申し訳ないと思ったAさんは、あえて一緒に行くのをお断りしました。
そして、卒園式に自分の車で下の子を乗せて、時間ギリギリにつけました。

式の前にBさんのママを見つけて謝罪をしようとしたら。

「あら、来たのね。
あのさ、もし私の誘いが迷惑だったら、どうしてもっと早くいってくれなかったの?
今まで、お遊戯会等にも一緒の車で行ったけど、迷惑だったのね!!」

と謝る間もなく、言い捨てるように、行ってしまいました。
Bさんは、Aさんとは距離を取るような席に座り
そして式の後も、Aさんが話しかける間がないように他のママ友と「話が咲いている」と見せつけるかのように話している。

そして、ランチの約束も破棄して


Bちゃんをつれて、他のママとどこかに行ってしまいました。

Aさんは、ショックで呆然としながら、下の子と卒園した上の子を連れて、帰宅しました。

帰宅してからどんどんと、怒りやら哀しみやら、色々な気持ちが湧いてきました。

そして、その後・・・・・・。

長くなりますので、ここからは次回に書きますね。

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