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卵の構造

おはようございます☺️Bonjour(ボンジュール)

こんにちは☺️Bonjour(ボンジュール)

こんばんは☺️Bonsoir(ボンソワール)

パティシエのねねとです😊


卵は、下図のような構造をもっていて、大別すると卵殻、卵白、卵黄、胚の4部ならなっている。

卵の構造

⭐︎卵殻

 1番外側にはクチクラがついている。
 これは、産卵時に付着した分泌物が、外気にふれて乾燥し、ざらざらした薄い膜となったもので、外界からの細菌などの侵入を防ぐ役目をしている。

 クチクラの内側には外卵殻膜、さらに内側には内卵殻膜がある。
 これらの膜は、卵の鈍端のところで分離して、気室を作っていて、卵が古くなるとともに大きくなる。

⭐︎卵白

 卵白には、どろりとしてやや固まった感じの濃厚卵白と、水のような水様卵白がある。
 濃厚卵白は、卵殻膜の両側に結着しており、新しい卵ほどしっかり結着していて離れにくく、その量も多い。
 水様卵白は、濃厚卵白を取り囲むような形で存在し、外側の卵殻付近にあるものを、外水様卵白、内側の卵黄を取り巻くものを内水様卵白という。

 また、卵白中の両端には、カラザがあって、卵黄を中央に保つ役割をしている。

⭐︎卵黄

 表面は、比較的丈夫な卵黄膜で覆われているが、古くなると弱くなり、破れるようになる。卵黄膜の中には、黄色卵黄と、やや白い白色卵黄とがあり、たがいに同心円状の層をなしている。これは、黄色卵黄は昼間に、白色卵黄は夜間に形成されるためである。

⭐︎胚

卵黄の中央上部に、直径2〜3㎜の白い斑点がある。
 これを胚盤といい、有精卵であれば分裂成長を始める部分である。
 かたくゆでた卵黄を切ってみると、胚盤の下から卵黄の中心に向かったところに、よく固まらず色がいくらか白く見えるものがある。
 これがラテブラの首、およびラテブラと呼ばれるところである。

フランス

「牛乳」をフランス語で
lait(レ)でした☺️

では、「チョコレート」をフランス語に翻訳すると…

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chocolat(ショコラ)です☺️

Au revoir.(オ るヴォワーる)さようなら👋

著書:洋菓子材料の調理科学
著者:竹林 やゑ子

 この著書を参考にブログを作成することで
学ばせていただいております。
感謝いたします。

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