なぜ今すぐNSCに入らないのか。そして結成秘話。
えびです。
前回のnoteが思ったより反応があり、喜んでいます。
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今回は、そもそもなぜ直近の2023年4月にNSCに入らなかったのかについて書いていきます。
コンビを組んだタイミング
最も大きな理由は、コンビを組んだタイミング的に2024年から入るのがいいのではないかとなったからです。
僕らは2022年の確か8月くらいに自分の方から声をかけて組んだのですが、その時にはおとは新卒で(2023年から)入社する企業が内定していました(僕はその時点でフリーターになっていました。就活はしていたのですが。その話はまた別の機会に)。
そのため、おとは一旦は社会人をやる。そしてNSCには来年はいるけれど、できれば数年は社会人をやりながら芸人をやりたいとのことでした。
僕としても社会人芸人てなんか面白くね?と思いましたし、当時はフリーターになったばかりで将来も不安だったので一年くらい猶予があった方がいいかと思っていました。
高卒で入る可能性もあった?
〜愚者軍師結成秘話〜
おとと僕は高校の同級生なのですが、実はおとの方から高2くらいのタイミングから「俺とコンビを組まないか?」と時折誘われていました。
当時はそんなのありえないと思っていたし、誘い自体冗談半分だと思っていたので断っていました。
その後、高校を卒業し大学を入学してから2年くらいはお互いほとんど会うこともなくきっかけは忘れましたが大学の後半くらいからまた会うことになります。
特に僕がバスケを始めた時は、おとは元バスケ部(地区選抜に選ばれるくらいうまいんです)なので深夜の公園でよく一対一したりしていました。
そして同時期に僕が社会人としてこりゃやってけないなと薄々感じていた時に、
「まだあのコンビの誘いって有効?」的な問いかけをしました。
おとからはお前の返答が遅いせいで芸人になるのが遅くなったとよく怒られますが、このタイミングじゃないと2人で芸人になることはなかったと思うので結果オーライです。
正直に言うと、当時の自分は
「会社に入らないとなったらもうやることないな。1人で起業とかもしたいわけじゃないし、芸人になれば同期とかもできて楽しそうだな。」くらいな感じでした。
しかし、1人で芸人になる勇気はなかったので誘ってみたという感じでした。
ただ、誰でもいいというわけではなくおととだったら苦しいことや辛いことも共有して笑い飛ばせそうだなとと思ったのがすごくデカいです。
終わりに
2022年のM-1が初めてのコンビとしての舞台でした。
ウケないどころか、スベることすらできませんでした。
また、ネタ合わせのために1ヶ月くらい毎日会っていたのでちょっと仲が悪くなりました。
しかし、自分にとってはとても転機になった瞬間だと振り返って思います。
今後もこんなふうに文章を書いていきたいと思います。
ぜひご贔屓に!
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