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【デートプラン体験編①】真夏にピッタリ 和菓子作り体験

◎ 和菓子作り体験


 いろいろな場所にお出かけしたいけど、夏は暑くて屋外は無理って思っている方も多いのではないでしょうか? 実は私も若いころは真夏の屋外イベントでも全然大丈夫だったのですが、年を取ったせいか最近は真夏に屋外に出かけると、命の危機を感じます(笑) 私と同じように、夏はちょっと苦手とか、日に焼けたくないとか、屋外のイベントに抵抗がある人にお勧めしたいのが和菓子作り体験です。和菓子ってとっても繊細で難しいイメージがあると思うのですが、とっても簡単で気軽に参加できるので、ぜひデートのアイデアの1つとして活用してください。
 

◎ 今回参加した教室

 今回私が参加したのは、東京の神田駅から徒歩3分のところにある、「日本文化体験 庵an東京」さんです。こちらでは和菓子作りや抹茶のお点前など色々な日本文化が体験できます。
 お店の名前の「庵」は「いおり」=「家」を意味します。家は人々が集まる場所。敷居が高いと言われている日本文化を、どなたでも”見て””聞いて””触れて”体験いただくための入り口として始まったそうです。
 教室はごく普通の雑居ビルの2階にありました。事前に予約をして参加しました。私たちは13時からの回に参加しました。1日に何回も開催されているので、ご自身の都合に合わせて参加できるのもいいですね。参加時間の5分前になると教室に入場できます。早く到着しても中に入ることはできませんので、駅前のカフェで時間をつぶしてギリギリに到着するほうがいいと思います。

野村ビル2階 庵an東京

◎ 参加できるメニュー

 教室で体験できるメニューは、練りきり、お干菓子、花和菓子などの和菓子づくり体験のほか、抹茶のお点前体験などもできます。和菓子作りとお点前の組み合わせもできます。今回私たちは、練りきりの2種類の和菓子を作るプランに申し込みました。料金は1570円でした。2種類の和菓子が作れてこのお値段はとってもお得だと思います。

◎ 今回の練りきりの種類

 和菓子は含まれる水分量によって大きく「生菓子」「半生菓子」「干菓子」の3つに分かれます。含まれる水分量が30%以上のお菓子は「生菓子」に分類されます。今回作る練り切りは「生菓子」に分類されています。
 練りきりは四季の移り変わりをモチーフにすることが多いのですが、今回は夏という事で「朝顔」と「花火」に挑戦します。

朝顔と花火の練り切り

◎ 材料と道具

 材料と道具はすべて用意してくれていますので、手ぶらで参加できます。今回の材料は白あん、黒あん、食用の色素3種類(右上のお皿の中)、和菓子に溝をつけるための道具、箸、あんこを漉すための穴が開いた道具です。

◎ 「朝顔」の作り方

①あんこに色をつけます

 白あんを半分にして、青い色素を混ぜて、青いあんこを作ります。
その後、青いあんこを小指の先ぐらい分けておきます。(写真左側)この青いあんこは後で花火を作るときに使います。残りの青いあんこは赤い色素を少し混ぜて、紫色のあんこにします。(写真右側)

色をつけたあんこ

②あんこを包む

むらさき色を付けたあんこをてのひらに広げていきます。
厚さはぎょうざの皮よりすこし厚いぐらいが目安です。あまり薄いと切れてしまうので注意が必要です。広げたあんこに黒あんを包んで丸めていきます。上下を餃子のように包んだあと、左右を包んでシュウマイのような形にして、中の黒あんが隠れるように少しづつ伸ばして丸めます。

あんこを掌に広げたところ

③包んだあんこの中央に白いあんこを乗せる

黒いあんこを包んだら、形を整えます。最初に半分に分けた白あんから小指の先ぐらい白いあんこをとり、小さい丸を作ります。作った丸い白あんを先ほど作ったむらさき色のあんこの上に重ねます。

白いあんこを乗せたところ

④乗せた白いあんこをぼかしていく

乗せたあんこを少しづつ押し付けて広げながら、むらさき色のあんことの境がなくなるようにぼかしていきます。

白いあんこをぼかしたところ

⑤作ったあんこに朝顔の筋を入れる

作ったあんこに筋をいれて、朝顔にします。筋は全部で5か所に入れるのですが、これがなかなか難しいのです。先生からは「まず初めに”Y”の形に筋を入れて、その後に、間に2本筋を入れるとうまくいきます。」とアドバイスをいただいたのですが、アドバイス通りにしても偏りが出てしまいます。
筋は一か所に2本ずつ合計10本入れます。たかが筋を入れるだけなのですが、とてもセンスがいります。和菓子職人さんってすごいなって改めて思いました。
この筋を入れる三角形の道具は場所によって、とがっていたり、丸みを帯びていたり二本の筋が引けたりと、色々な用途に使えるようになっています。筋は思った通りに引けなかったのですが、こういう和菓子作り特有の道具に実際に触れることができるのも楽しい経験です。

筋を入れているところ
朝顔完成

◎「花火」の作り方

①朝顔と同様、最初にあんこに色を付けます

朝顔を作るとき、半分残していた白いあんこに色を付けます。白いあんこを半分にして、1つは赤い色素を、もうひとつは黄色い色素を混ぜていきます。
色がついたあんこはそれぞれ丸くまとめておきます。
朝顔の時に作っておいた、青い色素のあんこと3種類の色がついたあんこが出来上がりました。

②あんこを漉していく

色のついたあんこを穴の開いた道具で漉していきます。あんこを穴のあいた道具に乗せて、上から親指で押し付けてあんこを漉していきます。漉しきれなったあんこは集めて同じように何度か繰り返し全部のあんこを漉します。

あんこを指で押し付けながら漉します
青いあんこを漉したところ

赤いあんこと黄色いあんこは2つ一緒に漉していきます。2つ一緒に漉すことによって、赤の濃い部分と黄色の濃い部分と、両方の色が混じった部分のグラデーションが出来上がります。色々な色がまじりあってとてもきれいです。

左青いあんこ 右黄色と赤のあんこ

③形を作っていく

黄色と赤色のあんこを少しだけ底に敷き花火の土台を作ります。その上に黒あんを乗せます。黒あんのまわりに黄色と赤色のあんこを箸を使ってくっつけていきます。くっつける時のポイントは下から上に向けてつける事と、一度にたくさんつけるのではなく、少しづつくっ付けていく事です。

下から少しづつつける

黄色と赤色のあんこがすべて付いたら、最後に青いあんこをアクセントとして乗せていきます。
黄色と赤色と青色が鮮やかでとてもきれいです。夏の夜空の花火みたいで華やかな和菓子が出来上がりました。

完成品

◎まとめ

 初めてやった和菓子作りでしたが、思った以上に楽しくできました。講師の先生も一人一人のペースに合わせてゆっくりと説明をしてくださるので、大人だけでなく、小学生でも十分に楽しめると思います。思い描いていた通りの和菓子にはならなかったのですが、改めて出来上がった自分の作品を見ると、意外と上手に見えて、インスタに乗せても大丈夫!と思えるぐらいの仕上がりになっていました。
 出来上がったお菓子は、その場でいただくこともできますし、お持ち帰りすることもできます。お持ち帰り用に1個100円で容器の用意もあります。私たちは和菓子作りだけでしたので、この時点で終了になりましたが、抹茶のお点前を申し込んでいた人達はこの後、引き続き体験があります。
 和菓子を作る体験だけでなく、和菓子についてや道具についてなど、様々な説明をしていただいたので、60分の時間があっという間に過ぎてしまいました。夏は暑いのでクーラーの効いた部屋で、こういう体験教室に参加するデートもいいなと思います。興味を持たれた方はぜひ行ってみてくださいね

ここまでご覧いただきありがとうございました。これからも皆様のお役に立てる記事を書いてきたいと思います。この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。記事を書く励みになりますので、皆様のご支援をいただければ、とても嬉しいです。よろしくお願いします。


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