ざうるす@配達人

これまで読んだ本のことを記憶に定着させるために、アウトプットとして書き綴っていきます!

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最近の記事

もっと早く出会っていたいと思った一冊でした

こんな本があったなんて、もっと早く手に取って読んでおけば、また違った未来があったかもしれないと思わざるを得ない一冊に出会ってしまいました。 それが田中泰延さんの著書「読みたいことを、書けばいい」です。 ライター時代にこの本に出会っていたら、また違った未来が待っていたのではないかと…。 「読み手を想像して書くな!」の教え一度でもコピーライターやブログなどで、収益を上げようと思った人は一度は目にした「ペルソナを作って書く」ではないでしょうか。 自身が書いた文章を読むであろ

    • アドラー心理学に触れて

      ゴールデンウィークもウォーキングと読書で、時間をたっぷり使ったざうるす@配達人です 全般的に天候にも恵まれ思う存分、自然の中で読書をしてリラックスと読書することができました。ここ最近は近所にある川原の公園で、せせらぎを聞きながら読書にふけるのがなんとも。 あとは遊歩道など自動車が走らず、自転車もあまり来ないような道であれば歩き読書することも。 GWで読んだ本 動画サイトで本の要約で拝聴した「嫌われる勇気」が気になり、即日ブックオフで入手(価格は税込965円)し、まずは公

      • 読書してもなかなか覚えられない…

        読書が習慣になって、数ヶ月が経過した現在、ちょっと悩んでいることがあります。 それが「読書してもなかなか記憶に定着しない」です。せっかく本を読んでいるのに、誰かに「どんなことが書いてあったのか」聞かれると、すぐに思い出せいことがしばしばあったんです。この問題を解決するには、どのような方法があるのでしょうか。 自問自答していろいろ試しているところなので、結論には至っていないのですが、まずは次のような自問自答を繰り返してみました。 ここでは質問者の問いかけは、自身の心の声と

        • 本当に覚えてる!?「聴く読書」の結果に驚かされた話

          日々、読書に明け暮れているざうるす@配達人です。 先日、読了した本「人は聞き方が9割」は、話し方を学ぶより、聞き方を学ぶと「人から好かれる」「大物にみられる」など、いくつものメリットが手に入るという内容でした。 そんな聞き方の本ですが、実は初めてアマゾンのAudibleというサービスを利用して読了した本になります。 Audibleとは?ご存知だとは思いますが、Audibleというサービスは本を朗読してくれるサービスです。 そのため家事をしながらや、ウォーキングやランニン

        もっと早く出会っていたいと思った一冊でした

          それは違う!?変化を恐れる人は読んだ方がいい

          最近、更新をサボり気味なざうるす@配達人です。 サボっているわけではなく、ちょっと難しい本やページ数の多い本を読んでいたので、更新する時間を作ることができませんでした。 そんな難しい本を四苦八苦しながら読み進めていたある日、注文していた本が届いたと知らせがあったので、すぐさま最寄りのブックオフへ。そして手に入れたのが「Unlearn」でした。 リスキリングで知った「アンラーニング」以前、読了した書籍「リスキリング」という本の中で、「アンラーニング」は重要だと紹介されてい

          それは違う!?変化を恐れる人は読んだ方がいい

          ここだけの話…結構使えるテクニックかも!?

          「人が変わったみたいだ」といわれるぐらい、急激に読書人間になってしまったざうるす@配達人です。 課題は記憶すること日々、読書をしていると「この部分覚えておきたいけど、メモや書くものがない」って事態に遭遇することが増えてきました。どうしても覚えておきたいことが書かれているページの端を折る「dog ear」をして、あとからメモやノートに書き写しておけば良いのでしょうが、この本を折るという行為ができないんです。 スマホアプリを使う方法もあるのですが、なぜか記憶に残らず記録してい

          ここだけの話…結構使えるテクニックかも!?

          子育てに加えて欲しい「本当の勇気は『弱さ』を認めること」を

          前回、紹介した「本当の勇気は『弱さ』を認めること」の著者ブレネー・ブラウン氏も、2児の母親で子育てのなかで学んだことについて著書のなかで触れています。 子供を叱るときあなたは子供を叱るとき、「子供の行動」と「子供自身」のことをきちんと分けて叱っていますか。この違いをブラウン氏は「恥(子供自身)」と、「罪(子供の行動)」を分ける必要があると述べています。 叱り方の違いが、子供の自己肯定感の発育に大きな影響を与えることが、研究からも証明されています。では、どのような叱り方をす

          子育てに加えて欲しい「本当の勇気は『弱さ』を認めること」を

          【感想】自分を知るきっかけをくれた「本当の勇気は『弱さ』を認めること」を読んで

          以前、大手動画サイトで紹介されていたコンテンツで、「本当の勇気は『弱さ』を認めること」の要約を視聴したのですが、それだけでは物足りず書籍を購入し読むことにしたのです。 突きつけられる現実著者のヒューストン大学ソーシャルネットワーク大学院研究教授のブレネー・ブラウン氏は、この本の中で「恥」による仕事やプライベート、子育てにおいて生じる障害について、事例とその対処方法や考え方を説いています。 いかなる場面でも、人は「恥」をかいた、またはかかされたと認識すると、自身の心が傷つく

          【感想】自分を知るきっかけをくれた「本当の勇気は『弱さ』を認めること」を読んで

          『嫌い』だった読書が『好き』になるコツ!

          本を読むようになったはじめの頃、読み進める速度が思わしくなく、一冊を読み終わるのにかなりの時間がかかったのを覚えています。 読書を好きになったコツ実はここだけの話なんですけど、筆者は「読書」が嫌い(苦手)でした。 でも自分を変えるための読書を始めないとと思い、本を読むことにしたのですが当初は読書を継続するための「集中力」がありませんでした。 さらに読書しても記憶に定着せず、せっかく読んでも「忘れてしまう」ため、何か対策はないかと最初に読み始めたが「知識を操る超読書術(著

          『嫌い』だった読書が『好き』になるコツ!

          やる気『0%』を『70%』に変えた本たちとの出会い

          ここだけの話なんですけどね。 自分を変えるきっかけは、『本』だったんです。 自分を変えるきっかけになったまでいうと、『大げさ』に聞こえるかもしれませんが、今の心境を作ったのは間違いなく『本』だと言えます。 Webライター、やる気0%へ…昨年10月頃、副業でWEBライターとして活動していた自分のやる気を、完全に奪う出来事がありました。他の人が聞けば『大したことない』と失笑されそうな、とても小さな出来事だと思います。 これまでWebライターとして頑張っていましたが、その稼ぎ

          やる気『0%』を『70%』に変えた本たちとの出会い

          自分がどう行動するかは選べる!

          前回、「チーズはどこへ消えた?」を読んで、気がついたことをいろいろ書かせてもらいました。読み終わった後に成長したホーに感動しましたが、残されたヘムはどうなったのでしょうか。 頑なに自分の行動や考え方を変えなかったヘムに、どのような結末が訪れるのかが書かれた「迷路の外には何がある?」があることを知って、すぐさま探し回りました。 そして手に入れて読み終わってから、これを書かせてもらっています。 ヘムの成長に感動!チーズステーションCに留まったヘムも、ようやく迷路のなかに飛び

          自分がどう行動するかは選べる!

          昨日の敵は今日の友〜「頭に来てもアホとは戦うな」を読んで〜

          私の職場には、なんど注意されても態度を改めてようとしない若手社員がいます。 そんな若手社員を相手にしないように、感情をコントロールできるようになろうと思い田村耕太郎さんの著書「頭に来てもアホとは戦うな」を手にとったのです。 ですが、読み進めていくうちに「あれ?」という感覚に包まれていきました。その理由は…。 相手を敵にするのではなく共闘することが目的!?この本の違和感の正体は、これまでいくつか目の当たりにしてきたような「アホは相手にしない」という内容ではなく、うまくコン

          昨日の敵は今日の友〜「頭に来てもアホとは戦うな」を読んで〜

          内なる言葉を意識する〜「言葉にできるは武器になる」を読んで〜

          前回の「雑談」回で、WEBライターを生業としていたとお伝えしましたが、WEBライターといっても専門学校や資格などを持っているわけではありません。 ただ、何も勉強していないわけではなく、諸先輩方の書籍やWEBサイトなどを読み、「こんなふうに書いたらどうだろう」と、書いては消してを繰り返してきました。 それでも自分の中で納得いくような文章を書くことができず、納品するたびに失礼な話ですが「本当にこれでよかったのだろうか」と、自問自答を繰り返していました。 そんな悩みを抱えなが

          内なる言葉を意識する〜「言葉にできるは武器になる」を読んで〜

          続々「チーズはどこへ消えた?」から学べたこと

          正直、あんな薄い本の中に「ビジネスに使える気づき」が、これほど詰まっているとは思えなかった。ただ、タイトルは有名だったので「プライム会員向けになったら読もう」と考えていたぐらいだ。 だが、ここ最近の自分の中の読書ブームが、この本と出会わせてくれたと思う。 自分にとっての「新しいチーズ」ブックオフで見つけた「チーズはどこへ消えた?」は、220円で販売されていた。 この本との出会いをヘムのように「電子ブックじゃなきゃ読まない」と、自身の観念に固執していたら、著書を読んだあと

          続々「チーズはどこへ消えた?」から学べたこと

          ちょっと雑談

          はじめまして、元ざうるす@配達人と申します。 すでにアラフォー世代も後半に入り、何をしようか考えたとき「読書」をしようと思ったんです。 仕事でWEBライターをしているのですが、なかなか次の案件につながっていかないので「基礎を学び直す必要がある」と思ったのです。そして、いろいろな書籍で「文章の書き方」などの本を読み漁ったのですが、一向に自分の血肉にならないのです。 ヘムとホーから学び直した「自責他責」の考え最初はヘムのように「買った本がわかりにくい」や「間違った内容しか書

          再び「チーズはどこへ消えた?」を読んで〜受け取る印象が変わった!?

          スペンサー・ジョンソン氏の著書「チーズはどこへ消えた?」を読んで、そのとき感じたことをnoteに書き綴り、余韻にしたりつつ一夜を明けた。 机のうえにおいた書籍を目にして、なぜか「もう一度読んだら、心にどんな印象をうけるだろうか…」と思い、改めて読みはじめてみた。 チーズが消えたときの行動に…スニッフとスカリーは、発見したチーズを毎日観察し変化がないことを確認してから、食していたが、ヘムとホーは違った。「そこにあるチーズがなくなるはずがない」という、根拠のない理由を掲げ、目

          再び「チーズはどこへ消えた?」を読んで〜受け取る印象が変わった!?