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親が与えられる最大のギフト🎁


今回は、
【親が与えられる最大のギフト🎁】について伝えさせていただきます💌

親が子どもに与えられる最大のギフトは何でしょうか?

もちろん1番は生命です✨

ではその次は?

わたしは「自己愛」だと思います。


自分のことが大好き。


親に十分に愛されて育った子どもは、
そんな感覚をもっています。

自分を愛せる人は、
他人と愛し愛される関係を築きます。


自分が大好きだから、
自分を信じることができる。

自分をもっと喜ばせようと、
理想の自分になる努力をします。


自分を愛せない人はどうでしょう?
愛が理解できず、
他人とのつながりを失います。

自分が嫌いなので、
コンプレックスを抱えて、
それを隠しながら、
他人に認められる努力をします。

自己愛が深い子は、
自分の内側に幸せを感じるようになります。

自己愛が低い子は、
他人と比較して自分の外側に幸せを追い求めます。

どちらの子どもに育つのか。
それを決めるのは、親の関わり方です。


わたしたちは、
子どもたちに成長してほしいがゆえに
ついつい"わからせよう"とします。

言い聞かせたり、叱ったり、
時には罰を与えたり。

それが大きな愛情からくるものであっても、
子どもたちにはこう伝わっています。

「あなたはできないのだから、
    言うことを聞きなさい」

確かにできていないかもしれません。

そこを指摘されると、子どもたちは
「わたしはできない人間なんだ」と
受けとります。

こうした親の関わりによって、
子どもたちの自信は奪われます。


なぜ、
親は子どもを"わからせよう"とするのか?

そこには親子の関わり合いについての大きな誤解があります。

わたしたちは、無意識で人をコントロールできると思い込んでいます。

「他人は他人。変えられないと思っています」

そう感じた方も本当にそうでしょうか??


たとえば、
宿題をやってこなかったら怒られる。
遅刻したら叱られる。

これらを当たり前だと感じたら、
あなたはずっと他人のコントロールにさらされてきたと言えます。

冷静に考えれば、
先生はいくら怒ろうが、
ペンを握らせようが、
あなたに宿題をやらせることはできません。

いくら叱っても学校に来させることはできません。

行動の選択はあなたの手のうちにあります。

でも、
小さいときはそんなふうに考えられません。

先生に怒られるから、
叱られるから、
真面目に宿題もするし、
遅刻もしないようにする。

影響力の大きい相手に
"自分をコントロールする権利"
を分け与えてしまうのです。


このように、
わたしたちは学校でも職場でもコントロールする、もしくはされる関わり合いを続けてきました。

でも、本来、
人間は自分のことしかコントロールできません。

それを理解し、
関わり方を変えれば、
人間関係が円滑になり、
お互いを縛ることなく、
補い合うことができます。

これが、スタッフ全員が検定を保持している
選択理論心理学の考え方です♡

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