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見かけの裏にある子どもの『善』をみて育てる🌟


HEGLメソッドの中には、
「子どもの"天才"を"笑顔"で引き出す」
8つのポイントというものがあり、
幼少期から10歳までの親の関わりが学べます✨

今日はその中から
「見かけの裏にある
子どもの『善』をみて育てる」について
みなさんにシェアしていきたいと思います😊💪🌈✨


もし、
子どもが問題を起こすようなことがあるならば、そこになにか原因があるはずです。

例えば、万引きをしてしまった子に、
大半の親は二度とそのような「悪い行為」をしないようにと強く叱責するでしょう。


しかし、
そのようなことをすれば逆効果になるだけです。

万引きという行動に出てしまったのは、
心理学的に見れば、
それだけ「寂しかった」もしくは
「愛情に満たされてなかった」からです。


精神的に満たされている子どもが万引きをするということは考えにくいことです。


【子どもが一見「悪い行動」をとった時、
それはなにかの「メッセージ」であることが多いのです】


親は、
子どもの表面的な行動や姿に惑わされてしまうことがよくあります。
子どもは本来そのような悪い行動をとりたくてとっているのではありません。

何かの影響でそうさせられているのです。

そう考えると、子どもは、もともと善意に基づいた存在です。


その真の姿を親が見ようと努力していくと、
自然に子どもの様子、行動が立体的に見え、
そこに隠されているメッセージが読みとれるようになります。

そうすると子どもは、親をとても「信頼」してくれるようになります。

こうして結ばれた信頼関係は、後にお互いを結ぶ「心のパイプ」となって、これから起こるいろいろな苦難を乗り越えていくことができる大きなパワーの源になります✨

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