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縁が切れた人の情報をもてあそびたくない

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

先日、数年前に縁が切れた方が入院したということを知らされました。
知らされても私にはどうすることもできないし、する気もないので、お知らせありがとうございましたと返して、終わりにしました。

私は終わりにしたつもりでしたが、その夜また連絡が入り、詳しい様子を聞かされてとても嫌な気分になりました。

ほかの人からの情報を良かれと思って私にも聞かせたようでしたが、私はもう聞きたくないので、これで終わりにしてくださいときっぱりとお断りしました。

きっと予想外の反応だったのでしょう。謝ってこられましたが、それ自体も違うなと感じました。

看病する立場ではないし、噂を流したいわけでもないし、まして、辛い状況を知らされてかわいそうにと思うだけなら失礼千万なことだと私は思います。

私ならそんなふうに情報を流されたくはありません。

同情することが優しさだと思っている節が見られ、一番まずいことだと思いましたが、本人に悪気がないので意見は差し控えました。

”あの人、大変なんだって!”といううわさが飛び交って行くのはマイナスの気が増すことだと思います。

なにもできないのだから、動揺してもいけないし、動揺しないためにも情報はいらないと私は思います。

そばにいて、世話をする人だけが情報を共有すればいいことです。

私にはいいも悪いもないのですから、そっとしておくべきだと思っています。

面白がる人もいるでしょう。それも嫌なことです。だからこそ、情報の拡散はしないほうがいいのです。

”まぁ、大変ね。かわいそう。”という言葉を発することが優しさだという思い込みは危険なことです。

私に言わせれば、ワイドショーの個人版にしか見えません。
そんな噂を拡散し、右往左往するくらいなら、日々を笑顔で暮らしましょうよ。以前にも書きましたが、笑顔の効果は大きいと信じています。

今夜からまた寒くなるようです。
心も体も健やかに暮らしたいですね~

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