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量子力学と振り返り。試行錯誤は続く💧スピリチュアルな話し③

さて、
風水に始まり、開運アクション、
エイブラハム、アファメーション、
…もっと細かく言えば、
仏教の教え、あとは「斎藤ひとり」さんのお話しなんかもYouTubeでよく聞いたりしたのですが、試行錯誤の只中で出会ったのが
【量子力学】でした。

※量子力学について細かく書いているとメチャメチャ長くなりますので、簡単に話してしまいますが、興味が湧いてきましたら調べてみて下さい💦

量子力学の考えでは、
私も、あなたも、犬も、テレビもテーブルも。
目に見えるものばかりでなく、

感情も、思考も、現象も
そして宇宙も!
…とにかく全ては
分子→原子→原子核と、どんどん細かくしていった結果
【素粒子】でできている。というのです。

同じ目に見えない世界でも、
「精神世界」と言われると抵抗のある方もいるかと思います。が、
授業で触れた経験のある「科学」となると
いかがでしょうか?
少し身近に感じませんか?
私としては、学生時代、勉強に夢中になるという経験が乏しかったので、
量子力学=科学というのもすぐに飲み込めなかった残念な頭脳なんですけど…。

しかし、知れば知るほど、頷けることばかりでした。

この、素粒子の中で、
【フォトン】という光子があるのですが、
粒や波として、目には見えなくとも
飛び交っているのです。
よく、例えで出ますけれども、
テレビやラジオを見聞きする時の
【周波数】がそうです。
私たちの身体からも出ています。
発する言葉もフォトンです。

そのフォトンは、
【ゼロポイントフィールド】(原子の中)から発生しているのですが、ここには、
時間とか、私たちが日常で経験している事のような概念がないのです。


ゼロポイントフィールドで出来たフォトンは私にもあるし、宇宙にもある…

逆に言えば、
フォトンがあるということは、私にも、宇宙にも、全ての源であるゼロポイントフィールドがある。ということです。


フォトンによって現れかたが変わっただけで、みんな「素は同じじゃないか」と知ったのです。

「もしかして、宇宙の一部が私という形になっただけなのか?!」みたいな。

素が同じフォトンならば、
人の感情も、そこに流れる空気も、
共振したり共鳴したりするのは考えられることだな。とも感じました。

例えば、440Hzの音叉を鳴らした時、
近くにあった同じ440Hzの音叉は、少したつと何もせずとも鳴る。とか、
人の声でガラスが割れる。とか、
共振、共鳴の実験などがありますね。

同じ振動数でそうなるならば、
「あの人といると楽しい!」とか、
「なんだかホッとする」
「元気が出る!」等、
人の感情も周波数が合ってしまえば
そのように動くのも納得。と思ったのです。

良い方ばかりではなく、悪い方へ動くこともありますが、空間にもフォトンは存在するので、なんだか嫌な空気を感じさせる場所や、
良い空間に集まる人たちの空気感なんかもあったりしますね。

それが
「引き寄せ」に繋がる部分なのでしょう。


風水の中で、掃除は必須!と言われますが、
床の掃除はかなり重要になっています。
玄関にしても、リビング、トイレ、あらゆる床の拭き掃除を勧めます。

量子力学的にイメージすると
周波数は高く軽い方が地球上では良い環境にあたり、
低く重い方が何かと望まぬ状況になりがちという印象です。

床掃除を勧めるのは、風水でいうところの
邪気を祓うのに効果的だからなのですが、
どうでしょう?

低く重い周波数が床に溜まっていると思うと
「なるほど、床掃除ね!」と思えませんか?
そして、床を掃除してスッキリした頃、
なんだか気持ちもスッキリしませんか?
これは、掃除することにより邪気を祓い、
周波数が上がり、その空間に共鳴している。
自身の「クリアリング」とも言うようです。

これを基礎と考え、応用していくと、
掃除する時の気持ちによっても
周波数は変わるようです。

「あー💢もう!」と思いながら掃除しても
結果的にスッキリ気分になれるので、
私は概ねこれが日常ですが、

例えば、誰かしらのやらかしで
床が汚れたとしても、
「キレイにするきっかけができた!」とか、
「おかげさまで床がピカピカになった」
「気持ちいい!ありがとう!」なんて
思いながらやれたらもっと高い周波数で
空間ができあがるようです。

周波数は共振しますから、
高い周波数の空間には同じく
高い周波数を持った出来事が
引き寄せられると思うと、
余裕があればやれそうです。

ここで、何故高い周波数の方が良いかというと、周波数は波の状態です。
よく、病院のドラマなんかで見る、
心拍数を表すあのモニターの中の
波の形で考えてみます。

周波数が高いと短い時間で
波がたくさん出ます。
フォトンの数が多いのです。
低いと、あまり上下のない緩やかな
形になります。
高くて軽い周波数は振動数が多く、
キャッチするものも、共鳴するものを引き寄せることも多いですが、
低く重い周波数は、振動数も少なく、
同じ周波数を引き寄せて集めても
その場でどんどん積もっていきます。

川の流れなんかをイメージすると分かりやすいかもしれません。

私は、全てから周波数が出ていて、その仕組みを段々とイメージするようになってから、
風水で言われる開運アクションが理解しやすくなり、引き寄せの法則も「なるほどね」と思うようになりました。

空気の悪さが染み込む気がして必死に拭き掃除をしたのも、今ならフォトンをイメージすると納得できます。

そして、調べていくうちにアファメーションの難しさも少しイメージできるようになりました。

私にとってアファメーションは本当に
苦しかったです。
ウキウキワクワクが前提で、
「願いは既に叶っている。」と思わなければいけない。
そんな印象でした。
日々の生活の中、
どうしても納得いかない出来事や、
見逃すわけにはいかない子どもの言動、等々…。
それらを抱えてどうやって
ウキウキワクワクできるんだ?
次女の突然の体調不良、
社会人一年生の長女の悩む姿、
家族の心配や不安を他人事のように捉えられない。穏やかな気持ちで過ごせない。
そもそも、感情を抑し殺して
「大丈夫、大丈夫!前向きにいこう!」
なんて「全力ポジティブ!」みたいな
自分が気持ち悪く、私が私の
居心地の悪さに鳥肌がたつ程でした。

私は、
悩んだり、時には不満や毒を吐いたり、
そして、気づいたり、泣いたり笑ったりと、諸々の感情を味わいながら生きていたい。
人間味のある人生を望んでいるのに…。
これは、私がなくなってしまいそうだ。と
アファメーションをやめたのです。

※何度も何度も書き直してしまいました。
下書きから脱出できず…
ひとまずここまでにします🙇




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