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マイナ保険証って知ってます?

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?
今日は小耳にはさんだマイナンバーカードが保険証としても使えるということについて少し書いてみたいと思います。

〇マイナンバーカードが保険証として使える

マイナンバーカードが保険証として使えます。これ去年 2023年10月から全国の医療機関・薬局で、マイナンバーカードを保険証として使えるようになったんです。

〇マイナ保険証のいいところ

転職しても保険証としてずっと使える

マイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証利用)を利用すると、転職しても同じマイナンバーカードを使い続けることができます。

今まで自分も転職してきて、その転職期間のはざまで保険証がなくて落ち着かないときがありました。実際には、一度実費負担した後に、転職後の健康保険証が適用なので、3割負担にはなるのですが、一時的に出費が増えるというのは、気持ちが落ち着かないものでした。
それが今後は解消されるのですから、ありがたい話です。

e-Taxに連携し、確定申告が簡単になる

これまで確定申告のときに医療費の合計金額の10万円を超えた部分が 医療費控除ということで、税金が一部戻ってくるのですが、この申請がマイナ保険証を利用することで断然申請が簡単になります。

こうやって、マイナ保険証を利用して申請が楽になるのは非常にありがたいことです。これまでは、病院などの領収書を保管して確定申告のときに集計していたことがほぼ自動でできるわけですから、非常にありがたいものです。

病院受診したときの薬などの情報を活用できる

これまでお薬手帳(紙)にしか記録されていなかったお薬情報が、これからはマイナポータルで見れるようになります。

病院に勤めていたとき、患者の薬のチェック、が非常に手間で大変でした。
それがマイナンバーのシステム上で見られるようになるというのは、薬局にとっても、患者本人にとっても薬確認の手間を大幅に減らせるので、非常にありがたい機能だなと思いました。

マイナ保険証の普及率は?

ここまで来て、そのような「便利」なマイナ保険証の普及率はというと、県にもよりますが、なんと3~7%程度の利用率と低迷しています。

マイナンバーカードは70~80%の普及率にもかかわらず、
マイナ保険証は3~7% と低迷しています。

多少はマイナ保険証の利用率は低いとは思っていましたが、利用率が1割を切っているというのは意外でした。。。

マイナ保険証というは便利なものなので、これから広く普及してほしいなと思っています。

では、明日も楽しい一日にしていきたいと思います。
それでは、また!!

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