こんにちは^^
韓国のファブリックで布ナプキンやふんぱんを製作・販売している韓modern（ハンモダン）です☆

こちらでは、私自身のことを知ってもらい、作品にも関心を持ってもらえたらなと思っています。

子宮筋腫が見つかる

不当解雇の次に待っていたのは、婚約解消でした。
なんでこんなにも人生が思い通りにいかないのか？

婚約解消は、私にとって最も辛い出来事でした。
なんで私はみんなと同じ"幸せ"を味わうことができないのだろう。
一体私に何が起こっているのだろう？

思い通りにいかないのはどうしてなのか知りたくなりました。

それで興味を持ったのが心理学や、引き寄せ・潜在意識などスピリチュアルな世界でした。
婚約解消の傷を癒すために、カウンセリングやセラピーを受けたりしました。この世界の仕組みを学んだり、思考は現実化するという言葉に出会って、徐々に婚約解消の傷が癒え、自分が経験したことを受け入れられるようになりました。

すると、心が元気になっただけでなく、現実でもすごいことが起きました。

1年後に結婚する予定で勤めていたお菓子工場はすでに辞めていたので、次に選んだ職場はアパレル関係の仕事だったんですが、たまたま見つけたこの会社は、韓国に関連会社があって駐在員として抜擢されたんです。

ただのアルバイトの私が異例の人事でした。そうなったのはいくつもの偶然（必然）があったのですが、長くなるので省きます(･_･;）

思い通りにいかない人生を嘆いていた私でしたが、セラピーを受けたことで
思いがけないチャンスに恵まれ、今度はセラピストに興味を持ちました。

仕事をしながらセラピストの資格勉強を始め、セラピストになるまでの道のりをリアルタイムでブログで公開することに。

しかーし！！また予想外のことが起きます(^_^;)

異例の人事で、韓国の会社に正社員として働くことが決まったのですが、なかなか韓国の会社から具体的な返事がもらえなかったんです。

姉妹会社とはいえ、韓国の会社も独立していたので、なかなか人員の空きが出なかったようです。気づいたら1年経っていました。

ようやく韓国行きが決まった頃、私は子宮頸がんの検診を受けて子宮筋腫が見つかりました。

自宅に無料クーポンが届いていたので、韓国にも行くし、いい機会だなって受診したんですよね。その検診がまさかの結果に。

直径7㎝の子宮と多発性筋腫だと診断され、すぐに手術しなければいけな状態でした。翌月には手術をして入院した私。

入院後は自宅療養で１週間ほど休みをもらったんですが、その間に会社から悲しいお知らせが届きました。

ビザが下りなかったそうです。
私が韓国で働く話しは白紙になりました。
韓国も就職難でビザの発給が厳しく、どうすることもできませんでした。

なので、私は日本に残って以前と同じ業務をすることになりました。

一方、セラピストの資格は、もう少しで取れそうというタイミングで、セラピスト協会に不信感ができ、その協会でセラピストになるのをやめました。

またまた思いがけない出来事に見舞われた私でしたが、以前と違ったのは、
目の前の現実をすんなり受け入れられたことでした。

すでに韓国に行きたい気持ちが固まっていたので、だったらセラピストとして独立して、韓国で暮らしていこうと決めました。