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アナカラーデッドダムド備忘録

【個人の所感】
●2019年のアナカラーデッドダムドは、
デジルムカデでアグロに蓋をして盤面を延々とダムドで潰しながら、VVシャッフを絡めてフィニッシュしにいく中速ビートダウンだった覚えがある。

あれから3年経った2022年。
何だかんだ相性の良い新規は追加され続けているので、今回は上記のコンセプトを気持ち意識してアウトプットしていく次第である。
45枚に膨れてたりアドバンス環境を意識してないフシがあったりするのは許して
本当にアウトプットだから。


【デッキ】

●地龍神の魔陣、フェアリー・Re:ライフ
貴重な受けも兼ねる大事な初動8枚。
魔陣はデドダムキャストが安定したり、Reライフは緑黒でもキャストできるので両方違って両方良い。
減らす理由もあんまり無さそう。

●天災 デドダム
殿堂にならない限り減らす理由なし。割愛。

●ウマキン☆プロジェクト
オリジナル環境想定なら手札もマナも一気に伸ばせて、かつコマンド持ち生物であるウマキンは欲しいところ。
アドバンス環境ならばオーラと相性の良いオリジナルフィナーレに軍配が上がるだろう。

●闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
万能選手。
ガルラガンザークがクソほど重いのがダムドなのでマッハファイターを見込んで気持ち程度であるが採用。
22年12月以降増えてくるだろうアビスロイヤル相手に下面をメタとして採用しつつ、上面も自然に活用できるデッキなので上手く使ってあげたいところ。

●奇天烈 シャッフ
アダムスキーでも採用しない限り最終的には盾を殴るのが勝ち筋なので、呪文ケアは必須。
欲しい対面には1枚は欲しいし貴重な青単色なので3枚は欲しいと思った。

●試練の大地ダン・ティラン
4マナのマッハファイター持ち緑単色コマンド。
ヴェルデとユピテルがやっていた盤面処理の仕事をこなしつつ、顔を殴ってくる対面への蓋として機能する個人的に期待している新人。

踏み倒さない相手には6マナでの直キャストを要求され間に合いづらいガイアッシュと違って、赤単相手にも現実的に間に合うコスト帯なのが偉く感じる。

パワー5000も直近で言えば、栄光ルピア・ヒャクメ-4・赤い稲妻テスタロッサ・とこしえの超人を一方を取れるラインなので、こういうクリーチャーのためにダークネスを使わない選択肢が生まれたと言える。


●虹速 ザ・ヴェルデ
こちらの強みはやはりダークネスで蘇生ができるところ。1枚は採用したい。

●闇参謀グラン・ギニョール
盾受けになる新規青黒コマンド。サーファー系男子
序盤さえ凌げれば盤面を取っていけるアナダムドにおいては、打点をズラして1ターン貰う事の意義は大変大きい。

覇道を破壊せずに除去できたり、ダンテのロックに掛からない受けだったり、いざと言う時はムゲンクライムでリソースや除去に化けたりと中々器用。

返しのターンでもデッドダムド(アドバンス限定でレッドゾーンX)に侵略して盤面処理に行けるので、蓋設置にマナを使えるのも偉そう。

●禁断機関 VV-8
説明不要のフィニッシャー。
盾に殴りに行くターンに禁断起動するのが理想の使い方であるが、最近は後述のCRYMAXジャオウガも絡める事でよりフィニッシュが磐石になった気がする。

●深淵の壊炉 マーダン=ロウ
ジェニーLv1000。
2ブからのピーピングハンデスはシンプルに強いし、当然のようにダークネス対応なのも偉いし、実は黒が不足しがちなアナダムドにおける黒単色としても重宝する。

シビルカウント3の墓地cip強奪効果は使える対面が大変広く相手次第では大きなリターンが得られる上に、墓地メタにも使えるのもたいへんお強い。

アドバンス環境なら流石にジェ霊ニーの方が優先かもしれないが、ドラグスザーク・最終ロージア・最終モルトなどアドバンス特有の強カードを奪えるのは魅力的ではある。

(マッハファイター含めて)攻撃を絡めないと確定除去を取り回せないアナダムドにおいて、攻撃時とは言え墓地メタを使えるようになるのは偉い気がする。
ゼニスザークも可能ならマナには送りたくないし。

●環嵐!ホールインワン・ヘラクレス
マナが伸びてくる中盤以降のサポートになると睨んでいる新規タマシード/クリーチャー。

元々グッドスタッフ性能が高いカードではあるが枠が案外カツカツなアナダムドにおいては、
墓地メタ・山回復・マナのリソース化・3点火力による打点補強などコントロールでやりたい事を1枚でやってのける『性能の圧縮力』がありがたく感じる。

緑のクリーチャーが並びやすいデッキなのでマナのリソース役としては場持ちは良くない印象。
使えて1〜2回と考えた方が良さそう。

●絶望と反魂と滅殺の決断
ミスター便利屋。
今回の構築ではヴェルデは1枚でオーラは不採用だし、セルフハンデスは現環境やたらメタられてるしでイマイチ強さを感じなかったので2枚に抑えている。インフラ蔑ろにされがち問題

●SSS級天災 デッドダムド
アドバンスのアナカラーダークネスならともかく、普通のアナダムドなら3〜4枚は欲しい…はず。
3色基盤は偉大。

●CRYMAX ジャオウガ
黒入りデッキにおける最強カード。
カマスとかキユリを採用してさっさと殴り切りたいせっかちな人は4枚で良いと思う。

●轟く革命 レッドギラゾーン
サブフィニッシャー。
シャッフを絡めたビートプランにおいては無類の強さを発揮する。

【採用候補カード】
●フェアリー・ライフ

40枚構築の場合、2ブを9枚積む事で2ターン目に握れる確率が80%に達する事は有名。

●とこしえの超人
アドバンス環境を志向した時のメタクリーチャー。
つくづくGストライクが偉い。

●異端流し オニカマス
ジャオウガと相性の良いメタクリーチャー。
アポロを1回は跳ねられるのでアポロが多そうならば。

●珊瑚妖精キユリ
タゲ耐性があるためにジャオウガと相性の良いマナクリーチャー。 

●魂晶 リゲル-2
ダークネスで蘇生できる墓地マナ回収役。 

●終末王秘伝オリジナルフィナーレ
トリガーを持ってない事以外全てが強い呪文。
構築段階で単色を多めに採用する事で、5マナでオリフィナを撃った後にダイパシナイガをキャストしやすくなる。

●生命と大地と轟断の決断
普通は入る。筆者が持ってないだけである。

●流星のガイアッシュ・カイザー、終末の監視者 ジ・ウォッチ
コンクリートで出来た蓋役の2人。

●テック団の波壊Go!
青黒が偉い盾受け呪文。
天敵である赤単には効果覿面。
アドバンスにおいてもドラグハート一掃と禁断解放がきちんと効く。


『終わり』


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