たかむら

インターネットボトルメールマン デュエルマスターズとか遊んだゲームのメモを主に書き残し…

たかむら

インターネットボトルメールマン デュエルマスターズとか遊んだゲームのメモを主に書き残している

最近の記事

5cディスペクターのメモ(23/10/21〜)

【デッキリスト】 【前説】●5cコントロールにおいてディスペクター主体で固めるメリットを改めて挙げると『盾の追加による延命ができる点』は勿論だが最大の利点としては『盾を詰められた際に獅子王での3ブーストに加えて、ヒャクメ-4を絡めたディスペクター早期着地によるカウンターが可能な点』を挙げることができる。 普通のファッティでは着地が間に合わないマナ帯でもヒャクメ-4が1体絡むだけで盾追加と反撃を可能にするパッケージ…ということになる。 更に言えば、呪文を封殺された時のヒャクメ、

    • 5cディスペクターのメモ(23/06/24)

      『デッキリスト』●コンセプトは『ディスペクターキングマスター5種とエムラクールをきちんと運用する事』。 ●受け札に分類できるカードは59枚中の24枚。 これは40枚中の16枚とほぼ同じ割合。 ●59枚中の単色20枚は、40枚中の単色13枚とほぼ同じ割合。獅子王の遺跡を採用するにしても恐らくこれ以上単色枚数を減らす事はできないと思われる。 一方で後述する3→5→8のマナカーブを理想として動く場合、単色を置いて単色をプレイするターンが連続する事を考えると、単色枚数は今後も大い

      • 不敬合成王と向き合う5cディスペクター蒼龍

        【コンセプト】『ディスペクターキングマスターを束ねて遊ぼう』 ●巷ではクソ弱いとかボロクソに言われている《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》をディスペクター主体で何とか遊べないかを考えるのが今回の目標。 【考察】『ロマティックダムの強いところ』 ①出てすぐ殴れる単体完結したワールドブレイカー ⇒大変シンプルだが、いくら盾があっても全てを粉砕し横の打点全てへの対処を要求できる点は、CRYMAXジャオウガを見れば分かる通り案外馬鹿にできない。 ⇒同じディスペクターのワ

        • 4cイメンミロクカツキング天災剣

          【デッキ】【やりたい事】●イメンボアロからミロク星王紅鬼勝ぶん投げて殴る、以上 【採用カード】●Reライフ ⇒ミロクとかいうデドダムカラーに何一つ貢献しないカードを入れるので魔陣よりこっち。 ●デドダム ⇒似たコンセプトのシューゲイザーって山がシータカラーで作れちゃうので、この山の闇はオミットしても良いような気がする。 ●ステゴロ ⇒申し訳程度の墓地メタを兼ねる万能選手。 サガを倒したいならこんな山を使っちゃいけない。 ●エースヤマタ ⇒イメンボアロで踏み倒したいクリ

        5cディスペクターのメモ(23/10/21〜)

          5c天災カツキング剣の備忘録

          【デッキ】 【発端とやりたい事】●「カツキング擦りたい」 →「わざわざ豊潤フォーチュンと大王ジャオウガ買うのダルい」 →「手持ちで何とかしよう」 こうして出来たのが所謂5cリンネビーナスである。 ●リンネビーナスの肝は幅の広いリアニメイトと打点生成効果。 デドダム火噴くで墓地肥やしに融通が利き、レッドゾーンXドギラゴンXで手札のクリーチャーを捨てられるようになった。 ●攻めに欲しいTブレイカーの絶妙な少なさをレッドゾーンバスター/ドギラゴンXが、取り回しやすい除去手段を

          5c天災カツキング剣の備忘録

          アナカラーデッドダムド備忘録

          【個人の所感】 ●2019年のアナカラーデッドダムドは、 デジルムカデでアグロに蓋をして盤面を延々とダムドで潰しながら、VVシャッフを絡めてフィニッシュしにいく中速ビートダウンだった覚えがある。 あれから3年経った2022年。 何だかんだ相性の良い新規は追加され続けているので、今回は上記のコンセプトを気持ち意識してアウトプットしていく次第である。 45枚に膨れてたりアドバンス環境を意識してないフシがあったりするのは許して 本当にアウトプットだから。 【デッキ】 ●地龍神

          アナカラーデッドダムド備忘録

          4cディスペクター天門備忘録

          【個人の所感】 ●ダークネスやメイプル-1を入れるとコントロール性能が上がるのは分かるのだが、 『闇の枚数が多くなりすぎ逆に水の枚数が不足しがちに感じた』 『受けビッグマナとドロマー天門的なハンデスコントロールの両取りをしようとすると中途半端になると感じた』 以上の2点から、自分の場合は今のところ受け全振りでやってみている。 【デッキ】 【採用カード】 ●地龍神の魔陣、フェアリー・Re:ライフ Reライフと合わせてGS持ち2ブースト4枚体制。 水枚数確保と多色単色の兼ね

          4cディスペクター天門備忘録

          ハロウィンりっちょと行くルシファーHLソロ攻略

          ダーク・ラプチャーHARD、通称ルシファーHLが実装されて約3年。 ジョブとキャラと装備のインフレによってソロ攻略もだいぶ楽になったものである。 つい先日実装されたハロウィンリッチ(以下ハロりっちょ)は特に風属性ルシソロの脳死進行を飛躍させるものだったと思う。 今回のnoteはそんなハロりっちょで行くルシソロが如何に楽になったかをメモしていくものである。 ①ハロりっちょってどんなやつなん? ざっくりまとめると 7ターン中5ターンの間『ディスペル&累積攻防デバフ付きの1

          ハロウィンりっちょと行くルシファーHLソロ攻略

          シータサンマックスバスター備忘録

          前置きは省いてさっそくデッキレシピから。 【コンセプト】 ●【火光サンマックス】のメタ部分が現代では不充分、かつ勝ち筋を妨害するメタを除去する札が必要と考察。 光文明を抜いて、水文明と自然文明で置き換えられないか考えてのアプローチ。 【採用カード】 異端流し オニカマス メタ強度こそ不足しているがやはりタゲ耐性が強い。何だかんだ侵略系と革命チェンジ系に1ターン貰える。あと水単色が偉い。 キャディ・ビートル 光文明を抜いて自然文明を採用した理由その1。 ミクセルと違っ

          シータサンマックスバスター備忘録

          バイクにおける《死海秘宝ザビ・デモナ》とは何者なのか?

          つい先日、デュエプレで実装された死海秘宝ザビ・デモナ。 紙環境では4cヴァイカーで採用された実績こそあるものの、マイナーカードである事は否めない。 今回はアグロ系コマンド主軸デッキ≒バイクにおけるザビデモナとそこからのリクル先について書き留めていく。 死海秘宝ザビ・デモナ ざっくり言うと4コストのサイキック獣リクルーター。 Sトリガーを持つので後述するサイキック獣たちのカウンターでの展開が狙える。 ジョギラゴン・アバレガンなどのシールド暴発から召喚出来る目があるのは役に

          バイクにおける《死海秘宝ザビ・デモナ》とは何者なのか?

          クローシスレッドゾーン備忘録

          前置きは省いてさっそくデッキレシピから。 【コンセプト】いわゆる下バイクとしては最高峰の性能を持つ影速 ザ・トリッパーの着地率を上げるべく、2ターン目にドロソとして使える下バイク・超次元の王家を主軸に起用。 マナ基盤としても上バイクとしても優秀な禁断の轟速 レッドゾーンX・SSS級天災 デッドダムド・轟く革命 レッドギラゾーンや、 火水バイクにおける安定のフィニッシャーである異端流し オニカマス・奇天烈 シャッフも採用。 メタでの時間稼ぎ・多彩な除去・後続確保・盾受け

          クローシスレッドゾーン備忘録

          レッゾF採用のバイク草案

          昨今、こういう意見をよく耳にする。 曰く、 「レッドゾーンはアポロの下位互換」 「レッドゾーンは我我我の下位互換」 「レッドゾーンは時代の敗北者」だの。 いや当たり前だろ。 新しい方が強くなくてどうするんだ。 8年前のデッキが未だに強かったら一生新商品が売れなくてデュエマが終わるぞ。 デッキ枠の全てを大半の受けを貫通する単騎吶喊ワンショットキルに捧げるアポロヌスには2ターン掛けて走るバイクでは勝てないし、 圧倒的爆発力と過剰打点で生半可な受けを押し切る赤単我我我には同じ

          レッゾF採用のバイク草案

          「どうしてカードゲームを辞めたのか」という話

          今日のテーマは普通にタイトル通りの話である。 今回に関しては、あくまで筆者の場合はこうだったという体験談と筆者が後で人生を振り返った時の備忘録という趣が大きいことに留意していただきたい。 ①土日しか遊ぶ時間がない 1週間とは1日が7回あるという事だが、 筆者の休日はそのうちの2日間の土日である。 これ自体は一般的には問題ではないだろう。 では、この2日をTCGに充てるとどうなるだろうか? 制限改訂に類するイベントは基本的には3ヶ月または6ヶ月周期。週に直すと13週毎・2

          「どうしてカードゲームを辞めたのか」という話

          今さら爆ボンバーマン2を遊んだ話

          第一章:『ハドソンのプレイヤーキラー』って何? 皆さんは『爆ボンバーマン2』をご存じだろうか? 「え、知らない…まずボンバーマンって何?」 「つーか章タイトルのハドソンって何?」 それはそう。という訳でWikiろう。 簡単に言うと爆弾を置いたり、蹴飛ばしたり、デカくして投げつけたり、リモート爆破したりすることで、仕掛けを解除したりエネミーを倒して進んでいくアクションゲームシリーズである。 ボムの爆発に巻き込まれると自分もダメージを受ける(何なら普通に死ぬ)ので、爆風

          今さら爆ボンバーマン2を遊んだ話

          10年振りにFF8を遊んだ話(後編)

          (※この記事は前回の続きとなっているのでそちらから先に読む事を推奨します) 第三章:終わりなき作業~先の見えない遠い道のり、そして限界~ ●21/9/7 エスタ大陸・グランディディエリの森。 その高台に1台のUFO?が不時着していた。 注釈すると名前はUFOではなく『UFO?』である。 何でそこで自信無さげなんだよ。 既に世界観が迷子な気もするがこの後、本当に宇宙人も出てくるのでそういうゲームだと認識していただきたい。(サブイベントだし、ね) このUFO?、ワールド

          10年振りにFF8を遊んだ話(後編)

          10年振りにFF8を遊んだ話(前編)

          第一章:因縁と運命の精算~果てなきやり込みが幕を開けた~ 突然だが、皆さんには『マイフェイバリットゲーム』があるだろうか? 筆者には述べ15年以上の付き合いになるゲームがある。名前を『FINAL FANTASY VⅢ』という。​ 「いや、その世代ならFF7やないんかい!」と石を投げられそうだが少し待ってくれ。 親戚のお下がりで7と8を貰って遊んでみて 倒した敵が赤く消えるポリゴンがこわいゲームと リアルに倒れてグラフィックも大人っぽいゲーム、 小学生の筆者には後者

          10年振りにFF8を遊んだ話(前編)