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投資家みたいに生きろ【この本を読んで投資の重要性を発信し始めた】

お疲れ様です。
皆さんは読書は好きでしょうか?
私は好きです、とてもコスパがいいからです。
小学校や中学校の時は本が大嫌いでした。
だって絵は無いし文字を読むことがだるいからです。

高校に入り読書のすばらしさに気が付きましたね。
小説、ライトノベルを中心に読みまくりです。
ブックオフで本を仕入れるので安く済み、漫画より満足感がある。
最強です。

社会人になってからは全く本を読まなくなりました。
それは社畜になり時間が無くなったから・・・

1年前ほど前くらいからまた読書を始めました。
それは投資をやっていく中でネットやSNSだけでは情報集めに限界を感じ始めたからです。
そこで読書というわけです。

【投資家みたいに生きろ】私は社畜になりかけていた時に出会い、決断した。

この本に出合ったのは令和5年の8月です、
この頃の私は投資2年目、会社では役職を与えられプロジェクトを任され、次々と仕事を回され、ただ十分な給与はない・・・
役職が上がることにサービス残業が増え、時給単価が下がる・・・
このような生活が続き、自分の人生に疑問を抱いていました。
同時に投資も微妙な成績でした。

ある日たまたまブックオフへ立ち寄りました。
ウシジマくんという漫画が売っていないか見に来ただけです。
ブックオフをうろうろしていると、経済本が220円で大量に売っていることが分かった。
そこでこの本に出合った。
本の題名で惹きつけられた。
【投資家みたいに生きろ】
「投資家になろう」とか「投資始めよう」とかではない【生きろ】なのだ。

この本は【投資家という職業になる本ではなく投資家みたいに生きるすべが書いてある】

ひふみ投信の藤野英人さんが書いている本です。

この本を読んで「私は投資をしてきたけれども、投資をしている社畜だ」と思った。
実際にそうだ、朝4時に起きて5時には家を出て、6時から仕事を始め19時まで仕事をして20時に家に帰る・・・その繰り返しだ。
そんな暮らしを1年半続けていた。
私がこの本に出合わなければずっとこの生活を続け、もしかしたら病気で倒れてしまうかもしれない。
精神病に侵されているかもしれない。
ある意味救いの本となった。

この本には「こんな会社の株を買った方がいいとか、このチャートパターンは上がる下がるなんかの話」は書いていない。
【生き方・考え方・リスクの向き合い方・なぜ投資をしないといけないのか】などの【投資家の思考】が書いてある。

投資初心者は【マインド】を身につけれる本を読むことをお勧めする

私はこの本と出合った後も様々な投資本に出合いましたが、本によってさまざまなことが書いてあります。
それこそ、チャートの見方を重視する本、米国株を勧める本、新興国株式を勧める本・・・本当に様々です。
正直、本には当たりはずれがあります・・・読んでみないとわかりませんがね。
ただ、最初はチャート云々より、マインドを身につけれる本を選ぶべきですね。
だって専門書は難しくて読むことをやめてしまうからです。

実際に読んでどう変わったのか

この本を読んで私の考えを改めて考え直すことが出来ました。
まず大きいところでは仕事をやめました。
先ほども書きましたが、かなり劣悪な環境で改善の見込みがない状況でした。
お世話になった会社でしたが、すっぱりと辞めることを決意し、転職に向けて行動をしました。(2月1日より新しい仕事に就きます)
これは時間と自身の健康の重要性を知ったことになります。

あとは常にコストについて考えること。
リスクとリターン、コスパ(費用対効果)だけでなくタイパ(時間帯効果)
常に考えを巡らせること。
【考えることをやめる】ことをやめました。

この本は私のバイブル

この本の教えは時代が変わろうと投資ブームが変わろうと関係ない。
この本の教えで私は生き方を変えて社畜を脱した。
この本を読んで投資主本は変わっていない、それは今まで通りだ。
あくまで生き方を変えてくれた本です。

この本は220円でブックオフで購入したが大きく人生を変えてくれた。
生き方で悩んでいる人にはぜひおすすめしたい本の一つです。






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