僕は恋人が好きな大学生part2#8
こんばんは。今回は2回目の恋愛シリーズです。
少し関係がなさそうな話をしますが、ちゃんと関係があるものなので読んでみてください。
歌がもたらす影響
ある国の文化を理解するのに参照すべき文献は、歌や書物だと思います。特に歌が文化に与える影響はとても大きいものがあると思います。
例えば、小学校や中学校で勉強した百人一首の中身を覚えている方はいますか。その分類は、約半分が恋愛の歌であり、約3分の1が四季に関する歌です。さらにこの歌を書いた人は、天皇(当時の天皇の権力は今と比べ物にならないくらい大きい)によってえらばれた人です。そんな人が半分の歌を恋愛の歌にしたのですから、世の中は恋愛が盛んだったのでしょう。
現在ではやっている曲からも、似たようなことが言えると思います。アップルミュージックが作っているJPOPのトップ100のプレイリストにはどれだけの恋愛の曲が入っているのでしょうか。怪獣の花唄、ドライフラワー、シンデレラボーイ、W/X/Yなど。僕は最近の曲に疎いので、恋愛の曲がどれくらいあるかはわかりませんが、よく聞くこれらの歌は恋愛の歌ではないでしょうか。
Indigo la End
僕は、前のエッセイでも書いたようにラップの反骨精神がすきでそればっかり聞くのですが、唯一聞くJPOPが、Indigo la Endです。
このバンドは川谷絵音さんがボーカルをしています。この人の書く歌詞は毎回心に打たれるものがあります。
例えば、『蒼糸』より
大なり小なり誰もが間違う
経験とともに恋が下手になる
一番下手になったときこそ
本当に誰か好きになる
という歌詞にグッときました。
また、『チューリップ』という曲はMVが素晴らしいのでぜひ見てみてください。
ヒントを出しておくと、赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」、白いチューリップの花言葉は「新しい恋」「失われた恋」、黒いチューリップの花言葉は「私を忘れて」です。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。恋愛は誰かのものを聞くのももちろんいいですが、やはり自分がすることもいいですね。成長できるし、若々しくいられるので。
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