見出し画像

僕は恋人が好きな大学生

こんばんは。僕は恋人が好きな大学生です。

話したいテーマは、恋人という存在についてだったのですが、このようなエッセイのタイトルにしてしまったために、ちょっと誤解をまねくようなタイトルになってしまいました。(笑)

僕に恋人がいるかは、これからわかるかもしれません。(笑)

恋人になる理由

最近どうしても考えてしまうテーマがあって、それが恋愛や結婚についてです。中学生や高校生のときには考えもしなかった、結婚というものが20代になって急に現実味を帯びて、やってきました。部活の3つ上の先輩はすでに結婚相手が決まっていたり、小説で大学生の同期が社会人になってから結婚したりと、身の回りに「結婚」の文字を見るたびに早くも焦っています。

僕は割と現実主義者だと思っています。恋人ができるとその意味を考えてしまったり、ましてや結婚するなら、恋人以上に一緒にいる理由を探してしまったりするでしょう。でも本当は、楽しく恋愛したほうが健康的だなとは思っています。

僕が恋人になりたいと思う相手がどんな人かというと、お互いに依存せず、高めあえるような人です。その人のおかげで視野が広がったり、尊敬できる部分が増えたりしていく人と付き合いたいと思っています。

こう思うようになったのにはあるきっかけがあるのです。

きっかけ

僕が高校2年生のとき、同じ日直の当番だった女の子がいました。その子と一緒に仕事をしていくうちに、話し方やしぐさがとてもかわいくて、次第に惹かれていくようになりました。そんなある日、その子と話していると、結婚相手に選ぶならどんな相手がいいか、という話題になりました。

その時に彼女は、おじいちゃんおばあちゃんになってもお互いのために努力して、何度も好きが塗り替えられるような関係性を築ける人と結婚したい、と言いました。

僕はその言葉で彼女に恋していると確信しました。

残念ながら、その人と結ばれることはありませんでしたが、今でも記憶に鮮明に残っているほど好きな存在でした。その方が幸せな結婚相手が見つかることを心から祈っています。

その方のおかげで僕は、大切にしたい人は自分からアプローチして、後悔をしない人生を送るように心掛けて、日々生きていることができています。

余談

僕の言いたいことは上に書いた通りなので、終わりにしてもいいのですが、最後にひとつだけ書きたいことがあったので、それだけ書きます。

好きな人の顔だけ思い出せなくなる現象を体感したことはありますか。

友達や旧友の顔は忘れることがほとんどないのに、今好きになっている人の顔だけ思い出せなくなる現象が起こります。で、別に好きな人ができると前好きだった人の顔がぼんやりと浮かんできて、逆に新しく好きになった人は思い出せなくなります。ネットで調べても出てこないので、詳しい方がいましたら教えていただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?