以前受けたコミュニケーション勉強会。

今コミュニケーションに悩んでいると
答える人の割合は「50.9%」

「なんだ、みんなそうなんだ」
当時の僕はほっとしました

コミュニケーションにおいて
大切なことは
・聴くこと
・褒めること
・認めること

「相手が自分の話を聴いてくれる
と感じるから信頼してくれる」

「だからみんな目と耳と心を使って
相手とのコミュニケーションを取ろう！」

そうなんだ！
聴いて、褒めて、認めたら
相手から好かれるんだ！
と思っていたのが昔の僕。

「相手の事を聞かなきゃ！」
「何か褒めなきゃ！」
人と会うときにも
めちゃくちゃ意識して

「聴く」「褒める」「認める」の繰り返し。

なのになんでだろう。

「相手と気持ちで
繋がっている感じがしない」

相手の表情も
何か浮かない顔をしているし

「また何かあったら
よろしくお願いします」
と結局2度目に会うことのない。

こうやって悩まれている方も
多いのではないでしょうか？

今振り返れば当時の僕は
「褒めれば好かれる」
という飛躍した条件付けを
していましたし

「人から嫌われたくない気持ち」
で人と関わっていました。

相手のために
「聴く」「褒める」「認める」を
していたのではなく

否定している自分を守るために
相手のことを
「聴く」「褒める」「認める」を
繰り返していました。

全く相手と気持ちのやり取りを
していなかったんですね

僕のコミュニケーションの定義は
「気持ちの交換」です

相手にどう感じて欲しいのか？
そのために
「動かそうするんじゃなく伝える」

そのために話を
「聴く」「褒める」「認める」があるし

未熟でも
「本間さんの気持ちが
伝わりました！」と
言ってくれる人も沢山います

気持ちのやり取りって
正直めちゃくちゃ怖いと思います。

でも皆さんが気持ちを伝えて
応えてくれる方は必ずいますし、
「気持ちや意志を伝えていい！」と
許可して伝える経験が出来たとき

「あれ、今まで学んだこと
実はもう知ってたんだ」
とハッとさせられます

自然と
「自分らしさ」「本来の自分」も
思い出せるようにもなります。

良い人間関係を作る
自分を磨くために
コミュニケーションを学ぶことは
全く間違いない選択です

それプラス「気持ちのやり取り」
という視点を持つだけで

「自分らしく人と関わること」が
楽しみになっていきます！

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