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「既にある」を理解した先で、切なさを感じた

昨日、こちらの記事を書きました。

『既にある』をiPhoneのアップデートに例えるオリジナル解釈がお気に入りです。


願った瞬間に、それが叶った最新バージョンの世界(=私)に更新される。ただしこれは見えない世界(潜在意識、宇宙など呼ばれます)で先に起こる。

それが、現実世界で目に見える形になるまでには「タイムラグ」がある。現実世界のアップデートは確実に行われている。

現実世界は最新バージョンの「私」から見ると、少し古い。まだできないことがあったり、不便だったりする。それを見てもどかしく感じるのは当然のこと。

そこで現実世界の「ない」に目を向けてしまうと、最新バージョンの世界からも無くなってしまう。(一般的に、引き寄せ難民と言われる方はこれを繰り返している)

現実化が待ちきれない時、最新バージョンの「私」がやることは、目に見えない世界にフォーカスをあて続け、最新バージョンの「私」として更新をわくわくしながら先に過ごしておくこと。(これを、理想の自分になりきるという人もいる)

現実世界は常に少し古いバージョンなのですが、過去の願いが実体化(更新)され続けています。「今」の願いも、数日・数ヶ月後にいずれ更新されるのです。その時にしっかりと更新に気づいて、「感謝」したいものです。☺️


世界はこのような仕様だったのですね。
それに気づいた時に、ふと思ったことがありました。

引き寄せのインプット、もう必要ないのでは…?

仕事の日の朝、YouTubeをつけて、引き寄せの法則の関連動画をBGMにすることが日課になっていました。情報を刷り込むために繰り返していたという理由もありますが、音声を聞いてること自体に心地よさも感じていました。

ただ、「既にある」を理解してみると…もう、引き寄せの履修が完了してしまったかのような、そんな気がしました。とあるYouTuberさんが「最終的に、僕の動画を卒業してもらいたい。」と仰られていたことを思い出しました。

今後、引き寄せ系動画を見る時は完全に「作業用BGM」となる感覚があります。最新バージョンの見えない世界のクオリティを上げるものは、もうインプットの段階ではなくなりました。

「ジャーナリング」
叶うとわかっているならば、より詳細に「願っていること」を明確にイメージする方法をとりたいものです。潜在意識に刷り込むためには「手を動かす」ことが一番です。そこでおなじみの「ジャーナリング」が効果抜群です。何度も何度も、同じことでも、定期的に紙に書く。本心からの願いなら、わくわくが生まれてくる。それを感じながら、楽しみながら。

「瞑想」
ここ最近、10分間の瞑想をしています。ジャーナリングで書いたように、明確な願いを頭でイメージするのはとても良いことですが、頭の中で無意識にぽんぽんと浮かんでくる「雑念」はなるべく少ない方が良いです。実感としても、足を引っ張られるだけです。
瞑想は雑念が浮かんだら失敗ではありません。雑念が浮かぶのは当たり前として、そこから数秒でもフォーカスを外せたら成功です。瞑想を始めたのに、なんかもう普通に数秒間考え事をしてしまう時があります。(汗)ですがハッと気づいて呼吸や体の感覚に意識を戻せればOKです。

「心に従って行動」
今、この記事を心に従って書いています。

引き寄せに関するインプットは、実質もう、必要ない…。
引き寄せ&インプット大好き人間としては、少しさみしいような切ない気持ちを感じています。
これは卒業、なんでしょうか。

来年から、いえ、本日からはアウトプット大好き学園に入学したいと思います。🥳


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