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忙しい人の代わりに「読まれる文章を書くポイント-読者に届く想いの込め方3選-」をググって要約しておきました。

「面白くて、最後まで一気に読んでしまった。」
読者さんにこのように思ってもらえる文章が書きたいですよね。

人を惹きつける文章には、以下の2大要素が含まれていると考えています。

1つ目の要素は「視覚的/文法的に読みやすい文章」であることです。
これは難しい文字を使いすぎない、改行を適度に入れる、結論を明確に書くなど、いわゆる知識として知ればすぐに使える要素です。

ただ、1つ目の要素については個人的に平均点がとれればOK程度に考えており、この後に記載する要素を中心に勉強しています。たとえ「文章を書くのが苦手」と思われている方でも、この要素が突き抜けていればそれだけで「ファン」が生まれる可能性が充分にあります。

その2つ目の要素とは
「作者の想い・愛が込められている文章」であることです。

今回はこの2つ目の要素に注目し、Google検索した記事の中から特に「重要だ!」と思った箇所を要約しましたので、シェア致します。


「読者に届く"想い"の込め方3選」

① 「リアルな実体験」を例え話として取り入れる

・例え話を取り入れることで、読者が自分ごととしてイメージしやすくなり、グッと惹きつける文章になる。

・プラスして例え話には「作者の実体験」をその時の感情を込めて書くことで、読み手が内容を脳内で明確にイメージできる。

・人は負の感情に訴求した方が感情が揺さぶられやすい傾向にある。(残念、ガックリくる系のたとえ話/イライラ系のたとえ話)

② 「五感や気持ち」を描写する

・記事の著者が考える「面白い」の定義は「人の感情を動かす」ことであり、「人の感情を動かす」方法のひとつが「五感や気持ちを描写する」こと。

感覚や印象をリアルに描写することで、相手の頭にイメージが浮かびやすいようにする。

今日は、ラーメンを食べた。美味しかった。

例文: 五感なし

今日は、ラーメンを食べた。

威勢の良い声が飛び交う、賑やか
な正午のラーメン屋。(聴覚)

つるりとしたドンブリが運ばれてきた。(触覚)

コクのありそうな、油多めの豚骨ラーメン
が目の前に。(視覚)

まずはスープを一口。豚骨の甘みとうま味。(味覚)脳内に溢れる多幸感。(感情)

スープがよく絡んだ細麺を、ズッとすする。かた茹での、しっかりとした歯ごたえ。

麺をさらに頬張り、スープをもう一口。美味い。

例文: 五感あり

③ 「自分」を出す

・言葉というのは「誰が言うか」がとても大切。(「おはよう!」という挨拶一つでさえ「登下校中いつも会う素敵なあの人」から言われるのと、「ストーカー」から言われるのとでは、印象に雲泥の差がある)

・文章の魅力を高めるには、あなた自身の魅力についても考える必要がある

・「極端な意見を入れる」と主張の内容が際立つ


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