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敢えて、敢えての途中書き(7月6日雑感③)~選ぶという事~

今の世の中、
選択肢が少ないと感じたり、
予算的に意図的に狭められている気がします。

その中で、
選ぶ事の能力が衰えているのを実感させられます。

これって、
社会に不健全な状態ですよね。

不健全な状態では、
情報収集から判断に至る過程にまで悪影響。

そもそも、
どれも選べない状況なんですよね。

少しでもマシな選択肢を自分達で用意しなければいけない状況なのに…
その選択肢を増やそうとする行動へも制約をかけようとしている…

民衆の敵は、
為政者・権力者なのだが…
それに盲目的に付き従う民衆自身が敵になる。

だからこそ、
飼いならされない為の私教育を今一度、
深めていく必要はあろう。

別の選択肢を先ずは増やしていく。
その別の選択肢を魅力的なものにしていく努力は必要だろう。

政治の世界ばかりの話ではない。
経済の話でもあるし、
仕事の選択肢でもある。
働き方の選択肢でもある。

使い捨ての発想ばかりでは、
選択肢を増やす事にはとてもじゃないが繋がらない。

危機分散のしようのない世の中。
保険のない世の中。
逃げ場のない世の中。

呪詛のような恨み言は、
立ち止まれば脳裏を忽ち侵食してくるのである。
確かにそうなのだが…

それに対抗する案を手掛けていかなければ…
座して死を待つばかり。

文句を言うなら言うで、
こっちの水は甘いぞ…
そっちの水は苦いぞと
誘いこんでいかなければいけないだろう。

そんなこんなで、
誘い込み方を勉強したい今日この頃…

本当は選ぶ側じゃなくて、
選ばれる側になりたい。
(その方がよりワクワクしない?)

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