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身近にいる味方

私は友人がほとんどいません。親ともそんなに関係がいいとも言えません。
仕事もしていないので、普段会話をする人もいない。寂しいなぁとよく思います。
それでも家に住まわせてもらって食事の心配もすることもなく、親も健在でありがたい。だから、もっと目の前の豊かさに目を向けようと思いその練習を始めました。
この視点は自分で気づけたわけではなく、スピリチュアル系の動画でよく聞くので実践してみました(^^;

その中で気づいたのは、お家の中には味方がたくさんいたこと。
ボタンを押せば洗濯機が洗濯してくれる。寒いと思ってリモコンを使えば、お部屋を暖めてくれるエアコンがある。どんな自分でも暖かく休ませてくれる布団がある。
どんなに乱暴に扱っても(^^;感謝しなくても、何度も繰り返し使っても、怒らず私の望みを叶えてくれる。実は何年も何年も寄り添い続けてくれていた。
そのことの気づいた時に、お家やお家にある道具たちはいつも自分を守ってくれていたんだなぁと感謝の気持ちになりました。
長年住んでいて愛着が湧いたのか、歳をとって物事を感慨深く感じるようになったからなのかもしれませんが。(笑)
でもその視点に気づけて本当に良かったなと思います。もちろん意識しないとすぐ忘れてしまうのですが。

”誰も何も私のいう事を聞いてくれない、自分の望みが全然叶わない!!”と宇宙に向かって怒っていましたが、身近なところで私の味方となり望みを叶えてくれている存在はいたんだなと気づきました。
これからは少しでも使う時に「ありがとう~!」という気持ちを込めて、少しでも丁寧に扱っていきたいなと思います。
”今まで気づかなくてごめんね。これまでもありがとう。これからもよろしくね。”

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