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たまごっちノート

小4のとき
たまごっちが流行しました。

本日はその頃に描いていた
たまごっちノートをご紹介。

コンビニで買ったと思われる
こちらのノート。

上のほうが少し色褪せていて
なんだかエモい。

中身はこんな感じ。

....いや
クオリティすごくない!?笑

これ
情報源は当時購読していた
「小学四年生」という漫画雑誌。

デフォルメ調のイラストたちも
おそらく同誌からの模写ですね。


「ケータマ」っていうのは
「ケータイ開通たまごっち」のことで

一度ブームが去っていたたまごっちが
ケータイ通信が出来るようになって帰ってきた!
とのことだったと思うんです。
多分。



私も例に漏れず
流行りのオモチャを買ってもらって
以下はその記録です。

なんとまあご丁寧に....苦笑


学校に行っている間はお世話が出来ないから
毎朝「時間を止めるモード」
みたいなのに設定してから
家を出ていたんだけど

ある日スッカリ忘れて学校に行ってしまい
そのせいで
大事に育てていた「ぷっちん」が死んじゃって。


あの時はショックでしたね。
本気で泣きましたもの。

すの母はゲーム反対派で
テレビゲームもゲームボーイもDSもさせてもらったことがなかったから

ゲーム慣れしていないすのは
たまごっちを死なせちゃったことが
何かとんでもない大罪を犯してしまったように感じられ

目の前がまっ暗になったようで
なんだかとても怖くなりました。


それからというもの
たまごっちが死んでしまわないように
毎朝の時間止めるモードを絶対に忘れないのはもちろん

ご飯もおやつも
適度な運動も
ウンチの処理も
決して怠りませんでした。

我ながらスゴイ徹底ぶりだったと思います。

いや
一度だけ(最初と合わせて二度目だけど)
時間止めるモードを忘れて登校したことがあって

その日は学校の電話ボックスから自宅に電話し
(時代!)

お母さんたまごっちの時間止めて〜
と半泣きで懇願して

母は
はぁ??知らないわよ
と言いながら渋々止めてくれました。
(ゴメンナサイ)


その甲斐あってか
ノートのとおり
大人になるとほぼまめっちかふらわっち。

あれってどんな育て方をしたかで決まるんでしょ?

当時のすのはめめっちやくちぱっちが好きで
今回こそは!と待ち望んでいたんだけど
育て方がマメすぎてほとんどなってくれませんでした。笑


そんな思い出のたまごっち
先日実家に帰ったときに
ガラクタの中から発見されました。


もちろんもう動かないし
ストラップの金属部分もサビサビ
紐はまっ黒。

でも
なんだかとても懐かしくて温かかった。

スケルトンっていうんでしたっけ?
このクリアブルーのデザインが
なんとも平成っぽいよね。


そんなわけで(どんなわけ?)
なつかしのたまごっちノートのご紹介でした。


それにしても
ノート1冊189円って....
安い....!!!

時代ですねえ。

いやはや物価も消費税も
随分上がったもんです🥹

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