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mansionは日本語のマンションではない!

って、中学や高校で、英語の先生に習いますよね。
ほかにもそういうのってある。
iceはアイスクリームじゃなくて氷だよ、とかね。
当時は、ふーん、って他人事で聞いていた。

20歳の頃、カナダのトロントに、2ヶ月間語学留学をしていたのですが、mansionのくだり、ありましたありました!

語学学校での英語の授業。
mansion  apartment  condominium、、、などの単語が5つか6つ並べられて、該当する写真と結びつける、というもの。
日本で見る、高層分譲マンション、いわゆるタワマンみたいな写真を見て、自信満々「mansion!」って言っちゃったんです、私。
答えはnoで、「mansionというのは大豪邸のことだよ」と、先生はゆっくりと聴き取りやすい英語で教えてくださいました。

分かってたのに!知ってたのに!
でも、いざとなるとやっぱり分かんないものです。
現地で使われてる英語を実際聞かないとね。
英語の先生に言われただけじゃ、なかなかね。

ちょっと趣旨は違うけれど、トロントでは、

食料品を売っているスーパーのことを"grocery store"
トイレは"wash room"
冷蔵庫は"fridge"
と言っていました。

方言なのか、スラングの類なのか。
学校で、トイレはrest room、冷蔵庫はrefrigeratorで習ったし、日本語のスーパーマーケットも通じると思ってた。(多分言えばどれも通じると思うけど、実際使ってる人に会わなかった)

和製英語いかんも含めて、現地の生活に馴染んだ英語というのは、実際に触れてみないと分からないもんです。
なかなか面白いですよ。


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