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初めての海外あるある

初めての海外は
オーストラリアのシドニー。

大学1年生のとき
生協主催のスタディツアーのようなもので行きました。

つかれました、だって。笑
きっと移動が長くて疲れたんだね。


日記ではそっけない感じですが
本当は初めての海外にワクワクして
心の中は浮き足立っていました。



初めての海外。
ある人にとっては
広い世界を目の当たりにして人生観が変わったり
ある人にとっては
カルチャーショックにより逆に母国愛を深めたり。

大きな気づきのきっかけとなりうる
大切な通過点になるであろう初海外。


今日は
初めて海外を訪れたときあるある5選
私自身の経験を混じえながら
ゆるっと書いてみようかと思います。





1.ティッシュ配りの人にびっくり

カルチャーショックのひとつです。

日本だと
駅の周りや街中で
ティッシュとかチラシ
よく配ってますよね。

冬はカイロなんかくれたりして
地味に有難かったりね。

大都会シドニーのとある駅で
タトゥーの入ったムキムキにーちゃん二人組が
ティッシュかチラシか
何か配ってたんです。

だけど街ゆく人はみんな無視。

私は
何を思ったのか
ナチュラルに受け取ってしまって

するとビックリ!
手のひら返したようにお金を要求されて!!

今取っただろ!?
お金は!?

って。

怖かった〜〜〜🥹🥹🥹

少し前を歩いていた
同じ班のお姉さん
(大学3年生、留学経験あり)

「それ返しな!!!」
って言ってくれて

受け取ったものをにーちゃんの手元にぐいと押し付け

走って逃げました。笑

こういうことは
海外ではよくあるみたいで

お姉さんには
「気をつけなきゃダメよ?」
と言われました。

日本と同じ感覚が
こんなことからすでに通じないのか!!!
と驚愕した18歳。

怖かったです。


2.トイレにびっくり

トイレ問題は
どこの国に行ってもついて回ることでしょうが

生まれて初めての異国のトイレには
やはりびっくり。


日本だと
個室の扉は頭からつま先まですっぽり隠してくれますが
オーストラリアのそれは
脚が見えるんですよね。
(扉が日本より縦に短い)

西洋ではこちらのほうがスタンダードだとも聞いたことがあって
用を足してる最中にお隣の人の膝下が見えて。

集中出来ない。笑

それからトイレットペーパーの巻きの向き。

これは
日本でも都会の駅構内ではそうかもしれませんが
一般家庭にあるペーパーホルダーと逆向きにセットされているのです。

慣れないから少し不便に感じました。


あと海外のトイレはちょっと水圧が弱いような。


シドニーの時ではないですが
カナダに留学してたときには
ルームメイトの中国人が
ホームステイ先のトイレにトイレットペーパーを大量に流して詰まらせ
プチ惨事になりました。


それから
旅行で訪れた韓国では
ペーパーは便器に流さずゴミ箱へ捨てる。
これもびっくり。
大の時とか恥ずかしい、、、。
(臭いが)


トイレ問題は避けて通れないだけに
初めてだとインパクトが強いですね。


3.日本のコンビニ&自販機が恋しい

24時間いつでも
ふらっと立ち寄れば

飲みきりサイズのお茶
コーヒー
ゼリー飲料
サンドイッチ
包装されたドーナツ
カットされた果物
お湯を注ぐだけで飲めるスープ


なんでも手に入る日本のコンビニ
(しかも清潔なおしぼりとお箸スプーン付き)
まっっじでありがたすぎる!!!
と実感しました。


海外にもコンビニ
あるにはあるんですが
なんだろう
日本みたいに小回りの利く商品がなかなか売られてなくって。

手を汚さずに片手で食べられるシリアルバーなんて
最高だったんだなあ
と失って初めて分かる有り難み。


大容量のスナック菓子とかお水しか売ってなくて
なかなか苦労しました。


自販機もね
売ってるものといえば
お水・コーラ・オレンジジュース
以上!!

蓋付きの缶コーヒーとか
あたたかいココアなんてありません。
アップルジュースもグレープジュースも
スポーツドリンクもありません。


現地の食事に食べ疲れて
喉を潤したい
胃腸を休めたい
そうなると3択の中から必然的にお水になるんだけど
シドニーのお水がまた飲みにくいの。

なんでしょうね。
硬水だからというのもあるんですが
味が微妙〜〜〜に違うんですよね
日本のものと。
どうにもこうにも
合わなくって。


しかも
お水500mlくらいで
たしか5ドルぐらいしたんですよ。
1ドル100円だとして500円!?
日本の自販機で160円でも高いな〜と思っちゃうのに、、、。


というわけで
日本のコンビニと自販機
優秀です。


滞在中の飲み物には困りに困って
帰国後
成田空港に降りたって最初に買ったのは
自販機の綾鷹でした。


この時の綾鷹の美味しさと言ったら、、、!!!!



4.現地の言葉(英語)が聞きとれない

当たり前といえば当たり前ですが。

思った以上に英語が聞きとれない。

センター試験対策で
リスニングはみっちり鍛えたつもりだったんですが
それとは訳が違います。
(当たり前)

まず会話って
試験の音源みたいに
滞りなく綺麗に進んでいくわけではない。

えっとー
あれよあれ
おぐら、いや違う、小栗旬だ
なんていうの

って
日本語でも言うように


like...
you know...
umm...

こんな類の言葉が間に入ると
途端に全然聞き取れなくなりました。


さらに
オーストラリアの訛りも難易度を上げます。

たとえば"a"だと
イギリス英語でエと発音するところを
オーストラリアではアに近く発音するんだとか。

todayって
片仮名で"トゥデイ"って覚えるじゃない?
でもオーストラリアでは
"トゥダイ"に近い。

同じ班の先輩
(当時大学2年生、現在英語教員として活躍中)

(現地の方に道を尋ねた後)
今トゥデイのことトゥダイって言ったね
やっぱりオーストラリア訛りだ!!

と言っていたけど

私にはそれすら分からなかった笑


ノンバーバルコミュニケーションとか
出川イングリッシュのマインドって
とっても大事なんだな〜と学んだけれど
そのお話はまた次回。


5.よく分かんないお土産買っちゃいがち

記念すべき初めての海外なんだし
何か形に残さなきゃ。

そんな気持ちで焦って逸って
冷静になると何に使うんだ?と思うようなお土産を買いがち。笑

それもまた一興。


私がシドニーの免税店で買ったのは
ブーメランです。

ぽい。
味がある。

その昔
オーストラリアの先住民が
ブーメランを使って狩猟をしていたとのことで

観光客に人気のスポットには
至るところにブーメランが売られていました。


競技用ではないこの趣がとっても好きなんだけど
買ったはいいが
使うことも眺めることもなく
ずーーっとどこかに仕舞い込まれて
ガラクタと化していて。

先日久しぶりに再会したのが
実はこの記事を書こうと思ったキッカケ。

これも案外あるあるなのでは??




いかがでしたでしょうか。
すの史上いちばん長い記事になりました。

ゆるっと初めての海外あるある5選。

クスッと笑えて誰かの心が和んでいると
嬉しいです。

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