見出し画像

#4  My銀行を作る

何が必要だったっけ。
やっぱり、書き記しておくの大事だな。

ただでさえ新しい単語を毎日覚えようとしているんだから大していらない記憶は私の記憶バケツがパンパンなので溢れ出てしまうのはやむを得ないのである。

・ソーシャルセキュリティーナンバー
・住所が記された証明書を二部
・給与明細?(就労証明のためだったかな。忘れた。これはいらんかも)
・写真付きの身分証明書(この時点ではパスポートかな)
・アメリカの電話番号(なんか地味にこれも必要だった気がする)

あれがないとダメこれがないとダメってのがアメリカは多くて、
日本のハンコ文化をどうこう言っている人をたまに見るけど、そないアメリカさんも大差ないです。
まーとにかく免許とか口座とかクレジットカードとかを並行して進めることが出来ない。
不便だよなー単純に。

まず家、
SSN(家がないとSSNのカードの送付先が不明になってしまうため。しかし一旦会社の所在地でも可能っちゃ可能)、
なんか住んでるところに自分の名前と住所が書いてある郵送物的なものを受け取ったという証明的なものを用意。
あ、そか携帯とかもこの間に契約する必要もあったか。

とにかく一つずつしか出来ない。

と、その前にこれら全て英語でやり取りをする。という難関も待ち構えている。Be動詞も大して理解できない私は携帯の契約すら一人で出来ない状態だった。
誰かの助けがなければ厳しいのである。
銀行口座を開く時は、妻も日本に帰ってしまっていたので、もうGoogle翻訳フル活用でしたよ。

そんな私はChaceを選びました。
理由は忘れました。信用が高いとかなんとかと妻が言っていたと思います。

晴れて銀行口座ができた時はおーなんか生活する感じになってきたなーってなったと思います。

この時点ではまだクレジットカードは手にしておりません。
口座を開くので手いっぱいでそんなこと考える余裕もなかった。Saving accountが作れただけで自分すげーって思ってたくらいだったんで。

数日後にデビットカードが届き、やっと日本のクレジットカードともおさらば、現金生活ともおさらば。

渡米して2か月くらいの出来事ですかね。

会社の人には早い方ですね。って言われました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?