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26歳から30歳くらいまでのカンナビス(マリファナ、大麻)

この期間はカンナビスとの関係が極めて薄い期間だったように思う。

たまに仕事の関係で、東京に行くことがあり、そこでカンナビスに出会うことがあるくらいだ。

学生時代の悪友であるつばさが東京に住んでおり、そこに行くと、どこからともなくカンナビスが出現するが、そのような機会はそれほど多くはなかった。

27歳あたりで結婚し、29歳では第一子が生まれていたので、持って帰っても吸う場所があまりなかった。

とはいえ吸いたい気持ちがあったのか、スマホのメモに奇妙なメモを見つけた。

恐らく車の中で隠れて吸い、その後、川を見ながら書いたメモだと思う。

メモの内容は以下になる。


本日、梵を終えました。
また次あなたが現れる日まで、
楽しんで生きたいと思います!

時には、耐え難き事も起きると思います。
時には、許し難き事も起こる所存でございます。
時には、まぶしき事も起こると思います

あなたの見守りを心に刻んで生きる所存でございます!

あなた様に感謝、感銘


書いたときの感覚はあんまり覚えてないが、自分から求めず出会ったら嗜む程度にしようという決意の表れだと思う。

この決意の通り、約2年間ほどは全く出会わず、意識せず生きる期間があったと思う。

ただこの後、30代半ばごろから、カンナビスとの距離が少々近くなる出来事が訪れるのである。

※この物語はフィクションです。違法薬物の試用、犯罪行為を助長するものでは一切ございません。

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