ラオス北部でのカンナビス
チェンマイでの楽しいひと時を終え、チェンセン⇒チェンコンとふらつきフェイサイ(ラオス)へと渡った。
その後ルアンナムターやムアンシン、ウドムサイなどローカル地域を転々とした。
どの土地も決まって、カンナビスがあった。
この中で一番長く滞在したのはルアンナムターだった。
一泊2ドルほどの安宿に泊まり、カンナビスを探そうとふらふらしていると、中学生ぐらいの少年が話しかけてきた。
かなり雑な英語だが何とか意思疎通はできる。
名前はウンというらしい。
「ガンジャを欲しいんだけど、どこかで買えないか?」
と聞くと、
「ちょっと待っといて」
と言われ、少数民族のようなおばちゃんを連れてきた。
歯が真っ黒なおばちゃんで、ビニール袋いっぱいのカンナビスを見せて、
「ガンジャ、ガンジャ」
とにっこり笑っていた。
とりあえず、10万キープほどのカンナビスを買い、ホテルの部屋に戻り、ウンと一緒にジョイントを回した。
次の日、朝からホテルのドアをノックする音が聞こえ目が覚めた。
ドアを開けるとウンが立っていた。
「今からサッカーするけど、一緒にしないか?」
僕は「わかった」と答え、適当に着替えて外に出た。
学校の校庭のようなところに連れていかれ、年がバラバラな10名ぐらいの子どもたちとサッカーが始まった。
それなりに盛り上がり、しっかり汗をかいた。
終わってコーラを飲みながら、比較的ウンと年の近い子3.4人とジョイントを回し、リラックスした。
その夜もウン達と遊ぶことになり、軽く酒を飲んだり、ギターを弾いたりしていた。
夜も徐々に深くなり、ウンに
「女を買うことはできないか?」
と聞いてみると、ニコッと笑って、
「買えるよ。ついてきて」
と怪しげなパブに連れていかれた。
15歳~25歳ぐらいまでの女が4.5人いて、その横におばちゃんが座っていた。
15歳はさすがにやばいので、20歳ぐらいの控えめな子を選んだ。
馬小屋のようなベッドルームに行き、
「ジョイント吸うか?」
と尋ねると首を横に振ったので、自分だけ一服して、SEXを行った。
いわゆるマグロ状態だった。
排泄のような射精を行い、ウンたちの元に戻ると、
「どうだった?よかったのか?」
と目を輝かせながら聞いてきたので、
「そこそこだよ。」
と適当に答えておいた。
ラオスはローカル感があってとても面白いと思った。
※この物語はフィクションです。違法薬物の試用、犯罪行為を助長するものでは一切ございません。
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