30台前半~40歳までのカンナビス#5タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)
前回のプーケット旅から4カ月が過ぎようとしていた。
この4カ月は比較的平穏な生活を過ごしていた。
基本的には仕事中心の生活ではあったが、趣味のテニス(試合にも出た)やサーフィン(つばさと2泊3日のツアーを行った)なども行っていた。
(つばさとのサーフィンツアーもいつか文字にしようと思う)
そしてまたもや海外へ行く仕事があり、4日ほどのフリー時間が作れることになったので、パタヤへ行く計画を立てた。
近隣国での仕事が木曜日に終わり、その日の夕方にバンコクへ到着した。
ナナプラザ近くの宿をとり、荷物を下ろし、早速カンナビスショップへ向かった。
宿の部屋にベランダがなく、でかでかと禁煙マークが書いてあり、「やってしまった」っと思ったが、屋上に素晴らしいカンナビススペースがあり、安心した。
ナナプラザの横(スクンビットとの交差点)のカンナビスショップに入り、
サティバのジョイント1本(クリアミルク)とインディカ1gを購入した。
両方ともTHCは20%ちょっとだったと思う。
僕はTHC20%前後のカンナビスを買うようにしている。以前30%ほどのカンナビスを吸ったときに、気を張っていないと気持ち悪くなりそうな経験をしたことがあったからだ。
小太りで愛嬌がある女性定員に「ここで吸っていいか?」と聞くと、
「表なら大丈夫」との返事だったので、店前で一服することにした。
2.3吸いしたぐらいで、かなりいい感じの多好感を感じることができた。
店前を歩いていたやんちゃそうな中年の白人が寄ってきて、「よく決まるか?」みたいなことを聞いてきたので、「もちろん」と答えた。
「一服するか?」と尋ねると、軽くうなずいたのでジョイントを渡した。
「さわやかな味だ」みたいなことを言って、僕にベイプペンを見せた。
「こっちもどうだ?」と言われたが、ベイプ系はあんまり好きではないので、丁寧にお断りをした。
帰りにコンビニでスプライトとメントスを買って、屋上で一服しながら、今日の予定を考えた。
この時点で7時半ごろだったので、ボルトでバイタクを呼び、タニヤへ行き、適当なタイガールをピックアップしてご飯でも食べに行こうと思った。
8時ごろタニヤに着き、客引きの手を払いながら、2周ほどし、女の子を吟味した。(恐らく200人以上の女の子を吟味したと思う)
その中で、一番記憶に残った嬢に声をかけ、「ご飯食べに行かないか?」と誘った。
店に連れ出し料の1000Bを払い、日本食の小料理屋に向かった。
店前で一服し、嬢にも吸うように勧めてみたが、あんまり好きじゃないらしく、吸わなかった。
焼き鳥や、焼きそばをちょこちょこ食べて、その後クラブに行こうと提案してみたが、あんまり乗り気ではなさそうだった。
僕はこの時点でかなりのカンナビスのエフェクトを喰らっていたので、記憶が曖昧だ。
確か、この後パッポン辺りのビリヤードバーで軽く飲んだような気がする。
割とすぐにパッポンを後にし、タクシーでホテルに行き、屋上で一服(インディカのジョイント)しながら、バンコクの夜空を2人で眺めながらのんびり過ごした。
夜風とても気持ちよく、嬢の膝枕で眠ってしまいそうだった。
日本語はあいさつ程度だったが、簡単な英語が話せたので、たわいもない会話をしていた。
部屋のバスタブにお湯をためていたことを思い出し、部屋に戻り、お風呂に入った。
その後に嬢がシャワーを浴び、電気を消し、ベットに入った。
この時点でかなり決まっていたように思うが、僕の下半身は順調に反応し、とても穏やかなセックスを楽しんだ。
賢者タイムに入り、眠る寸前の僕の下半身を嬢は再び呼び起こそうとしていた。
「眠そう。。もう私帰ったほうがいい?」
「このままいてくれてもいいけど、もう一回はできない。隣で一緒に寝てくれたらとても幸せな気持ちになるけど、君に申し訳ないとも思う。」
そんなことを言いながら爆睡していた。
次の日起きると、もう嬢はいなかった。
起き抜けにサティバで一服し、近くの喫茶店でモーニングを頼んだ。
トーストとウィンナー、ハムエッグ、ポテト、オレンジジュースそしてホットコーヒー。
カンナビスエフェクトもあり、とてもおいしい朝食だった。
昼の12時ごろにパタヤ行きのタクシーを予約していたので、それまで、ナナからアソークぐらいをプラプラし、アソーク駅にあるスーパーリッチ(レートのいい両替)で両替し、帰り道に見つけた「Cookies」(アメリカ系大手カンナビスショップ)に入り、小さなボングとサワーディーゼル(ライトなサティバ)を購入した。
12時になりホテルにタクシーが迎えに来たので、パタヤに向けて出発した。
※この物語はフィクションです。違法薬物の試用、犯罪行為を助長するものでは一切ございません。
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