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30台前半~40歳までのカンナビス#7 タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)③

起きてすぐ半分ほど吸っていたジョイント(サティバ)で一服をした。タイについてからのモーニングルーティーンとなっている行為だ。

軽く身なりを整え、朝食会場と向かった。朝食はバイキング形式だった。プールが見えるテラス席を陣取り、パン中心の朝食をとった。(クロワッサンがおいしかった)

食後のコーヒーをお供に軽く一服した。(テラス席では普通に吸える)

その後出かける準備を行い(ジョイントも巻いた)日本で予約していたレンタルバイクを借りに行った。オールパタヤという日本人が営んでいる代理店だった。(国際免許が必要)

そのまま、のんびりツーリングに出かけた。

「ワット・カオシーチャン」という壁にかなり大きな仏像が描かれている観光地を目指した。

恐らく40分ほど走ったと思う。途中、軽く雨が降ったが、気温が熱いので涼しく感じ、あまり気にならなかった。タイの田舎道は何とも言えないほのぼのとした空気感だった。

2時間ほどのんびりツーリングをしながら(サティバもちょこちょこ)、昼食をとることにした。

ショッピングセンターの中に入っている、やよい軒でラーメンを食べた。

これが格別にうまい。

その後スーパー銭湯へ行き、おしゃれなスモーキンルームでインディカを深めに決め、サウナへ直行。

外気欲スペースがなかったのが残念だが、それなりに整えたと思う。(カンナビスエフェクトの影響もおおきい)

もう夕方になっていたので、一度ホテルに戻り、軽く一服。

18:00にソイ6付近で岡田と約束していたので、バイタクに乗り、待ち合わせ場所に向かった。

岡田と岡田の友人(蒲木)と合流し、ソイ6のやや田舎っぽい嬢を見学しながら歩いた。

蒲木が、「カンナビスを試したいので選んでほしい」と頼んできた。

ソイ6の中にあるカンナビスショップに入り、定員と蒲木と僕の3人で話し、THC20%前後のインディカのジョイントを購入した。

その店で吸うことになり、3人でジョイントを回した。

蒲木は3.4吸いしていた。岡田は1吸いでとどめていた。僕はいつも通り吸っていた。

そこから蒲木がおかしくなった。

全く話さなくなった。

とりあえず休んだ方がいいと思い、近くのレストランで、コーラやポテト、パスタなどを頼み一息ついた。(岡田は蒲木を見て常に大爆笑していた。)

蒲木の状況は変化なく、ホテルで寝かせることにした。

その後、岡田とLKメトロへ行くことにした。

適当なゴーゴーバーへ入り、女子を眺めていた。

僕はジョイントが吸いたくなり、外に出て吸い場所を探していると、カンナビスショップを発見。

カウンタータイプの露店だったので、カウンターに座り定員に「一服していいか」と聞く「もちろん」と言い、アッシュトレイを貸してくれた。

定員は、健康そうな若い女の子だった。

軽く世間話をした。

年は21歳の大学生。

アグリカルチャーを先行しているらしい。

なんでカンナビスショップでバイトをしているかと聞くと、いいものを広めてお金をもらえるからとのこと。

とてもきれいな英語を話す子だった。

吸っていたジョイントを差し出し「一服するか?」と尋ねると、無言でジョイントをとり、3吸いほどして、僕に返した。

「仕事中は吸ってはいけない決まりなんで内緒ね」と言われた。

「今、ゴーゴーバーから出てきたんだけど、君ほどきれいな子はいなかった」というと、

「あなたほど笑顔のカワイイ日本人も初めて見た」と返してくれた。

「仕事何時まで?この後軽くご飯でもいかないか」と聞くと、

「明日も会えたら考えとく」と言われ、その後に度と会うことはなかった。(あくまでも今日現在までの話だが)

その後ゴーゴーバーへ戻ると、岡田がセクシーなタイガールとイチャイチャしていた。

もう今にも連れ出したそうな雰囲気だったので、踊っている嬢を指名して、何杯か酒をおごった。

かなりきれいな嬢だった(トルコ人っぽい雰囲気を感じた)が、さっきのカンナビスショップの定員の方が気になっていた。

連れ出しの交渉をするとロングで8,000B(24,000円)だと言われ、ちょっとびっくりしたが、店で一番高いランクの嬢だと言われ、納得してしまった。

この時にはかなりカンナビスエフェクトにやられていたと思う。

支払いを済ませ、嬢と一緒にタクシーに乗ってホテルへ戻り、風呂に入った。

風呂上がりにインディカをボングで一服して、ベットに横たわり、嬢のシャワーを待っていた。

気が付いたら朝の4時だった。

嬢に起こされた。無理やりセックスをしようとされるが、眠気が勝ってしまいそんな気分になれなかった。

嬢はそのまま帰った。

9時頃目が覚め、8000Bを払い発射せずに終わったという事実をかみしめた。

不思議と悪い気はしなかった。

パタヤ2日目はこんな感じだった。

※この物語はフィクションです。違法薬物の試用、犯罪行為を助長するものでは一切ございません。








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