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直接会って話す意味🐣

2024/02/11

今日は、都内の勉強会、作業会に参加をして来ました✏️💻

この勉強会、作業会ではジャンルは違うものの、同じ志を持った人たちが集まるコミュニティで、
主に何かを人に教える立場の人たちが集まりました。

普段はオンライン上での交流がメインですが、定期的にオフラインで会うイベントが開かれます。

常に新しい情報を得る心構えや、自分の考えを持った人が多く、
作業はしつつも、コミュニケーション能力の高い人たちが集まると、
こんなにも話が盛り上がるのかと、学ぶことが多かったです!

自分のやることが明確になっているからこそ、話しながらでも手は動かせるし、その話から新たなアイディアが生まれることもあります💡

学校の授業では、私語は控えるようにと言われることが多いかと思いますが、45分の中で半分は子どもたちが話していい時間だと考えいます。
なぜなら、私の実践していた授業は、必ず対話型をとっていて、私が質問をして、それに答えるの繰り返しだからです。
教科書に載っていることを、教師がそのまま読み上げるだけの授業が楽しいでしょうか??

ですから、私は子どもたちにもっと考えさせる機会、発言させる機会を増やした授業づくりを推奨します!

学級作りは、最初の1週間で決まります。
「生活」のこと、「授業」のこと、それぞれで最低限のルールを明確化し、共通理解をしていれば、それ以外は子どもたちは自由に考え、行動できます。そんな学級なら、子どもたちの力はより伸びると考えます!

ルール作りは教師からの一方的な提示ではなく、
何についてルールを明確にするのか項目を作った上で、そのクラスでの守りたいことを子どもたちと一緒に決めていきます!
子どもが納得できていれば、無理なく統率が取れたクラスになります。
担任の指示でまとまっていくのではなく、子どもたち同士で気づかせ合う、高めあうことができる姿を見て来ました。

ルールを決めていなかったことで、大きな出来事が起きた時は、子どもたちと相談をし、ルールづくりをするのか、しないのかを決めます!
このような討論を繰り返していくと、
賛成、反対、もしくは、間をとる妥協案を提案すること。もっといい案があるなど、人の意見を聞いて、付け加えて発言する力もついて来ます!

「話す」力というのは、インプットばかりしていても伸びません。
誰かに自分の考えを伝える機会を増やせば増やすほど、力を伸ばすことができます。
そして、その相手がいつも同じではなく、できる限り年齢が違ったり、関係性の浅い深いが違ったりすることで、話し方を変える必要性も学ぶことができます!

学校だけでなく、近所の公園や児童館、学習センターなどに足を運んでみてはいかがでしょうか?✨

最後に、今日の勉強会、作業会は、3時間だったのですが、本当にあっという間でした!🕰️
残り1時間くらいで、元教員だった先輩たちが、うふプリンの差し入れをしてくれました🍮
本物のたまごの殻の中にプリン液が流し込まれていて、見た目も可愛く、甘党でない私でも美味しくいただけるちょうどいいサイズでした!
フル回転の脳みそには素晴らしい栄養素になりました!✨

また明日の作業も頑張ろうと思いました!💻


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